人妻六英雄は自ら股を開く

どらごんまじっく

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旅立ちの前に

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「えっ! 大聖堂院に行くことになったの!」
大聖堂院への出張をルーカスに話すと、予想通りに彼は悲しい表情になった。

「ごめん、ルーカス……」
「ここから大聖堂院って十日はかかるよね……」
「そうだね、だから最低でも一月ほど留守にすることになる……」
「ええ~嫌だな……そんなにエルレーンと離れ離れになるなんて……」
「私だって嫌だよ……でも大事な使命だから……」

「そっか……そうだよね……エルレーンは六英雄になったんだから……」
「ごめん……その代わり、今日はいっぱい愛し合おう、いつもはしないようなこともしてあげるから……」

そう言いながら私は彼のズボンを下ろしていった……普段は私からこんな大胆なことはしない……だけどしばらく留守にする負い目から、何かしてあげたいと思っていた……
「エルレーン……」
ルーカスはキスをしてきた……私はそれを舌を出して向かい入れる……

クチュクチュとお互いの唾液が混ざり合う音がする……ルーカスの全てが愛しい……私は彼の唾液を吸い取るように吸い込んだ。

「ルーカス……おっぱいでルーカスのをしてあげる……」
昔、何かの書物で胸で男性器を刺激する手法があるのを見たことを思い出した……
「はぁ……エルレーンの綺麗なおっぱいが僕のを挟んで……柔らかい……気持ちいいよ……エルレーン……」
おっぱいで挟みながら、私はチロチロとルーカスの先端を舐めた……彼はピクピクと反応する……

「エルレーン……僕……もう……」
控えめにそう懇願してくる夫になんとも言えない可愛さを感じる……私は自ら股を開いて、ルーカスのそれを向かい入れる……自分からなんて……少し恥ずかしく感じるけど、今はなんでもしてあげたい気持ちであった……

「はああっ……あんっ……はぁ……はぁ……」
私はルーカスの上になり、自ら腰を振った……
「エルレーン! すごいよ! 気持ちいい!」
「ルーカス! 私を感じて! いっぱい気持ちよくなって!」

ルーカスにしては頑張ったと思うけど、彼は「うっ」と声をあげると、私の中で果てた……

「ルーカス……」
「エルレーン……」

セックスの余韻を感じながら私たちはキスをした……それは長くお互いの愛を確かめ合うものだった……

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