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第三話「四姉妹の雛」
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四女の雛は人々に座敷童呼ばれ、なんやかんや幸福をもたらしている。
今日も友達の吸血鬼の少女セリスと公園で遊んでいる。
「古いゲームばっかであきちった」
ゲームガールの本体の電源を切り雛はブランコから降りる。
「いやいや、古いゲームも何も外でやる意味があるのか? 新しいゲームがやりたければ、我が城に来たら良いではないか」
「Qちゃんの家に行ったら、ミイラ女や狼女に福がくるから入るなって言われるし」
雛は友人の吸血鬼をセリスではなくQちゃんと呼ぶ、この呼び方をするのは雛だけでセリスも気に入っている。
「さすが、座敷童」
「福って言ってもピンキリだし、あちきの気分次第なんだけどね~」
「さて、どうする?」
「新しいゲームほしいな~」
「お困りのようじゃな」
ぬっと現れたぬらりひょんは雛たちに話かける。
「人間界にでも行くか?」
「お困りですかのう?」
「そうだね~、一番不幸そうなやつに、福を与えたらどうなるか、観察日記つけようか」
「貧乏神も呼んで、逆もやってみようか」
「いいね!」
「わしを無視するな!!」
「だって、真綾姉ちゃんがぬらりひょんと遊ぶなっていうんだもん」
「我が従者のミイラ女もおんなじ事を言っておったわ」
「だからあっちいけ!」
手を払うように動かし雛とセリスはぬらりひょんを遠ざけようとする。
「うぬぅ~。酷い扱いじゃのう、わしとゲームをして勝てたらデイエスとかいうゲームをやろうと思ったのに」
「え?ほんと!?」
「うむ、ただし勝負するのはお主ら二人じゃ」
「お主じゃなく、雛ちゃんと勝負するのか?」
「そうじゃ」
ぬらりひょんは全身にマントを羽織り股間からイキリたったものをだす。
「なんだそれ?」
「きのこ?」
「象さんじゃ」
「それでどんな勝負をするんだ?」
「この象さんは熱を出して苦しそうだから、二人で交代で舐めたり、扱いたり、咥えたりして、先に熱の原因である、白いヨーグルトを出した方の勝ちじゃ」
「その白いのが口に入っても大丈夫なのか?」
「もちろんじゃ、象さんには毒でも他のものには栄養満点、美容にサイコーなのじゃ」
「ふーん。ルールは?」
「1分づつ交代で象さんを看病して、先に白いのを出した方にディエスを景品としてやろう」
にやついた表情を浮かべるぬらりひょんを蔑んだ目で二人は見ていた。
「理解した」
「Qちゃん勝負だね!」
「うぬ。勝負だ」
先行は雛からでまずは舌先でチロチロと舐める。
「おうふ、良いぞ良いぞ。1分じゃ」
「ちぇ、もう交代かあんまり美味しくないし」
後攻の吸血鬼も雛の真似をして舌先で先っぽをねぶる。
「おうふ、あぶない、あぶないでそうになったわい、1分じゃ」
その後30分ほど行い、吸血鬼の口に白いヨーグルトが注がれた。
「うげぇ、まずいのう」
「まずは、吸血鬼ちゃんの一勝じゃな」
「え?一回勝負じゃないの?」
「象さんの元気がなくなるまでじゃ」
「元気を出させるためにやっているんじゃないの?」
雛は矛盾した事を言っているぬらりひょんの股間の先を指で小突く。
「ぬふ!」
2回目は雛が勝ち雛の顔にヨーグルトがかけられた。
ぬらりひょんの提案で服が汚れないように、二人はパンツ一枚になり勝負を続けた。
雛は先だけでなく口の中に物を入れ、舌で優しくなでる。
象さんからヨーグルトは出ず、次のセリスが雛のよだれでヌメヌメになった象さんを手で前後に扱く。
「出るぞい!」
象さんから放たれたヨーグルトが、セリスの胸にかかる。
それを雛が舐めとり、舌先が乳首にふれてセリスの身体に感じたことのない刺激が走る。
「雛ちゃん、それ……だめ」
「ん? 何が?」
「また象さんが大きくなってきたわい」
二人の様子をみて興奮したぬらりひょんの象さんがさらに大きく硬くなった。
雛はセリスに習い、手で象さんを扱きながら亀頭部分を口に咥えて、舌を絡ませる。
「う!……ふぅ」
「うえええ、苦いよおおお」
雛の口の中に大量のヨーグルトが注がれ、口を離した時に残りのヨーグルトが雛の顔や、身体にかかる。
その後、象さんは8回ヨーグルトを吐き出し、雛と吸血鬼は全身ドロドロになった。
勝負の結果は、雛4回、セリス5回で、セリスの勝ちとなった。
「では約束のディエスじゃ」
ぬらりひょんは約束通りディエスを渡して、ふらふらしながら去っていった。
「雛ちゃん私はディエスを持ってるし、雛ちゃんといろいろなゲームをしたい、だからこのディエスを雛ちゃんにプレゼントしたい」
「え?いいの?」
「うぬ。また遊んでほしいのだ」
「Qちゃんありがとう!」
ドロドロの二人は抱き合い、友情を噛み締めた。
ぬらりひょんは、干からびた
今日も友達の吸血鬼の少女セリスと公園で遊んでいる。
「古いゲームばっかであきちった」
ゲームガールの本体の電源を切り雛はブランコから降りる。
「いやいや、古いゲームも何も外でやる意味があるのか? 新しいゲームがやりたければ、我が城に来たら良いではないか」
「Qちゃんの家に行ったら、ミイラ女や狼女に福がくるから入るなって言われるし」
雛は友人の吸血鬼をセリスではなくQちゃんと呼ぶ、この呼び方をするのは雛だけでセリスも気に入っている。
「さすが、座敷童」
「福って言ってもピンキリだし、あちきの気分次第なんだけどね~」
「さて、どうする?」
「新しいゲームほしいな~」
「お困りのようじゃな」
ぬっと現れたぬらりひょんは雛たちに話かける。
「人間界にでも行くか?」
「お困りですかのう?」
「そうだね~、一番不幸そうなやつに、福を与えたらどうなるか、観察日記つけようか」
「貧乏神も呼んで、逆もやってみようか」
「いいね!」
「わしを無視するな!!」
「だって、真綾姉ちゃんがぬらりひょんと遊ぶなっていうんだもん」
「我が従者のミイラ女もおんなじ事を言っておったわ」
「だからあっちいけ!」
手を払うように動かし雛とセリスはぬらりひょんを遠ざけようとする。
「うぬぅ~。酷い扱いじゃのう、わしとゲームをして勝てたらデイエスとかいうゲームをやろうと思ったのに」
「え?ほんと!?」
「うむ、ただし勝負するのはお主ら二人じゃ」
「お主じゃなく、雛ちゃんと勝負するのか?」
「そうじゃ」
ぬらりひょんは全身にマントを羽織り股間からイキリたったものをだす。
「なんだそれ?」
「きのこ?」
「象さんじゃ」
「それでどんな勝負をするんだ?」
「この象さんは熱を出して苦しそうだから、二人で交代で舐めたり、扱いたり、咥えたりして、先に熱の原因である、白いヨーグルトを出した方の勝ちじゃ」
「その白いのが口に入っても大丈夫なのか?」
「もちろんじゃ、象さんには毒でも他のものには栄養満点、美容にサイコーなのじゃ」
「ふーん。ルールは?」
「1分づつ交代で象さんを看病して、先に白いのを出した方にディエスを景品としてやろう」
にやついた表情を浮かべるぬらりひょんを蔑んだ目で二人は見ていた。
「理解した」
「Qちゃん勝負だね!」
「うぬ。勝負だ」
先行は雛からでまずは舌先でチロチロと舐める。
「おうふ、良いぞ良いぞ。1分じゃ」
「ちぇ、もう交代かあんまり美味しくないし」
後攻の吸血鬼も雛の真似をして舌先で先っぽをねぶる。
「おうふ、あぶない、あぶないでそうになったわい、1分じゃ」
その後30分ほど行い、吸血鬼の口に白いヨーグルトが注がれた。
「うげぇ、まずいのう」
「まずは、吸血鬼ちゃんの一勝じゃな」
「え?一回勝負じゃないの?」
「象さんの元気がなくなるまでじゃ」
「元気を出させるためにやっているんじゃないの?」
雛は矛盾した事を言っているぬらりひょんの股間の先を指で小突く。
「ぬふ!」
2回目は雛が勝ち雛の顔にヨーグルトがかけられた。
ぬらりひょんの提案で服が汚れないように、二人はパンツ一枚になり勝負を続けた。
雛は先だけでなく口の中に物を入れ、舌で優しくなでる。
象さんからヨーグルトは出ず、次のセリスが雛のよだれでヌメヌメになった象さんを手で前後に扱く。
「出るぞい!」
象さんから放たれたヨーグルトが、セリスの胸にかかる。
それを雛が舐めとり、舌先が乳首にふれてセリスの身体に感じたことのない刺激が走る。
「雛ちゃん、それ……だめ」
「ん? 何が?」
「また象さんが大きくなってきたわい」
二人の様子をみて興奮したぬらりひょんの象さんがさらに大きく硬くなった。
雛はセリスに習い、手で象さんを扱きながら亀頭部分を口に咥えて、舌を絡ませる。
「う!……ふぅ」
「うえええ、苦いよおおお」
雛の口の中に大量のヨーグルトが注がれ、口を離した時に残りのヨーグルトが雛の顔や、身体にかかる。
その後、象さんは8回ヨーグルトを吐き出し、雛と吸血鬼は全身ドロドロになった。
勝負の結果は、雛4回、セリス5回で、セリスの勝ちとなった。
「では約束のディエスじゃ」
ぬらりひょんは約束通りディエスを渡して、ふらふらしながら去っていった。
「雛ちゃん私はディエスを持ってるし、雛ちゃんといろいろなゲームをしたい、だからこのディエスを雛ちゃんにプレゼントしたい」
「え?いいの?」
「うぬ。また遊んでほしいのだ」
「Qちゃんありがとう!」
ドロドロの二人は抱き合い、友情を噛み締めた。
ぬらりひょんは、干からびた
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