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641、サツマイモ
しおりを挟む節約のために直売店で野菜を週一で購入するのですが、必ずチュー助がサツマイモを強請って来ることに笑ってしまったウサギです。
最近は色んな物が高くて、高くて切なくなります……。
家計を守ろうとしても、こんなに色んな物の値段が上がって、給料が上がらないと打つ手が無くて辛すぎです。
それでも何とか生きていくために出費を減らそうとしている我が家では、近所の直売店で野菜を仕入れるようにしました。
スーパーで一玉が三百円もする白菜が同じような大きさで百円!
今の季節なら白菜が一番安くて、次に人参、牛蒡、サツマイモ、ネギと続きます。
それでも百五十円くらいで購入できるので有り難いです。
食費を抑えるためには無理して高い野菜を買うよりも、季節の野菜をメインに献立を考えることが一番だと学びました。
それに、頑張って育てている家庭菜園の野菜たち。
不揃いながらもしっかりとした大きさに育ってくれた大根。
スーパーで購入した小松菜は根っこの辺りをプランターに植えたら何度も収穫できて有り難い存在となりました。
そんな我が家の野菜事情の中でほんわかエピソードが有りました。
野菜の直売店で必ずサツマイモを強請るチュー助。
最近のチュー助は以前に増して焼き芋にはまっているお年頃です。
買ってもらったサツマイモは「チューくんのっ!」と抱っこして離しません。
とある夜におしり探偵を見た犬助がチュー助の買ってもらったサツマイモでスイートポテトを作ることを提案しました。
それに対してチュー助はテーブルの上に有ったサツマイモの袋をギューッと抱きしめます。
そして「コレはアタチのよっ!」とサツマイモの袋に顔を埋めてスリスリ。
可愛い仕草にほっこりなんですけど、結局サツマイモって食べなきゃだと思うのです。
チュー助に「食べないの?」と聞きますと、「だめ!」の一点張り。
そんなチュー助の主張に芽が出るのが先か、私が説得に成功して料理するのが先か……と遠い目になってしまいました。
あと、もう一つの謎としましては……何でチュー助って「アタチ」と言うのでしょう?
小さい子どもって時々不思議ですね。
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