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608、チュー助の成長
しおりを挟むチュー助が成長したなぁと思うようになった今日此の頃、チュー助の相変わらずな「ウンコ!」に頭を抱えつつも長い目で見守って行こうと思っているウサギです。
言葉が遅いですね、と保育園の先生から指摘を頂き、早いもので1年ほどが過ぎ去りました。
その間に妊娠・出産、義母の救急車からの入退院、療育への通うための奔走などなど。
ものすごーくっっ色々なことが有りました。
色々なことが有り過ぎて、すごく濃厚な一年だったと思います。
さてさて、そんな一年の中でも子ども達に関わり、変化した話題と言えば「療育」についてだと思います。
市の相談会、申請、場所の見学などなど、実際に何処に重点を置くべきかを言語聴覚師さんへ相談に行ったり……。
そんな療育へと通い始めて一ヶ月ほどが経ちました。
頑張って奔走した甲斐もあり、選んだ場所の先生方にも良くして頂き、チュー助も楽しそうです。
また、通い始めて一ヶ月程でも私達両親、祖父母だけでなく保育園の先生達も驚くほどにチュー助は変わりました。
もしかしたら、チュー助の成長する時期とも噛み合ったのかもしれません。
今までは保育園の先生方の名前すら覚えていなくて全部先生とだけ呼んでいたチュー助。
そんなチュー助が担任の先生達の名前を覚えて呼ぶようになりました。
保育園で有ったことを拙いながらも教えてくれようとする姿に嬉しくて、嬉しくて!
今年の初め頃は喋っても「ウンコ!」「ちんこ!」「ウルトラマン!」などだけだったチュー助。
やはり専門家って凄いなぁと思い、感謝する毎日です。
そんな素晴らしい成長を遂げ続けているチュー助。
その成長に感激している保育園の先生や私の傍ら、保育園の玄関先。
相変わらず「チンコー!」と叫んでチンコの辺りをモジョモジョする姿に頭を抱えたくなります。
保育園の先生も笑いながら「チュー助君が園でも素を出せるようになって良かったです」と言ってくださいました。
保育園で言われていた癒し系の欠片もないお調子者な姿に笑うしか有りません。
でもまあ……チュー助が楽しそうで、他の方に迷惑をかけない内は温かく見守ろうと思っております。
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