徒然子育て日誌〜兼業風味を添えて〜

５７６、時間差の罠……！

　チュー助のトイレトレーニングで大騒ぎな我が家なウサギです。

　保育園の先生との話し合いの結果、日中をパンツにしてみて早くも２ヶ月ほどが過ぎました。
　まだ全然「おしっこ！」と自分で言うこともない状態での見切り発車。
　失敗することを前提としたトイレトレーニング。
　あんなにもたくさんのお子さん達の相手をしながらのおしっこを漏らすであろう我が子チュー助への対応です。
　例えチュー助がおしっこを失敗しても怒ることも、責めることもしない先生達。
　そのお陰でのびのびとチュー助はパンツ生活を謳歌しています。
　
　パンツ生活を初めて２ヶ月ほどが過ぎました。
　自分から「おしっこ！」という確率は低いものの、トイレ誘導をすれば失敗することなく日中をパンツで過ごせるようになりました！
　本当に保育園の先生達には頭が下がります。
　足を向けて眠れないとはこの事ですね。

　残す所あとはウンコだけです！

　そんな大きい方なのですが……早速事件が起きました。
　昨日の夕方のことなのですが、保育園へとお迎えに行った私。
　自宅にて子ども達の相手をしながら、夕飯を作ったりと大慌てです。
　
　そういう時ほど予想外の事件って起きますよね……子育てあるあるかもしれません……。

　保育園から帰宅してすぐにチュー助のトイレ誘導をした私。
　その時に「ウンコでる！」とはチュー助が言ったものの、しばらく待っても結局は出ませんでした。

　……だからこそ油断したんです。

　トイレ誘導後、三十分もしない内に唐突に「ウンコ、でたー」とチュー助の一言。
　
　は……？
　え？うんこ？
　ウンコってあのウンコ？
　は？だって今……パンツじゃんっ？！
　はあぁぁぁっっ？！
　何しちゃってんのっっ？！

　チュー助の一言を聞いた瞬間、まさに内心こんな感じでした……。
　
　それからはもうドタバタで……とりあえずドラ子ちゃんも動き回って危ないし、犬助は疲れてて機嫌が微妙に悪いしなこの状況。
　
　もう……同仕様もないですよね。

　クマ太郎が帰って来るまであと5分……。
　潔くクマ太郎の帰宅を待つことに致しました。

　クマ太郎が帰宅後、チュー助のパンツの中身をお伝えしたら「きゃー？！」ですよねー……。
　ドラ子ちゃんの抱っこをクマ太郎へと変わってもらい、私がトイレへとチュー助を連れていくつもりでした。
　しかし、クマ太郎は自分から躊躇うことなくチュー助をトイレへと連れて行ってパンツの中身と汚れへの処理まで完璧にしてくれました。
　息子の汚れたパンツも何も言わなくても洗ってくれる……！
　さすがはクマ太郎です！

　クマ太郎、ものすごーく格好良い……！と思った出来事でした。

　そして……出来ればパンツへのウンコの時間差攻撃は止めてくれると嬉しいなぁと思いました。