徒然子育て日誌〜兼業風味を添えて〜

千代に咲く

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559、真夜中の……

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  朝一番からまさかのオムツの中身にクマ太郎と二人でギャーギャーなったウサギです。

 真夏から秋を感じる気候になりつつ有る今日この頃。
 朝窓を開けると外の空気がだいぶ涼しくなった気がします。

 最も涼しくなろうが、暑い朝だろうとチュー助の寝起きが悪いことは変わることはありません。
 そんな今朝のチュー助を起こす場面で事件は発生しました。

 私がお弁当の準備などをして朝食を食べている間にクマ太郎がチュー助を起こしてくれていた時のこと。
 急に何かを感じ取ったのか「チュー助、お前まさか?!」と一言。
 どうしたのかと様子を窺えば、クマ太郎が「ウンコ抱えてる……ウンコをしたまま寝るなよ、チュー助……!」とガックリと来ていました。

 どうやらチュー助は夜中にオムツの中にウンコをして、そのまま爆睡していた模様です。
 クマ太郎の「夜中に臭うと思ってたけど、眠気に負けたんだ……!」と打ちひしがれていました。
 そんなクマ太郎の側でニヤッと笑うチュー助にでこピンしたくなった私。
 実際にはしませんでしたけど、カビカピに固まったウンコを拭くのって意外と大変なんですよ。

 チュー助もワザとでは無いと分かっているので、怒るに怒れ無いという……。
 誰しもが通る道なのかなーと遠い目をしてしまった朝でした。

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