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544、真夜中のどうしたものか
しおりを挟む真夜中にママの本能を試すことは止めてほしいと強く主張したくなったウサギです。
真夜中の皆が寝静まった頃。
ドラ子ちゃんの小さな泣き声で目が覚めました。
一瞬オムツかな?授乳かな?とぼーっとしていた私。
クマ太郎がゴソリと起き上がってくれる気配を感じ、授乳のタイミングまで横になっているつもりでした。
しかし、再び泣いたドラ子ちゃんの小さい声に一瞬で目が覚め、起き上がり、ベッドの側へと駆け寄った私。
ドラ子ちゃんはうつ伏せになって戻れなくて泣いたのです。
もう、本当に何でしょうね。
真夏の夜の夢では無いですけれど、ヒヤッとするような事は本気で止めて貰いたいです。
犬助とチュー助の時は夜はベビーベットでは無くて、普通に床に敷いた布団で寝かせていました。
そのため、ベッド柵を使ってうつ伏せになるなんて事は発生しなかったのです。
ならば何故ドラ子ちゃんはベビーベットで眠る必要があるのか?
理由はとても簡単です。
犬助とチュー助の寝相問題です。
犬助とチュー助の寝相は縦横無尽に動きます。
真夜中にドラ子ちゃんを踏んでしまう、蹴ってしまうなどの可能性を考えてベビーベットで寝かせていました。
しかし、今度はドラ子ちゃんのうつ伏せ問題が発生しました。
今夜からどうしたものか、と悩み中な私です。
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