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512、お調子者
しおりを挟むクマ太郎とチュー助の親子の会話を見て聞いて、笑ってしまったウサギです。
最近のチュー助は以前より輪をかけてひょうきんなお調子者となっています。
クマ太郎がオムツを外してトイレへと誘導した1幕を切り取ってみても、物凄くわかっちゃいます。
まず先に声をかけたのはクマ太郎です。
クマ太郎の「トイレに行こうか?」に対してチュー助は「パパ、うんこもれたー」。
もうその時点で、出鼻をくじかれてガックリときますよね。
しかも、本人の自己申告を信じてオムツを替えようとすると出ていないという。
コレを我が家ではチュー助の「ウンコ、ウンコ詐欺」と命名しております。
それでも頑張ってトイレへと連れて行こうとするクマ太郎。
そんなクマ太郎の気持ちとは裏腹に、ズボンとオムツだけでなく肌着もTシャツも脱ぎ捨ててスッポンポンになるチュー助。
そこから始まるチュー助の「がぱしっ!がぱしっ!」のオンステージ。
以前にも書きました、両手を頭の上で叩き、次に胸の前で両手を叩きながら「がぱしっ!」と叫ぶ、チュー助固有の踊り?です。
スッポンポンで「がぱしっ!がぱしっ!」と歩きながら踊るチュー助。
その姿を見ただけでガックリと力が抜けると言いますか……。
クマ太郎もガックリと力が抜けて「なんなの……きみ……」って感じです。
小さい頃から見慣れた可愛い可愛いチュー助のお調子者な一面。
力が抜けてしまう事はありますけれど、私やクマ太郎を笑わせたいのかなぁと思うとしょうがないな、となっちゃいます。
ただし、お調子者な一面はお家の中だけにとどめた置いてほしいとも思う私です。
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