徒然子育て日誌〜兼業風味を添えて〜

千代に咲く

文字の大きさ
上 下
456 / 696

455、トイレとウルトラマン

しおりを挟む

 チュー助のトイレトレーニングのために、トイレの中を飾り立てた影響で、トイレの中が落ち着かない雰囲気になってしまったウサギです。

 今年の四月で年少さんになったチュー助。
 3歳であるチュー助は、昼も夜もおむつを着用して過ごしています。

 しかし、年中さんになると保育園のプール教室が1回/月で開始となります。
 そのプール教室に参加するためにはオムツが外れていることが条件となります。
 来年からのプール教室へ参加するためにも、今年の間には頑張ってお昼間のオムツ卒業したいものです。

 そんなチュー助のオムツ卒業を目指すために準備したもの。
 それは何を隠そう対チュー助攻略アイテムにして我らが切り札、最終兵器リーサル・ウェポンウルトラマンです!

 正確に表現するならば、ウルトラマングッズでしょうか……?
 ウルトラマンのトイレマットや風船などをバーバが準備してくれたことが、ウルトラマングッズを飾る切っ掛けでした。
 ぶっちゃけウルトラマングッズって量も少ないし、見付けても値段が割高で困ってしまいます。
 トイレトレーニングのためだけに準備するには、我が家の家計的に痛手なんですよ……。
 そのため、任せて!とばかりにバーバがウルトラマンのグッズをくれたのは助かりました。
 私も自分が出来る事をしようと思いまして、持っているウルトラマンの図鑑の中からチュー助が好きなウルトラマンをコピーしました。
 そして、それをラミネートして切り取り、トイレの壁などに貼り付けて飾ってみました。

 お陰さまで我が家のトイレはウルトラマンで飾られ、見事な変身を遂げました。

 保育園から帰って来たチュー助にウルトラマンがたくさん飾られたトイレを見せると、物凄くはしゃいで喜んでくれました。
 ウルトラマンに会いに行こう、と言えば素直にトイレへと言ってくれるようにもなりました。
 まだトイレでおしっこは出ていませんけれど、行く回数が増えればチャンスも増加します。
 近い内にオムツから卒業できると良いなぁと、願っています。

 ただ、問題が有るとすれば……至る所に貼られたウルトラマンの写真?イラスト?のお陰で落ち着かないのです……。
 トイレへと入っても微妙な気持ちへとなります……。
 早めにチュー助にはオムツから卒業してくれると助かります。

しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

友達の母親が俺の目の前で下着姿に…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
とあるオッサンの青春実話です

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

淫らに、咲き乱れる

あるまん
恋愛
軽蔑してた、筈なのに。

【完結】家族にサヨナラ。皆様ゴキゲンヨウ。

くま
恋愛
「すまない、アデライトを愛してしまった」 「ソフィア、私の事許してくれるわよね?」 いきなり婚約破棄をする婚約者と、それが当たり前だと言い張る姉。そしてその事を家族は姉達を責めない。 「病弱なアデライトに譲ってあげなさい」と…… 私は昔から家族からは二番目扱いをされていた。いや、二番目どころでもなかった。私だって、兄や姉、妹達のように愛されたかった……だけど、いつも優先されるのは他のキョウダイばかり……我慢ばかりの毎日。 「マカロン家の長男であり次期当主のジェイコブをきちんと、敬い立てなさい」 「はい、お父様、お母様」 「長女のアデライトは体が弱いのですよ。ソフィア、貴女がきちんと長女の代わりに動くのですよ」 「……はい」 「妹のアメリーはまだ幼い。お前は我慢しなさい。下の子を面倒見るのは当然なのだから」 「はい、わかりました」 パーティー、私の誕生日、どれも私だけのなんてなかった。親はいつも私以外のキョウダイばかり、 兄も姉や妹ばかり構ってばかり。姉は病弱だからと言い私に八つ当たりするばかり。妹は我儘放題。 誰も私の言葉を聞いてくれない。 誰も私を見てくれない。 そして婚約者だったオスカー様もその一人だ。病弱な姉を守ってあげたいと婚約破棄してすぐに姉と婚約をした。家族は姉を祝福していた。私に一言も…慰めもせず。 ある日、熱にうなされ誰もお見舞いにきてくれなかった時、前世を思い出す。前世の私は家族と仲良くもしており、色々と明るい性格の持ち主さん。 「……なんか、馬鹿みたいだわ!」 もう、我慢もやめよう!家族の前で良い子になるのはもうやめる! ふるゆわ設定です。 ※家族という呪縛から解き放たれ自分自身を見つめ、好きな事を見つけだすソフィアを応援して下さい! ※ざまあ話とか読むのは好きだけど書くとなると難しいので…読者様が望むような結末に納得いかないかもしれません。🙇‍♀️でも頑張るます。それでもよければ、どうぞ! 追加文 番外編も現在進行中です。こちらはまた別な主人公です。

【完結】捨ててください

仲 奈華 (nakanaka)
恋愛
ずっと貴方の側にいた。 でも、あの人と再会してから貴方は私ではなく、あの人を見つめるようになった。 分かっている。 貴方は私の事を愛していない。 私は貴方の側にいるだけで良かったのに。 貴方が、あの人の側へ行きたいと悩んでいる事が私に伝わってくる。 もういいの。 ありがとう貴方。 もう私の事は、、、 捨ててください。 続編投稿しました。 初回完結6月25日 第2回目完結7月18日

断腸の思いで王家に差し出した孫娘が婚約破棄されて帰ってきた

兎屋亀吉
恋愛
ある日王家主催のパーティに行くといって出かけた孫娘のエリカが泣きながら帰ってきた。買ったばかりのドレスは真っ赤なワインで汚され、左頬は腫れていた。話を聞くと王子に婚約を破棄され、取り巻きたちに酷いことをされたという。許せん。戦じゃ。この命燃え尽きようとも、必ずや王家を滅ぼしてみせようぞ。

アルファポリスであなたの良作を1000人に読んでもらうための10の技

MJ
エッセイ・ノンフィクション
アルファポリスは書いた小説を簡単に投稿でき、世間に公開できる素晴らしいサイトです。しかしながら、アルファポリスに小説を公開すれば必ずしも沢山の人に読んでいただけるとは限りません。 私はアルファポリスで公開されている小説を読んでいて気づいたのが、面白いのに埋もれている小説が沢山あるということです。 すごく丁寧に真面目にいい文章で、面白い作品を書かれているのに評価が低くて心折れてしまっている方が沢山いらっしゃいます。 そんな方に言いたいです。 アルファポリスで評価低いからと言って心折れちゃいけません。 あなたが良い作品をちゃんと書き続けていればきっとこの世界を潤す良いものが出来上がるでしょう。 アルファポリスは本とは違う媒体ですから、みんなに読んでもらうためには普通の本とは違った戦略があります。 書いたまま放ったらかしではいけません。 自分が良いものを書いている自信のある方はぜひここに書いてあることを試してみてください。

処理中です...