徒然子育て日誌〜兼業風味を添えて〜

４４３、目に入れても痛くない

　ジージのドラコちゃんに対するフォーリンラブな様子に笑ってしまいそうになるウサギです。

　赤ちゃんのドラ子ちゃんに加えて、幼児２人がいる土曜日。
　クマ太郎がお休みでない限りは１人で３人のお世話となります。
　それ自体は同仕様もないことですし、毎日がワンオペでは無いぶん恵まれていると思っています。

　ただ問題なのは、５歳なりに理解力のある犬助は兎も角チュー助は気持ちのままに動いてしまうことです。
　ベビーベッドの上にいるドラ子ちゃんを「かわいいねえ！」と引き寄せてみたり、指先で突いてみたり。
　ドラ子ちゃんを可愛いと思えばこその行動では有りますが、手加減が微妙なチュー助が相手だと怖いものがあります。

　そんな状況ですと、なかなかトイレにも行けない私。

　そのため、近くに住むジージ達が手伝ってくれるようになりました。
　とても有り難いことだと思っています。

　最も、私を手伝うという名目のもとでドラ子ちゃんに会いたい！と言うのが１番の目的な気がしますけれど。

　実際に、朝一番からドラ子ちゃんが来れるようにと物置きの奥からべビーベッドを掘り出し、設置したジージ。
　いつ来ても大丈夫と太鼓判を頂きました。

　実家へと子ども達を連れて行けば、早速始まるジージVSひいばーばのドラ子ちゃんをどっちが抱くかの親子喧嘩。
　勃発した親子喧嘩を制したのはジージでした。

　ドラ子ちゃんを抱っこして部屋の中をウロウロして、ベストポジションを決めたジージ。
　ドラ子ちゃんとのツーショット写真を撮ってくれと真面目にデレっとした緩んだ表情で告げます。

　ジージとドラ子ちゃんの写真撮影が終われば、再び勃発するジージVSひいばーばの抱っこを交代しろの親子喧嘩。

　他人事ならば「いやあ、愛されてるドラ子ちゃんは幸せだね」で終わります。
　しかし、ドラ子ちゃんを含む３人の母親としては
犬助とチュー助にも構ってくれないかなぁ、と。
　まあ、当の本人である犬助とチュー助は親子喧嘩に我れ感せずでアイパッドで動画を見てますけれど。

　今日一日の殆どをドラ子ちゃんを始終抱っこしていたジージ。
　私や母が交代すると言っても「大丈夫」の一点張りです。
　そんなジージは私にはデレた姿を見せませんでしたけれど、母バーバには如何にドラ子ちゃんの顔立ちが整っているかなどを語っていたそうです。
　パッチリしたお目々、整った目鼻立ち、綺麗に弧を描いた眉毛。
　ドラ子ちゃんは将来は絶対に美人になる！と今から断言しているジージ。

　目に入れても絶対に痛くない、という表現はきっとこういう事を言うのだろうなぁと思った１日でした。