徒然子育て日誌〜兼業風味を添えて〜

千代に咲く

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415、ペインティング

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 保育園から帰宅後にお絵かき帳でお絵かきをしていたチュー助の可愛い顔に、ヒゲやら何やらが増えていて笑ってしまったウサギです。

 お迎えに行ったバーバに連れられて元気いっぱいに帰宅した犬助とチュー助。

 イヤイヤモードなチュー助と眠くてご機嫌が微妙な犬助を連れて洗面所へと手洗いへ。
 来年は小学1年生となる犬助は、その対策として今年から保育園で基本的にお昼寝無しの生活となっています。
 そのため、保育園から帰るといつも眠くてご機嫌斜めです。
 小学校対策でしょうが無いとはいえ、ご機嫌斜めな5歳児のイヤイヤは結構手を焼いてます。

 手洗いが終われば、それぞれにオモチャで遊び始めます。
 今日はお絵描きの気分だったのか、犬助とチュー助は水性ペンを片手にお絵描きを開始。

 本当はクレヨンとかを使用して欲しい所です。
 しかし、犬助とチュー助の手によって折ったり、バラバラにしたりと我が家のクレヨンは現在は欠品中です。

 致し方無く水性ペンを使用していますが、幼い子どもってお絵かき帳を飛び出してダイナミックに描いてくれますよね……。
 5歳の犬助は紙を飛び出して描くことは少なくなりましたが、3歳のチュー助現在進行系でダイナミックに描いてくれます。

 そして今回は、テーブルや床にマジックが飛び出すことなく、まさかの自分の顔に飛び出すこととなりました。

 犬助とチュー助の様子を見守っているとドラ子ちゃんがぐずり始めたので、私の意識は一旦そちらへと向くこととなったのが運の尽き。
 私の視線が外れたほんの数分の間にチュー助は見事にやってくれました。

 使用していた水性の水色と黒色のペンのインクが、見事にチュー助の可愛い鼻の下やほっぺを彩っていました。

 思わず写真を取ってしまう程に見事にペインティングされたチュー助の顔。
 私の声に気が付いた犬助もチュー助の顔を見て爆笑です。
 チュー助自身も鏡で見た自分の顔に爆笑です。

 仕事から帰宅したクマ太郎もチュー助の顔を見て笑い、お風呂でしっかりと顔のペインティングを落としてくれました。

 相変わらず賑やかで、何が起こるか分からない我が家です。

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