徒然子育て日誌〜兼業風味を添えて〜

３９２、犬助の愛情表現

　最近の犬助とクマ太郎の様子を見ていると、以前よりもダイナミックな愛情表現を犬助はしているなぁ……と思うウサギです。

　世の中のパパが通ることが多い「パパいやー！ママがいいー！」の洗礼。
　その洗礼をクマ太郎も犬助から受けていました。
　そして、チュー助からは現在進行系で受けていたりします。

　そんな過去形になりつつある犬助の洗礼。
　確かに機嫌が悪い時は今も「パパいやー！ママがいいー！」と言うこともあります。

　しかし、パパいやー！と泣いていた犬助が自分からパパに抱き着いてギュウッ！とコアラみたいになったり。
　
　パパの布団に潜り込んで抱き着いて眠ったり。

　保育園へ送った時にテラスへ出て来て「パパ、大好きよー！パパ、愛してるよー！」と叫んだり。

　少しずつでは有りますが、犬助の心も成長しているのでしょう。
　素直にパパへの愛情表現を態度で示すようになりました。

　パパへの愛情ゆえにやりすぎてしまうことも有ります。
　例えば、２７kg級の体重の体格で背中へドシンっ！と伸し掛かったり。

　抱き着こうとした行為が、まるでぶつかり稽古のような体当たりになったり。

　時々素直になれないのか、保育園のテラスで「パパ、へんなひとー！パパ、うんこー！」と叫んだり。

　５歳の男の子の気持ちは色々と複雑みたいです。

　クマ太郎に対して生意気な面もある犬助。
　素直になりきれない天邪鬼な愛情表現と思えば、クマ太郎にとっては可愛い可愛い息子なのでしょう。
　抱きつく犬助に「重い！」と言いながらも、クマ太郎の顔はしょうがないなと笑顔が浮かんでいます。
　そのクマ太郎の表情に幸せそうだと嬉しくなる私です。