徒然子育て日誌〜兼業風味を添えて〜

千代に咲く

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383、お昼寝

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 日曜日になると家族四人で川の字のようにお昼寝をするようになったウサギです。

 幼い子どもにとってお昼寝って重要ですよね。

 お昼寝をしているかどうかで、子ども達の夜のご機嫌が左右されると言っても過言ではないと思います。
 お昼寝をしていないと犬助も、チュー助も夕飯時や就寝前にご機嫌斜めになってクズったり、拒否ったりが増えます。
 それ以外にも、夕飯直前の変な時間に眠ろうとして起こされてグズったり。
 お夕飯を食べている途中で眠くなって船を漕いだり。
 お昼寝をしないと良いことって無い気がします。

 年齢的には犬助はお昼寝をしなくても大丈夫になり始める年齢ではありますが、多少は個人差も有るのでしょう。
 特に外遊びなどで疲れた日はお昼寝をしていないと不機嫌MAXとなります。

 そんな犬助とチュー助の日曜日。

 午前中やお昼過ぎに天気が良ければお外遊びかお散歩に行きます。
 そして、遅くても15時頃までにはお昼寝を促すようにしています。

 まだ遊ぶと抵抗するチュー助を捕獲して、リビングの遮光カーテンを閉めて薄暗くします。
 お昼寝に対して「犬ちゃんは絶対にねないもん!」と主張する犬助。
 チュー助が眠るまでは犬助も横になってネタフリをして、と説得する私とクマ太郎。

 そうして暫くすれば、眠り始めるチュー助。
 確率は半々ですけれど、チュー助か眠る頃には犬助も眠っています。
 気が付けば、私もクマ太郎も眠っているという流れです。

 お昼寝をすれば犬助とチュー助も元気一杯、体力回復でご機嫌に遊び始めます。
 そして、夜に向けてまた体力を削る時間が始まります。

 眠るまでは大変ですけど、家族四人で固まって眠ることが出来るのは素敵な時間だと思う私です。

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