徒然子育て日誌〜兼業風味を添えて〜

３７１、子どもは意外とレバーが好き

　夕飯にレバーを使った料理を作るために下ごしらえに時間がかかったウサギです。

　子どもって意外とレバーが好きな子がいると聞いたことが有ります。
　その話を読んだ時に「イヤイヤ、それは無いでしょう？」なんて感想を抱きました。
　
　だってレバーですよ？　　
　思い浮かぶ料理は焼き鳥のレバーだったり、レバニラだったり。
　勝手なイメージですけれど、子どもよりも大人、とくに男性が好きなイメージが有りました。

　実際に、実父はレバニラ炒めが好きだったので夕飯に食卓へと登ることが有りました。
　しかし、子どもの頃の自分はレバーが苦手で顔をしかめていたのを覚えています。

　そんなレバー料理ですがクマ太郎は好きだったりします。
　そのため頻回にでは有りませんけれど、夕飯のおかずに作ることは有ります。

　ただ自分が主婦になって思うのは、レバーって下ごしらえが面倒くさいということです。

　臭み消しのために長時間牛乳に漬け込んで、火を通す前に流水でレバーの中に残っている血の塊を洗い流す。
　人によっては火を通す前はモロに内蔵的な見た目なので、それが苦手という人もいると思います。
　ちなみに、実母がそのタイプで下ごしらえをしている間に食欲が無くなるそうです。
　私自身は職業柄の影響か、あんまりレバーの見た目でダメージを受けることは有りません。

　本題からだいぶ逸れてしまいました。

　個人的に幼い自分が苦手だったので、幼い子どもでレバーが好きという事があんまり信じられなかったあの頃。
　そんな私の認識を覆したのは、まさかの自分の子であるチュー助でした。

　最近作ってないなぁ、クマ太郎も疲れているみたいだしスタミナ料理をと考えて作ったニンニクとレバーのほっこり煮。
　それに食いついたのは、まさかのチュー助でパクパクパクっ！とレバーを食べてしまいました。

　そして今夜のレバー煮も相変わらずレバーが好きみたいでパクパクパクっ！と食べておかわりまでしちゃいました。
　その姿に不思議だなぁ……と思った私です。