徒然子育て日誌〜兼業風味を添えて〜

３６０、３歳児半検診

　多少喉の痛みはまだありますが、本来の元気さを取り戻した犬助に安心しているウサギです。

　一気に熱が上がったと思えば、波が引くようにすんなりと解熱した犬助。
　小児科でも多少喉の赤みは有るけれど、薬を飲むほどではないとのことで経過観察となりました。
　本人的にも喉の痛みは少し有るみたいですけど、体のダルさなどは消失したようです。
　食欲も変わらずに有って、好物のラーメンが食べたい！とリクエストしています。
　何だか犬助の様子を見ていますと、風邪というよりは知恵熱だったのかな？と思ってしまいます。
　もしも本当に知恵熱だったとしたら、何か変わったりしたのかなぁとも思いますが、あまり変化は無いように感じます。
　どちらにしましても、犬助の体調が回復したことは素直に喜ばしいことだと思っている私です。

　今日はチュー助の３歳児半健診でした。
　指定された公共機関に集まり、順番に健診を受ける子ども達。

　今回は内科診察、視覚検査、歯科検診、身体測定、保健師相談等などでした。
　特に問題なくチュー助はとっても良い子にしていました…………と、なれば良かったのですが、そうは問屋が許しません。

　一番最初に呼ばれた歯科検診。

　たぶん嫌がるだろうななあ？と予想していた歯科検診は嫌がりも何もせずに無事終了。
　一番最初から出鼻を挫かれると思っていた私は肩透かしを喰らいました。

　そのまま二番目に呼ばれた視覚検査。

　薄暗い部屋でカメラみたいなもので両目を撮影して目の検査を行います。
　頭を固定されたりはしませんけれど、薄暗い部屋ということで怖がるかな？と思っていました。
　しかし、予想に反してすんなりと終了した視覚検査。

　今日のチュー助は花丸満点の良い子で良かった！と気を抜いたことが運の尽きだったのかもしれません……。

　三番目に呼ばれた身体測定。
　
　単純に身長体重を裸になって測定するだけの検査。
　しかし、こんな時に限ってイヤイヤ期モードを発揮するチュー助。
　職員さん達が服を脱ごう？と優しく声をかけますが「いやっ！」の一点張り。
　ママと脱ごう？と言っても「イヤっ！！」は変わりません。

　職員さん達も嫌がる子どもに慣れているのでしょう……？

　無理強いをすること無く、潔く諦めて着衣ありのまま測定をしてくださりました。
　こういった場面で子どもの一人が泣き出して、他の子ども達を刺激し大泣きの連鎖反応が起こることを警戒したのかもしれません。

　ただ……他のお子さんがすんなりと服を脱いでいる姿を見ると複雑な気持ちにならないと言えば嘘になる一幕でした。

　その後も、歯にフッ素を無料で塗ってくださるというサービスも「イヤっっ！！」のチュー助。
　知らない人に歯磨きされることに抵抗があったのかもしれません……。
　フッ素の説明を私が受けている時は口腔内の歯の模型？入れ歯のゴツいやつみたいな模型に興味津々でご機嫌だったのですけれど……。
　いざ、フッ素を実行！となった瞬間にご機嫌が切り替わりました。
　まあ、私もチュー助が嫌がっても無理にでもにさせたい！という気持ちではなかったので、早々に見切りをつけました。

　そんな感じでドタバタと終わったチュー助の３歳児半検診。

　今回の検診でチュー助は色と色の名前が一致していないということに気が付くことが出来ました。
　黄色の積み木はどれかな？と質問されて、青色の積み木を手に取った時は驚きました。
　しかし、色の判別が出来ていない訳では無さそうです。

　ウルトラマンタロウの色は？
　ウルトラマンゼットの色は？

　などと、質問してみればちゃんと赤や青の積み木を手に持ちましたから。
　そのため、色の判別はできても、色の名前が繋がっていないのだと思いました。

　今後は今回気が付くことが出来たチュー助の苦手な部分を補強してあげれるように頑張りたいと思います！