徒然子育て日誌〜兼業風味を添えて〜

３０６、喧嘩も経験値に

　自己血糖測定を退院後も続けていますが、自分でバチッと針を刺す瞬間が心臓がきゅっとなって嫌いなウサギです。

　簡易キットで刺すとはいえ、自分で自分に針を刺すってすごく嫌です。
　痛いって分かっているのにやらなければいけない。
　しかも１回、２回で終わらずに１日に４回もです。
　上手く針が刺されば良いのですけれど、失敗すればもう一度です。
　臆病で根性のない私としては、指先にぎゅうって押し付けバチッとなる瞬間が真剣に苦手です。
　ぶっちゃけ怖くて胃がぎゅってなります。
　ぎゅってなることが嫌なので、早く自己測定が無くなるか、自己測定に慣れるかしたい心境です。
　ただ、自己血糖測定の痛みに慣れることもまだまだ時間が掛かりそうですし、自己血糖測定が中止になることはまだしばらく無さそうです……。
　涙目になりそうですが、自分のためなので出来るだけ早く慣れるように頑張りたいと思っている私です……。


　最近のチュー助は自我の発達が目覚ましいのか、以前よりも自己主張をするようになりました。
　それに伴い苛烈さを増すのが、犬助VSチュー助によるテレビ戦争です。

　大好きなウルトラマンや仮面ライダーが見たいチュー助。

　その場の気分でディズニー系だけでなく、ディーバ？やバーバーブレット？などを見たいチュー助。

　そんな好む番組が違う犬助とチュー助の主張は平行線を辿ります。

　「ギンガ、見たい！」と自分が見たい内容を主張するチュー助。

　１話見たら、２話見たら交代する！などと主張する犬助。

　上手にタイミングを測って交代できれば花丸オッケーなのですが、そんなに上手にいかないのが幼い２人。
　お互いに譲るということがまだ十分にできません。
　少し前ならばポヤンとした所も有ったチュー助が犬助に上手く転がされてテレビを譲ることになっていました。
　しかし、自我が発達した今では犬助に転がされることが減りました。
　だからといって、犬助が弟のためにと兄としての余裕を見せることが出来る年齢でもないという。
　
　最後には喧嘩になって私やクマ太郎に叱られることになることも多いです。
　でもそうやって、犬助とチュー助が喧嘩することが解決する力や交渉力を伸ばす経験値なるのではないかと思っています。

　喧嘩することも経験値にして、大きく育って欲しいと思います。