徒然子育て日誌〜兼業風味を添えて〜

千代に咲く

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300、早くかえる!

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 まさかの300の大台を病院で迎えることとなり、微妙な気持ちのウサギです。

 気が付けば300の大台を突破いたしました。
 最初の目標でした毎日更新は出来なかった日もありましたが、それでも300も日誌を残せたことは頑張ったと自分を褒めてあげたいです。

 そんな私の今日の一日。
 入院生活初日から始まった1日8回の自己血糖測定。
 それに加えまして今日は1日8回の採血も有ります。
 純粋な糖尿病ではないとはいえ、普段の食事という表現も微妙ですが、普通の食事をした状態での血糖の変動を観察するみたいです。
 その結果で治療方針が決まるみたいですけれど、一日でも早く退院したいのが本音です。

 実家の母が保育園のお迎え、クマ太郎が帰ってくるまでの子ども達のお世話、夕飯の準備や洗濯などのフォローを。 

 クマ太郎が朝の起床から朝食、保育園の準備からの保育園へ送り、仕事から帰宅後に自宅での子ども達のお世話、就寝準備からの寝かし付けを。

 やはりと言いますか、犬助がさあ眠ろうと布団に入ったタイミングで「寂しい、ママに会いたい!」とギャン泣きしたそうです。
 クマ太郎が頑張ってあやして、なだめて、犬助が寝ついた頃にはチュー助がいつの間にか普通に寝付いていたという。
 
 初めて私と離れたチュー助の方が泣くかな?と考えていた私の予想を裏切るチュー助のマイペースな感じ。
 でも、チュー助を出産する時に私が入院した頃の犬助はあんまり泣いたり、グズったりしなかったそうです。
 あの頃のあんまり泣かなかった犬助は、今のチュー助と同じ3歳でした。
 それを考えますと3歳くらいの幼い子どもってそんな感じなのかもですね。
 逆に色んなことが分かるようになった5歳の子どもの方が感情も発達した関係でギャン泣きしちゃうのかもと思いました。

 犬助が泣いたり、分からないなりに「ママはー?ママ、あいたい」と言っているチュー助の話を聞きますとダメですね。
 両目から溢れる涙で枕カバーがシケってしまいます。

 本気で1日でも早く帰れるように頑張らなければと泣きながら決意を新たにした私でした。

 ……ちなみに、電話でクマ太郎が寂しくて泣いてると本人から涙声で言われて、愛されてるなぁとニマッと嬉しくなった私だったりします。

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