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208、魔物が潜む月曜日
しおりを挟む休み明けの月曜日はやはり魔物が住んでいるとしみじみ思ったウサギです。
休み明けの月曜日、その言葉だけで恐ろしさを感じます。
休み明けの月曜日という言葉を聞くだけで、私の気持ちが厳戒態勢になる気がします。
まずは朝一番からの二人のチビっ子怪獣とのバトル。
目と目が合った訳ではないのに始まるバトル……。
納豆ご飯を食べたい人~?はーい!で準備をしたチュー助の納豆ご飯。
チュー助の前に準備した瞬間、一口も食べること無くイヤ!の一言。
他の物を準備してもイヤイヤ期の真っ最中のチュー助は全て拒否することは明白です。
宥めすかして誤魔化して、スプーンを口に運べば3/4は食べたチュー助。
結局、イヤイヤ期MAX特有のアレもイヤ!コレもイヤ!全部イヤ!というヤツですね……。
仁義なき朝ご飯バトルを繰り広げていれば、犬助はマイペースに夕飯の残りのオムライスをモグモグ。
大人しくモグモグしてる~えら~い!と思っていれば、お皿の端っこに分別されている鶏肉とピーマン。
分別するために食べるペースはゆっくりで、色んな所に赤いご飯粒が撒かれています。
こめかみにビシリと青筋が浮かぶことくらい許して頂きたいです。
いつもより多少は時間が下がりましたが、なんとか保育園へと送迎した私達。
それぞれの職場へと向かい勤務すれば、休み明けの影響か仕事が山のようです……。
一つの山を乗り越えたと思えば、5分もせずに復活する仕事の山。
ぶっちゃけ、現実逃避して笑うしか有りませんね。
そんなドタバタと慌ただしい月曜日。
まだまだ1週間が始まったばかりなのに、すでに数日分は働いた気分な私です。
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