徒然子育て日誌〜兼業風味を添えて〜

千代に咲く

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191、ポークピッツ

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 家庭菜園のトマトがやっと鳥に奪われずに収穫出来て嬉しいウサギです。

 夏真っ盛りになってからは鳥が我が家のトマトを襲撃することが無くなり、幾つかトマトを収穫することが出来ました。
 折角なのでオーブントースターで焼くだけのチルドのピザを買って来て、その上に収穫したトマトを乗せて見ました。
 他にもベーコンとチーズも追加して、それなりに具の多い豪華なピザになったので子ども達も喜んでムシャムシャと食べてくれました。
 個人的にはトマトは生よりも焼いたり、煮たりと火を通した方が好きです。
 来年はもっとたくさんトマトに有りつけるように鳥対策を頑張りたいなぁと思った私です。

 そんな具を追加したピザを夕飯に出したからでしょうか……?

 大人しく?は食べていませんでしたが、いきなりポークピッツを手にしたかと思うと色んな芸を披露し始めたチュー助。

 ポークピッツ一本を天然パーマでクルクルの頭の上に乗せてチョンマゲみたいにしたり。

 ポークピッツ一本を横にして可愛いパッチリお目々の間に寄せて「シュワッ!」とウルトラマンセブンになったり。

 ポークピッツ2本を頭に乗せてみたり。

 チュー助は一体何がしたかったのでしょう?
 結局、私やクマ太郎に「お行儀が悪いよ」「やめなさい」と注意されて終わりました。

 まあ、楽しいこと大好きな絶好調3歳児様がそのくらいで辞めるはずがありませんけれども。
 お夕飯が強制終了となるその時まで、チュー助は延々とポークピッツ芸をエンドレスしていました。

 食べる時間は楽しく過ごしたいですが、食べ物で芸はしないで欲しい私とクマ太郎の複雑な親心です。
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