192 / 703
191、ポークピッツ
しおりを挟む家庭菜園のトマトがやっと鳥に奪われずに収穫出来て嬉しいウサギです。
夏真っ盛りになってからは鳥が我が家のトマトを襲撃することが無くなり、幾つかトマトを収穫することが出来ました。
折角なのでオーブントースターで焼くだけのチルドのピザを買って来て、その上に収穫したトマトを乗せて見ました。
他にもベーコンとチーズも追加して、それなりに具の多い豪華なピザになったので子ども達も喜んでムシャムシャと食べてくれました。
個人的にはトマトは生よりも焼いたり、煮たりと火を通した方が好きです。
来年はもっとたくさんトマトに有りつけるように鳥対策を頑張りたいなぁと思った私です。
そんな具を追加したピザを夕飯に出したからでしょうか……?
大人しく?は食べていませんでしたが、いきなりポークピッツを手にしたかと思うと色んな芸を披露し始めたチュー助。
ポークピッツ一本を天然パーマでクルクルの頭の上に乗せてチョンマゲみたいにしたり。
ポークピッツ一本を横にして可愛いパッチリお目々の間に寄せて「シュワッ!」とウルトラマンセブンになったり。
ポークピッツ2本を頭に乗せてみたり。
チュー助は一体何がしたかったのでしょう?
結局、私やクマ太郎に「お行儀が悪いよ」「やめなさい」と注意されて終わりました。
まあ、楽しいこと大好きな絶好調3歳児様がそのくらいで辞めるはずがありませんけれども。
お夕飯が強制終了となるその時まで、チュー助は延々とポークピッツ芸をエンドレスしていました。
食べる時間は楽しく過ごしたいですが、食べ物で芸はしないで欲しい私とクマ太郎の複雑な親心です。
0
お気に入りに追加
3
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
〈社会人百合〉アキとハル
みなはらつかさ
恋愛
女の子拾いました――。
ある朝起きたら、隣にネイキッドな女の子が寝ていた!?
主人公・紅(くれない)アキは、どういったことかと問いただすと、酔っ払った勢いで、彼女・葵(あおい)ハルと一夜をともにしたらしい。
しかも、ハルは失踪中の大企業令嬢で……?
絵:Novel AI
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。



子供って難解だ〜2児の母の笑える小話〜
珊瑚やよい(にん)
エッセイ・ノンフィクション
10秒で読める笑えるエッセイ集です。
2匹の怪獣さんの母です。11歳の娘と5歳の息子がいます。子供はネタの宝庫だと思います。クスッと笑えるエピソードをどうぞ。
毎日毎日ネタが絶えなくて更新しながら楽しんでいます(笑)
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる