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132、ママの上は寝る場所です?

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 朝晩の習慣として白湯を飲むようにしてみようかなと企み、早速今朝から飲もうとしたらベロを微妙に火傷したウサギです。

 朝と就寝前に白湯を飲む習慣を身に付けると便通と美肌効果、冷え性予防が期待できると聞きかじり試してみることにしました。
 早速今朝から始めようとクマ太郎のインスタントコーヒーを入れるついでに、自分用の白湯を沸かした私。
 15分くらいカップに注いで置いておけば冷めるよね、と簡単に考えていたのが敗因でした。
 手でカップを触った感じはそこまで熱く感じませんでした。
 そのため、もう冷めてるでしょうと確かめもせずに飲んだら、とっても熱くて「ぴえっ」となりました。
 しかし、目の前には朝食中のクマ太郎がいたので意地で何ともないフリをした私。
 すでに私が猫舌なことはクマ太郎にバレています。
 クマ太郎の前で猫舌を披露すると面白がるのでバレないようには真剣勝負でした。
 猫舌ってどうすれば治るのか知りたい私です。

 6月に入った頃からでしょうか……?
 就寝時の布団の上でチュー助に添い寝していると、急に私の体の上へと登って寝ようとします。
 
 本当に唐突な行動なのですが、添い寝している私の体の上によじ登って、ほぼ平坦な私の胸を枕に動かなくなります。
 しばらくその状態を維持したチュー助は、何かを堪能したのか再びゴソゴソと動き出します。
 私の上から降りるのかと思えば、ベストポジションを取るためにゴソゴソとしているだけの様子です。

 そのまま眠ることも有れば、途中で私が布団の上に下ろすことも有ります。
 以前はクマ太郎の体の上で同じように寝ることが有りました。

 多少の苦しさは有りますけれど、23kgの犬助のどっしりと肉の詰まった感がある重さに比べれば可愛いものです。
 ……犬助は本当にギュウっと圧縮して肉を詰め込んで固めているような重量感があるので不思議です。
 横にぽっちゃりとなったかと思えば、ニョキッと上に伸びる犬助の身体が本当に不思議です。
 ムニムニと犬助の身体をチェックすることが日常茶飯事だったりします。

 まあ、何と言いますか、ラッコの親子みたいで可愛いですし、こっちとしては癒やされるチュー助の愛情表現と考えています。
 
 ちょっぴり寝苦しくは有りますが、可愛い可愛いチュー助をぎゅうっと堪能できるので幸せです。
 本当に犬助にしろ、チュー助にしろ子どもを抱きしめている時って幸せが溢れているなぁと思います。

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