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116、自動販売機
しおりを挟む職場で水泳を習わせると身体が強くなるからオススメだよと先輩ママさんに教えてもらったウサギです。
身体が丈夫になる、体力が付くという意味で水泳を習うのも良いなぁと思います。
しかし、例えば犬助はアルファベットが好きなので英語の教室も良いなぁと迷ってしまいます。
子どもの習い事って親と子どもの気持ちとが有りますから、個人的には選ぶのが難しいなぁと思い悩んでしまいます。
習い事がどうこうと言うよりも、その教室までの送り迎えもありますし、習い事に応じた準備すること、入会金、教材費や月謝だって掛かります。
我が家がお金持ちならば何も気にする必要は無いのですけれども、極々普通の一般家庭には難しい問題です。
ただ、子ども達が習いたいと言うならばたくさんは難しいですけれど、お値段によりますが1つくらいは頑張りたいなぁと思う私です。
さてさて、犬助とチュー助をお風呂に入れた時の話です。
4歳児の犬助は基本的に自分でお洋服を着たり、脱いだり出来ます。
2歳児のチュー助もまだまだ一人で全部着脱をすることは出来ませんが、ズボンを脱いだり出来ます。
気が付くとズボンとオムツを脱いで下半身がスッポンポンだったりはチュー助の日常茶飯事です。
もしくは、さけるチーズが目的で十秒もかからずに犬助がスッポンポンなのも日常茶飯事です。
そんな犬助ですがお風呂の時に可笑しな話をしてくれました。
その名も「魔法のチンチン自動販売機」です。
ナニそれ?!どうすればそんな発想が生まれるの?!と話を聞きながら笑ってしまいました。
犬助曰く、魔法のチンチン自動販売機には大中小とたくさんの普通サイズが揃っているそうです。
その自動販売機が此処に有るんだよ、と浴室の一角を指さして、自動販売機の四角い形を身振り手振りで教えてくれました。
おそらくごっこ遊びの延長で、ここに在るつもりということなのでしょう。
元々子どもって自動販売機でお金を入れて、ジュースを選んでボタンを押すのって好きですよね。
たくさんのジュースやコーヒーなどが並んでいるのも嬉しいみたいで、自動販売機で買いたいと駄々を捏ねることがよくあります。
ぶっちゃけ同じジュースのペットボトルでもスーパーで買った方がだいぶ安いですよねぇ……。
まあ、そんな感じで犬助にとっての大好きな自動販売機と面白いと思う物を組み合わせて考えたみたいです。
子どもの発想って本当に面白いですね。
ただし、魔法のチンチン自動販売機については保育園を含む他所様では話して欲しくないかな、と思ったお風呂の一幕でした。
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