徒然子育て日誌〜兼業風味を添えて〜

千代に咲く

文字の大きさ
上 下
110 / 694

110、親子遠足

しおりを挟む
 
 今年も何とかジャガ芋を収穫出来そうで、とても嬉しいウサギです。

 家庭菜園用に借りている畑で育てているジャガ芋がもうすぐ収穫できそうです。
 今回はメークイン、男爵、インカの目覚めを植えています。
 メークインと男爵は無事に大きくなりました。
 しかし、インカの目覚めは葉っぱに黒い斑点?混じりみたいになり、ネットで調べたら病気になっていることがわかりました。
 他のジャガ芋に被害が広がる前に植えていた3個のインカの目覚めを引き抜き、全滅してしまいました……。
 個人的には小さいけれど栗みたいにホクホクして美味しいというインカの目覚めがとても楽しみでした。
 しかも、男爵やメークインに比べてインカの目覚めは種芋が割高だったんです……!
 ちょっぴり落ち込みましたが、他のジャガ芋が収穫出来そうなので気持ちを切り替えて新ジャガが楽しみな私です。

 天気にも恵まれまして、保育園が主催の親子遠足が有りました。
 保育園から幼児が一緒に歩けば最低でも小一時間は掛かる場所にある公園へと行きました。

 4歳児である犬助は公園まで徒歩、2歳児のチュー助は自由参加でした。
 前回は私と一緒に、今回は犬助はクマ太郎と一緒に歩きました。
 
 天気も良かったので楽しく一緒に歩けた二人。
 クマ太郎と犬助が長い距離を二人で歩いたのは初めてかもしれません。
 公園までの道の途中にある池の鯉を見て、色んな色の鯉がいることを話して楽しかったみたいです。

 逆に私と一緒に現地へ先に車で到着していたチュー助は公園で走り回っていました。
 そんなチュー助は同じくらいの時間に早めに来ていた同じ保育園の親子へも興味津々でした。

 その子達は1歳の男の子と0歳の赤ちゃんでした。
 特に赤ちゃんの方に興味が一杯で、近寄っては「かあいいねえ~」とニコニコのチュー助。

 「君も可愛いの権化だよ!ママのハートをどうしたいのっ?!」
 
 そんな感じで可愛くてしょうがないチュー助の様子に悶えそうになっていたのがいけなかったのかもしれません。
 
 何を考えていたのかチュー助が「かあいいね~、ちゅー」と赤ちゃんのほっぺに突然ちゅーしようとしたんです!

 ダメ!とギリギリ制止が間に合いましたし、相手の親御さんも笑って許してくれたので色んな意味でギリギリセーフでした。
 
 その後も、保育園の遠足がスタートして○×クイズをしたり、ダンスをしたり……。
 個人的には犬助やクマ太郎とみんなで楽しみたかったです。
 しかし、チュー助が公園に飽きてしまったのかウロチョロしてしまい、追いかけるのに大変でした。

 来年はチュー助も公園まで徒歩で移動することになります。
 そのため、来年は家族四人で公園まで楽しく歩いて行くことが今から楽しみだなぁと思っています。

しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

友達の母親が俺の目の前で下着姿に…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
とあるオッサンの青春実話です

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

だんだんおかしくなった姉の話

暗黒神ゼブラ
ホラー
弟が死んだことでおかしくなった姉の話

淫らに、咲き乱れる

あるまん
恋愛
軽蔑してた、筈なのに。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

BL書籍の印税で娘の振り袖買うつもりが無理だった話【取らぬ狸の皮算用】

月歌(ツキウタ)
エッセイ・ノンフィクション
【取らぬ狸の皮算用】 書籍化したら印税で娘の成人式の準備をしようと考えていましたが‥‥無理でした。 取らぬ狸の皮算用とはこのこと。 ☆書籍化作家の金銭的には夢のないお話です。でも、暗い話じゃないよ☺子育ての楽しさと創作の楽しさを満喫している貧弱書籍化作家のつぶやきです。あー、重版したいw ☆月歌ってどんな人?こんな人↓↓☆ 『嫌われ悪役令息は王子のベッドで前世を思い出す』が、アルファポリスの第9回BL小説大賞にて奨励賞を受賞(#^.^#) その後、幸運な事に書籍化の話が進み、2023年3月13日に無事に刊行される運びとなりました。49歳で商業BL作家としてデビューさせていただく機会を得ました。 ☆表紙絵、挿絵は全てAIイラスです

淫らな蜜に狂わされ

歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。 全体的に性的表現・性行為あり。 他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。 全3話完結済みです。

処理中です...