徒然子育て日誌〜兼業風味を添えて〜

９９、アンコ

　最近のクマ太郎がお腹の調子が悪くて心配なウサギです。

　クマ太郎がお腹の調子が悪くてとても心配です。
　元々難病指定の持病を抱えているクマ太郎。
　完治する病気ではないのでずっと病気と薬がお友達です。
　そんなクマ太郎ではありますが、しばらく調子が良くてよかったねと話していました。
　しかし、最近また体調が悪くなりまして……。
　なんでも人間関係が悩みのタネ、もしくはストレスみたいです。
　ストレスフルな現代社会において、人間関係で悩む人は少なくないかと思います。
　持病があることを知っているのに、忘れているのか軽視しているのか……。
　そんな人の話を聞きますと、人のことを言うよりも、自分のことを省みるように心掛けたいと心底思います。
　人の振り見て我が振り直せ、と昔の人は素敵な言葉を残してくれたと思います。
　私の大好きで大切なクマ太郎。
　少しでもあなたの力になって、あなたの心が守れると良いなぁと思っている私です。

　さてさて、私には全く持って似合わないシリアル……出はなくシリアスな空気をポーンっとお空の向こうにバイバイ致しまして。
　
　先日の熱を出した後くらいからでしょうか……？
　我が家のちびっこ怪獣、絶賛イヤイヤ期ＭＡＸな２歳児様のチュー助が餡こにハマっています。
　
　元々、ハンバーグやクリームシチューなどの洋食への食い付きが微妙で、和食系の金平ごぼうや煮魚への熱いパッションが漲っていたチュー助。
　
　ハンバーグを一口も食べないことも有るのに、煮魚ならばペロリと一切れ食べ切って、熱のこもった声で「こりぇっ！」と食器を指差し、おかわりを要求してくるチュー助。

　そんなチュー助の新たな流行りが餡こ、即ちアンパンです。
　お休みの日の朝ご飯にミニアンパン５個入りを準備していると、一目散に駆け寄ってきます。

　そして、アンパンを無事に受け取るとまずは半分に割って、中身がアンコであることを確認します。
　中身がアンコであると分かれば、アンコが顔を出している断面の方から食べ始めるチュー助。
　他にも、バーバから貰ったお萩をガブリと一口豪快に齧ります。
　小さなお口の中いっぱいに広がるアンコの優しい甘みにご満悦なチュー助。

　パクパク、モグモグと勢いよく食べる姿は、ご飯に玉子スープ、煮魚二切れ、酢和えなどを食べた後とは思えません。

　本当に小さなあの可愛い体の何処に入って行くのでしょう？
　とても不思議な気持ちになりながらも、幸せそうなアンコまみれの顔のチュー助に癒やされてしまいます。

　ただですねぇ…………最近、犬助の影響もありまして、アンコも好きなんですがチョコレートも好きなんですよ。
　本当はチョコレートは３歳くらいから食べさせたかったのですが、やはり兄弟がいますとなかなかうまく行きませんね。
　
　そんなチョコレートが大好きな犬助はアンコは絶対に食べないと主張する食わず嫌いなお子ちゃまです。
　兄弟でも食べ物の嗜好は全く違うので、ご飯の献立に苦労する今日此の頃です。