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95、登竜門
しおりを挟む先週末に植えていたキュウリの苗が枯れてしまって、ちょびっと落ち込んだウサギです。
先週末に夏野菜の苗であるトマトとキュウリを植えてみました。
……キュウリの苗が速攻で枯れました。
なんで枯れたか理解不能すぎて、縁がなかったと潔く諦めてみました。
我が家の犬助、チュー助、クマ太郎はキュウリが大好きなので、キュウリの苗を植えないという選択肢は我が家には有りません。
そのため、枯れたキュウリの苗を植えていた場所と違う場所に、新しい苗を植えてみようと思っています。
家庭菜園って難しいなぁと、思っている私です。
最近のチュー助は何故か「あーんぱんち!」と言いながら、パンチをしてくる生き物です。
取り敢えず、「あーんぱんち!」と言うか、パンチするか、「だぁっこ!」と始終抱っこを求めてきます。
にこぉっと満面の笑みで手を広げて抱っこをおねだりして来るチュー助は可愛らしいの極みです。
出来得る限りチュー助の抱っこのおねだりに答えて抱っこする私。
しかし、歳を重ねた私の身体はチュー助の14Kgという重さに長時間耐えるのは難しいものです。
しばらくチュー助を抱っこしていると肩と腰が痛くなってくる私の身体。
腕と腰が辛くて抱っこをやめようと地面に下ろすと「いやぁぁっ!」と泣きそうな顔をするチュー助。
泣きそうなチュー助を見て再び抱き直す私に、チュー助はニコニコとご満悦です。
ここでクマ太郎が腰がきつそうな私を見かねて抱っこを変わろうとすると「パパ、いやぁぁっ!!」の餌食になります。
私とクマ太郎の新婚時代…………アパートの壁越しに「パパいやぁぁっ!ママがいいぃぃぃっっ!!」と元気に泣き叫ぶ小さいお子さんのことを思い出しました。
きっと多くのパパとママが通る道、登竜門なのかもですね。
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