徒然子育て日誌〜兼業風味を添えて〜

９１、お風呂の片手桶

　最近チュー助がお風呂に入った時に、お湯を汲む片手桶でチンチンを隠して喜ぶ癖があって困っているウサギです。

　チュー助は少しずつおしゃべりが上手になりました。
　何だか数日前の熱を出してから余計にお喋りが上手になって、言える単語も増えた気がします。
　昔から知恵熱という言葉語ありますが、ある意味本当かもしれません。

　「にゅーにゅ（牛乳）！」「あいしゅ！」「きれぇね！（綺麗ね）」「ちょーらい！」「あーと（ありがとう）！」「ごめーね！」などなど。

　ですが、一番嬉しそうにお喋りするのは「チンチン！」かもしれません。

　男の子ってどうして「チンチン」と言う言葉が好きなんでしょうね？
　しかも、チュー助はお風呂の片手桶で自分のチンチンを隠しながら満面の笑顔で言います。
　それはそれは楽しそうな輝く可愛らしいことこの上ない笑顔です。

　今日はお風呂のために素っ裸になった時に５cmもないオモチャのティーカップでチンチンを隠していました。
　そんな小さなティーカップでは先っぽしか隠せていません。
　…………ティーカップだろうが、片手桶だろうが大人ならば一発アウトの逮捕案件です。
　本気で保育園などでしないで欲しいと心の底から思います。

　そんなチュー助の小さい子どもだからまだ許される姿に思わず笑ってしまった私達悪いのかもしれません。
　私達が笑ったことが面白いし、嬉しいのでしょう。

　ですが、流石に一人の大人としてチンチンを桶で隠すような真似を許すわけにはいきません。

　「チンチンをそれで隠しちゃダメだよ!」と叱る私の反応も楽しいのかニコニコと笑顔を振り撒き、ご機嫌満天な２歳児様。

　チュー助が楽しそうなのは嬉しいですが、楽しい理由が微妙なので困ってしまう私とクマ太郎です。