徒然子育て日誌〜兼業風味を添えて〜

８６、夜中にびっくり

　夜中にギャンギャン泣き叫ぶチュー助にびっくりとしたウサギです。

　チュー助が体調不良になってから夜中に泣き出すことが増え、やっと最近元に戻りました。

　本当に何だったのでしょう……？
　夜中に突然目を醒ましたチュー助が泣いて叫びながら暴れるんです。
　抱っこして、宥めても効果が有りませんでした。
　犬助の方へと突進するチュー助を止めたり、壁になったりと大変でした。
　
　格闘ゲームのように連続で蹴り攻撃をされた時には、体力ゲージは真っ赤です。

　インターネットで調べると夜驚症？とかいうのがヒットしました。
　確かに夜中の様子は普通の夜泣きで済むレベルとは思えなかった私。

　夜驚症だったらどうしよう…………よりも、あー夜驚症かぁくらいの感じでした。

　ぶっちゃけ、お化け関係だったらどうしよう！？
　お化けとか無理なんだけど！
　お祓い？！エクソシスト？！
　万年ボッチの私にはそんな特殊な繋がり皆無なんですけど！！
　マジでどうすりゃいいのじゃん！

　……夜中に暴れるチュー助を眠気と戦いながら見守っている時が、↑みたいな気持ちだったので。
　深夜特有の変なテンションと思考回路の合わせ技というヤツですね。
　しかし、子どもの成長過程で誰でも発症する可能性があることなんだ、と知れば少しだけ気持ちが落ち着きました。

　それからは夜中は優しく見守り、大好きだよと近寄ってきたときは抱きしめました。

　クマ太郎とカンファレンスを行い、チュー助への接し方などを情報共有を実施。
　育児における方向性を軌道修正しました。
　
　２歳児様であるチュー助の精神・成長過程を確認して、今のチュー助がイヤイヤ期MAXタイムだと結論付けました。

　クマ太郎と二人で方向性を考えて、接し方を改めた効果なのか、この数日は穏やかに眠るようになりました。
　まあ、私達の接し方だけでなく、風邪症状が軽減してくれたことも大きかったのかもしれません。

　子どもの成長って個人差も激しいですし、兄弟でも全然違ったりもするので、クマ太郎と二人で親って大変だねと労ねぎらい合う感じです。