徒然子育て日誌〜兼業風味を添えて〜

８５、ご褒美日和

　朝方に肌寒さで目が醒めて、温かい場所を求めて隣の毛布へと潜り込んだウサギです。

　５月もゴールデンウィークに差し掛かろうとしているのに、まだまだ朝方は寒い時がありますね。
　眠った時には毛布にくるまっていたのに、朝方には毛布が行方不明になっていました。
　そんな時は慌てず騒がずにぬくぬく温かい隣の毛布に潜り込むに限ります。
　ですが、大抵子ども達は布団を蹴やって可愛いポンポコリンなお腹を出して寝ていることが多いです。
　ひんやりとした私の餌食になるのは高確率でクマ太郎という不思議です。
　まあ、毛布を剥ぎ取って奪う訳ではないので多少のひんやりは許してくれると嬉しいなぁと思う私です。

　保育園のお迎えって毎日のことで、仕事帰りの私達主婦はバッタバタなことが多いです。
　しかし、先週はチュー助がお休みをしていました。
　チュー助が行かないと知った「犬ちゃんも行きたくない！」という登園前の犬助を宥めすかせて、保育園へとクマ太郎が送る日々。
　本当は犬助も一緒に休ませた方が良いのかもですが、チュー助を病院へと連れて行ったりする関係で保育園へと行ってもらう必要が有りました。

　そんな日は、犬助へと保育園のお迎えの時に一緒にお買い物へ行こうねと送り出します。

　そしてお迎えに行ったあとに一緒にスーパーへと行ってジュースもしくはお菓子、それともコンビニでフライドポテトを買ったり……。
　
　ふとした瞬間に「あー……甘やかしてるなぁ、自分」と思う時も有ります。
　でも、ママと一緒に家にいたい気持ちを我慢して保育園に行ってくれたんだからまあいっか、と思う私とクマ太郎です。

　大人だって我慢したら自分にご褒美ハート！みたいなこともしますから。
　子どもだって疲れるって何かで言ってた気がする今日此の頃です。