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58、コンニチハ!
しおりを挟む犬助に何でピッコロん?と聞かれて、君がそう呼び始めたんだよ、と返したウサギです。
犬助にピッコロんについて尋ねられました。
そのため正直に「ママもピッコロんが何故にピッコロんなのかはわかんない。」と答えました。
ピッコロん、それは我が家でのファイヤスティックTVのコントローラーの通称です。
何故にピッコロん?と聞かれても、3歳になるくらいの犬助がそう呼び始めたからとしか言えません。
何処をどうしたらピッコロんと言う単語が生まれるのかも、当時の犬助にしかわからない謎です。
そして、おそらくこれからもピッコロんの謎は深まり続け、我が家の七不思議になるのではないでしょうか?
ちなみに、それ以外の七不思議はまだ考えていない私です。
これはまだ私とクマ太郎が出会って、お付き合いを始めた頃の変なエピソードです。
数年前のある日、私とクマ太郎は海鮮丼が食べたーい!となって、車でちょっと離れた海鮮丼のお店へと行きました。
まあ、その道中でも色々と「サイン!コサイン!タンジェントーっ!!」みたいな可笑しな会話を繰り広げていた私とクマ太郎。
ちなみに、「ホップ!ステップ!ジャーンプ!!」みたいなリズム感で、サイン!コサイン!タンジェントーっ!!と会話していました。
まだ出会って半年も経っていない初々しいはずの恋人同士の会話のはずなのに…………。
こんなにも中身のないアホみたいなテンションで会話ができるのは何故でしょう?
他にも、海鮮丼でお腹を満杯にした帰り道の運転席で車を走らせるクマ太郎の友人の話をしたり。
お互いの職場について話したり、一緒に食べに行きたいお店を話したり、クマ太郎の鼻の穴からコンニチハ!している黒い毛が気になったり……。
私は冗談も言えないような、とても生真面目な性格ですので、鼻の穴からチラッとコンニチハ!している毛はファッションなのかと盛大に悩みました。
指摘した件に関しての返答としましては、ファッションでは無いそうです。
自分で言うのもオカシナ話ですが、本当に変な二人ですよね。
でも、鼻の穴からコンニチハ!した状態でデートに来たとしても、結婚してしまうくらいにはクマ太郎が好きなんだと思う今日此の頃です。
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メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
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