徒然子育て日誌〜兼業風味を添えて〜

２４、兄弟愛って素敵

　職場でこの馬鹿がっ！と人前で言われて聞こえていないフリをしたウサギです。

　コピーしろ、と年配の上司から渡されたページをコピーしたものの、絶対に違うよねと思った私。
　念のためこっちだよね、と私が正解だと思ったページをコピーしました。
　そして、その両方を持って戻り、上司が目を通して数秒後。
　私に対して上司が指示したページのコピーを指差して違うだろ、と罵声を一言。
　トゲトゲ言葉って嫌ですね。
　とても傷つきますし、悲しいです。
　ある本の受け売りですが、簡単に他人を傷付けるような人の言葉は真正面から受け取らないことにしています。
　そんな言葉は私の心には必要ないと颯爽とした格好いい女性になりたい私です。

　ちなみに、子ども達の通う保育園でもトゲトゲ言葉って駄目だよと先生達に習うそうです。

　ちょっぴりブラックな心が顔を覗かせてしまいました。
　まだまだ人生修行が足りていないみたいで反省ですね。

　嫌な話はさて置きまして、我が家の可愛いちびっこ怪獣たちの話です。

　我が家の可愛い２歳児様と４歳児様の二人。
　二人をジィっと観察していたら、オモチャの取り合い、テレビの取り合いはしょっちゅうです。

　でも決して仲が悪い訳ではありません。

　特にチュー助の方はイヌ助が大好きみたいです。
　いつもイヌ助のあとを追いかけて、ついて回り、ちょっかいを掛けます。
　かと思えば、抱き着いて離れなくなったり。
　クマ太郎と私がチュー助にご飯を食べさせようとしても口を開かないのに、イヌ助がアーンとするとパクっと食べます。

　イヌ助もチューくん、チューくんとオモチャの遊び方を教えてくれようとする姿もあります。
　頑張って服を脱ごうとするチュー助を手助けしてくれたり。
　チュー助の気持ちを私達に代弁してくれることもあります。
　
　そんな二人の兄弟愛を感じる姿に私とクマ太郎は癒やされる今日此の頃です。