徒然子育て日誌〜兼業風味を添えて〜

２０、理想って難しいですね

　まさか２０回まで毎日の更新が出来て驚いているウサギです。

　ダイエットも、筋トレも、三日坊主常習犯の私がまさか２０日も続けることが出来て正直に驚いています。
　これは子ども達への想いがなせる技でしょうか。
　これからも頑張って続けたいなあと思う私です。

　兼業風味である私の仕事の話です。
　
　私の勤務している部署はパートのママさん達が多いです。
　正社員の人は片手もいない状況です。
　本当にその日その日で忙しさが違いますし、予想もあまり出来ない感じです。
　そんな風に書いてみましたが、こういうのは何処の職場でも同じ部分がありますよね。

　そんな忙しさがまちまちの私ですが、独身時代と結婚後の職場は違ったりします。

　独身時代の職場では保育園に通っているような年齢の子どものいるママさんは少なかったです。
　あの当時、子どもが熱を出したと早退を頼んでも却下されたり、もの凄く嫌な顔を上司にされたりする環境でした。
　同じ女性で子供のいる上司なのに、どうしてそんなに嫌な顔をするのか不思議でした。
　実際にそのママさんが早退して忙しくなる私や同僚は気にしなくていいよ、と声を掛けていましたのに。
　上司にも職場の風紀や規律など、若い私には分からない何かが有ったのかなぁ、とは想像しています。

　そんな独身時代の職場とは色々あって、さようならをして出会った今の職場。
　忙しい日もありますが、お互い様だよ、と急に子どもの熱でお休みを頂いても嫌な顔をしない方々です。
　上司はお休みの電話をすると嫌な声で対応をされますが、無理矢理にでも出勤しろと言わないだけ有り難いと思っています。

　朝早くから夕方遅くまで保育園に行く子ども達。
　もっと一緒に側にいて過ごしたいと思っていますが、家計のためには働かねばなりません。
　そんな子ども達の側に熱が高い時だけでも側に居たいと思っています。
　社会人として甘いし、綺麗事では有るのですが、そんな風に出来たらいいなぁと言うのが私の理想だったりします。
　医療従事者の端くれと致しましては、大切な家族を一番に看病したいと思ってしまいますから。
　
　そして、今の勤務している職場の皆様に心より感謝しています。
　たぶん読んではいないと思いますが、いつも本当にありがとうございます。

　私も年齢を重ねても、若いママさんや後輩に優しく出来る人間になりたいと思う今日此の頃です。