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17、歯磨きは戦いです
しおりを挟む曇りの日が続くと洗濯物が心配になるウサギです。
冬場の洗濯物って乾きにくいから干す場所をクマ太郎と一緒に悩みます。
浴室乾燥があるのでそれも使用出来るのですが、最近は電気代が痛くて、痛くて。
浴室乾燥とコインランドリーの乾燥機をどちらを使ったほうがお得なのか悩んじゃいます。
さて、これは我が家の歯磨き事情のお話になります。
我が家のイヌ助とチュー助は基本的に歯磨きを嫌がります。
とくにチュー助は逃げ回ります。
楽しくしようとあの手この手で対応してみましたが、結局泣かれる結末に終わりました。
チュー助の場合はまだまだ言葉で説明しても理解を得れない部分も有りますから、もう少し大きくなれば変化するかなと耐える日々です。
逆に4歳児のイヌ助の場合は、歯磨きからではなくて歯磨きをする私から逃げます。
何故か私がイヌ助に歯磨きをするのは、彼の中でNGらしいです。
そのため、最終手段のセリフが「今ならパパに歯磨きをしてもらえるけど、今じゃないならママがする!」です。
そのセリフを聞くと、イヌ助はその日一番の輝く笑顔で「パパとするー!」と答えます。
なんだか一種のお約束、もしくはお遊びになっている気がします。
そして、自分で言ったセリフに微妙に悲しくなります。
そんな我が家の歯磨きですが、もう一つ山が有ります。
それは、歯磨きのあとのうがいです。
イヌ助は一人でも出来るので全然問題有りません。
問題なのは我が家の2歳児様であるチュー助です。
うがいに誘導して行くまでも大変ですが、行ったあとも大変です。
まず第一にうがいをしません。
コップに水を入れて近付けると、まるでミネラルウォーターの宣伝のように勢いよく飲み干します。
途中で静止してお手本のうがいをして見せても、飲み干します。
基本的に飲み干します。
ジュースやお茶、牛乳などを飲ませた時とは比べ物にならないくらいに勢いよく飲み干します。
多分、水を飲むのを止めようとする大人の反応がチュー助にとって面白いのだと思います。
そして、チュー助の気が済んだらうがいをしてくれることもあります。
しかし、3割くらいの確率で「ぺっ!」とだけ言って終わります。
私がうがいを説明するために言った「グチュグチュ、ぺっ!」の最後だけを真似しているんでしょう。
2歳児様とコミュニケーションを取るのは中々に至難の業だと思う今日此の頃です。
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