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3、これが本当のパパのぼり?
しおりを挟む夜も元気に騒がしい我が家のウサギです。
さてさて、今夜は我が家でいつも繰り広げられる夜の光景を書いてみようと思います。
主役はパパことクマ太郎です。
些細な種明かしですらありませんが、私と息子達はそれぞれの干支を文字って名前にしています。
そんな中でクマ太郎だけは干支ではありません。
干支でも良かったのですが、なんとなく干支よりもクマの方が彼のイメージにあっていました。
単純にそれだけでパパの名前はクマ太郎に決定されました。
閑話休題
本題に戻りまして、我が家にはソファやローテーブルはありません。
リビングにあるのはテレビと玩具箱くらいです。
そのため、テレビを見るときやまったりしたいときはカーペットの上に直接座ることになります。
座布団やクッションも無いので、そういうスタイルになります。
仕事から帰ってきて、お風呂に夕飯まで終わったクマ太郎。
彼の試練はここから始まります。
まあ現代人あるあるですが、ゆっくりしたい時にスマートフォンを触る方は多いのではないでしょうか?
クマ太郎もそのタイプです。
しかし、考えてみてください。
高さゼロの床の上に座るパパ。
スマートフォンを見ているので、ほとんど動きはありません。
そんなパパを影からと言わずに堂々と狙う小さな2つの影。
なんということでしょう。
そう……二人の息子達が我先にと登り始めるのです!
まずはイヌ助が登り、肩車という頂点に到着し、パパから降ろされます。
イヌ助が降りた途端にパパを狙うのはチュー助です。
それを交互に繰り返し、我慢の限界に達したパパと最後は追いかけっこになるという我が家のルーティンです。
私はと言いますと、夕飯の片付けをしながらのほほんと見守っています。
昔、子供の頃に見たアニメ「ほのぼの」で同じようなシーンがあったなぁと思いながら。
まあ、あのアニメではパパを登ったあとは追いかけっこすることは有りませんでしたが。
そんな元気に騒がしい我が家の夜の一幕です。
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