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第1章 ハルカの初戦闘と強襲作戦
第6話「作戦会議」
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リゼッタの運転する車は、あっという間に研究所に着くのだった。
(研究所)
「さぁ、着いたわよ。行きましょう!」
リゼッタは車を降りつつ、そう言葉にする
「「はい」」
ハルカとアリアは、同時に返事をする
そして3人は、研究所の中へと入る
(研究所の所長室前)
コン、コン、コン
「所長、リゼッタです。」
リゼッタはノックをした後、そう言う
「入れ!」
中から声がした後、リゼッタは所長室の扉を開けて中へと入る
「所長、今日は訳あってハルカさんの妹のアリアさんも一緒に連れて来ました」
リゼッタは中に入った直後、そう問いかける
「何かあったのか?」
所長は、リゼッタに聞く
「ハルカさんの話によると昨日、アリアさんが能力を使ったようなので、確認する為一緒に来てもらいました」
「なるほど、そう言うことならわかった。リゼッタ、トレーニングルームでアリアさんの能力を確認してきてくれ。ハルカさんはここに残ってくれ、作戦会議をする」
所長はそれぞれに指示を出す
「アリアさん、お姉さんと別行動になるけど大丈夫よね?」
リゼッタは一応、アリアに確認をする
「う、うん。大丈夫です」
アリアもそれに返事をする
「じゃあ、トレーニングルームに行きましょう!」
そう言った後、リゼッタは所長室を出る。
「ほら、アリアも行って!」
少し心配になったハルカは、アリアにリゼッタの後を追うように言う
「あっ、うん」
そう返事をしたアリアは、リゼッタの後を追う
「ハルカさんは、優しいな」
それを見ていた所長は、そう言葉にする
「そんなことないですよ」
ハルカはそう言うと、所長の方に向く
「さてと、作戦会議を始めるぞ!」
所長は、ハルカに言う
「はい、お願いします」
ハルカは返事をして、お願いをする
「予定通りハルカさんには、この後闇の市街地に行ってもらう。」
所長はハルカに、予定通り闇の市街地に向かうように言う
「了解です」
ハルカは、返事をする
「それと、作戦名は強襲作戦だ!」
所長は、作戦名を口にする
「強襲作戦ってことは、その場にいる不良や黒炎団を倒していいってことですか?」
気になったハルカは、所長に聞く
「構わないが、やり過ぎないようにしてくれ」
所長は許可をし、やり過ぎないように注意をする
「はい、わかりました!」
ハルカは返事をする
一方その頃、トレーニングルームでは
(トレーニングルーム、アリア視点)
「それじゃ一度、能力を見せてくれる?」
リゼッタはアリアに、そう問いかける
「は、はい」
アリアは少し慌てた様子で返事をした後、昨日家で試したように両手を前に出し、力を入れる。するとーー
(ガチガチガチ)
昨日と同じく音がした後、丸い氷が生成されたのだが、今回は違う点が1つある。昨日試した時、氷は生成された直後、床に落ちた。けど現在はアリアの両手の前で浮いている感じだ
「アリアさん、その氷向こうにある的に向かって投げられるかしら?」
気になったリゼッタは、アリアにそう聞いてみた
「やってみます・・・」
そう答えたアリアは、少しずつ両手を頭の上の方へと動かし始める。すると、氷はアリアの両手と同じ速度で、同じ高さまでやってくる。そう、まるでコントロールできているかのように。
「うわぁ~、コントロールできてる!!」
アリアは感心した直後、頭の上にある両手を手前に投げた。そして投げられた氷は、そのまま的の方へと向かって行く。そしてーー
(バキーンッ、ドカーン!!)
「あら・・・」
リゼッタは驚きつつ、そう言葉にする。驚くのも無理もない、何故なら割れたかと思った氷が、爆発するのだから。
「あっ、ご、ごめんなさい」
投げた氷の方を見たアリアは、リゼッタの方へ向き謝る
「フフッ、大丈夫よ」
リゼッタは笑いながら、答える
「えっ、何で笑っているんですか?」
気になったアリアは、そう問いかける
「だって、能力は違うけれどハルカさんも同じく的を狙って、壁を少し壊したのよ。それを思い出したら、顔に出たのね?」
アリアの問いかけに、リゼッタは答える。そうアリアの姉、ハルカも同じ事をして、壁を破壊したのだった
「なるほど、お姉ちゃんも同じ事をやったのですね?」
アリアはそう言葉にする
「そうよ、まぁハルカさんなりに加減をしたようだけどね」
リゼッタはそう言うとアリアが氷を投げた的とは別の、隣にある壊れた壁に指を指した。
「あの壊れた壁、お姉ちゃんがやったのですか?」
アリアはリゼッタが指を指す方に向き、そう言葉にする
「そうよ、姉妹同士似ているのね?」
リゼッタは再び笑いながら、答える。すると突然ーー
(ピロピロピロ♪)
「あら、所長からだわ。ちょっと出るわね!」
リゼッタはアリアにそう言うと、電話に出る
「はい、もしもし。」
電話に出たリゼッタは、そう言葉にする
「はい、わかりました。すぐに戻ります」
リゼッタはそう言った後、電話を切る
「どうかしたのですか?」
電話を切ったリゼッタを確認したアリアは、そう問いかける
「ハルカさんを闇の市街地まで、送ってほしいから所長室に戻れだって。という事で、能力確認はこれで終了ね」
リゼッタはそう言うと、エレベーターの方へ向かい、それに続いてアリアもリゼッタの後を追う
「闇の市街地?あっ、私もついて行かなきゃ」
アリアはそう口にし、小走りでリゼッタの後を追う。そして2人はエレベーターに乗り、所長室のある階へと向かう。エレベーターがその階に着くと、2人は降りて所長室へと向かう
(研究所の所長室前)
コンコンコン
「リゼッタです、戻りました」
リゼッタは手早く扉をノックし、そう言葉にする
「入ってくれ!」
所長がそう言った後、リゼッタとアリアは所長室へと入る
「所長、電話で言ってた通りハルカさんを、闇の市街地まで送ってくればいいのですね?」
リゼッタは所長に、そう問いかける
「そうだ。直ちに闇の市街地へ向かってくれ!」
リゼッタの問いかけに、所長は勢いよく答える
「妹のアリアさんは、どうしましょう?」
リゼッタはアリアの方を向いて、所長に聞く
「優斗はいないのか?」
所長は、リゼッタにそう訪ねる
「そう言えばまだ今日は見てないですね、電話してみます」
リゼッタはそう言うと、スマホを取り出し優斗に電話をかける
「あぁ、頼む」
所長は、短めにそうリゼッタに言う
「もしもし。優斗、今何処にいるの?」
電話かけたリゼッタは、そう言葉にする。どうやらすぐに優斗は電話に出たようだ
「えっ、今起きたところですって!?すぐに研究所に来なさい!!」
リゼッタはそう叫んだ後、電話を切った
「寝坊か、呑気な者だ」
それを聞いた所長はそう口にする
「仕方ないので、アリアさんも連れて行きます。ですが、車から降りてはダメですよ?」
リゼッタはそう言った後、アリアに確認をする
「うん、わかった。(私も能力使えるようになったのになぁ~)」
アリアは返事をするも、そう思っていた
「そうだハルカさん、電話番号を教えてくれると助かる」
所長は突然そうハルカに、問いかける
「いいですよ、これが私の電話番号です」
ハルカはそう言って、スマホを取り出し自身の電話を見せる。それを見た所長は、即座に登録をする
「これが私の電話番号だ!」
今度は所長が、電話番号をハルカに見せる
「えーと、はい。登録しました」
ハルカも登録をして、そう言葉にする
「それとハルカさん、この前渡したインカム持ってるよね?」
所長は気になり、ハルカに聞く
「ちゃんと持ってます、つけときますね」
ハルカそう答えた後、インカムをつける
「では、そろそろ向かってくれ!」
所長は、そう伝える
「じゃあ、行きましょう」
リゼッタはそう言うと、部屋を出ていく。リゼッタに続いて、ハルカとアリアも部屋を出て後を追う
「恃んだぞ、ハルカさん!」
リゼッタ、ハルカ、アリアが部屋を出ていった後、所長はそう言葉にした。そしてその3人は、車に乗って闇の市街地付近に向かうのだった。しかしこの後、まさかあんなことになろうとは、この時は誰も予想していなかった。
(研究所)
「さぁ、着いたわよ。行きましょう!」
リゼッタは車を降りつつ、そう言葉にする
「「はい」」
ハルカとアリアは、同時に返事をする
そして3人は、研究所の中へと入る
(研究所の所長室前)
コン、コン、コン
「所長、リゼッタです。」
リゼッタはノックをした後、そう言う
「入れ!」
中から声がした後、リゼッタは所長室の扉を開けて中へと入る
「所長、今日は訳あってハルカさんの妹のアリアさんも一緒に連れて来ました」
リゼッタは中に入った直後、そう問いかける
「何かあったのか?」
所長は、リゼッタに聞く
「ハルカさんの話によると昨日、アリアさんが能力を使ったようなので、確認する為一緒に来てもらいました」
「なるほど、そう言うことならわかった。リゼッタ、トレーニングルームでアリアさんの能力を確認してきてくれ。ハルカさんはここに残ってくれ、作戦会議をする」
所長はそれぞれに指示を出す
「アリアさん、お姉さんと別行動になるけど大丈夫よね?」
リゼッタは一応、アリアに確認をする
「う、うん。大丈夫です」
アリアもそれに返事をする
「じゃあ、トレーニングルームに行きましょう!」
そう言った後、リゼッタは所長室を出る。
「ほら、アリアも行って!」
少し心配になったハルカは、アリアにリゼッタの後を追うように言う
「あっ、うん」
そう返事をしたアリアは、リゼッタの後を追う
「ハルカさんは、優しいな」
それを見ていた所長は、そう言葉にする
「そんなことないですよ」
ハルカはそう言うと、所長の方に向く
「さてと、作戦会議を始めるぞ!」
所長は、ハルカに言う
「はい、お願いします」
ハルカは返事をして、お願いをする
「予定通りハルカさんには、この後闇の市街地に行ってもらう。」
所長はハルカに、予定通り闇の市街地に向かうように言う
「了解です」
ハルカは、返事をする
「それと、作戦名は強襲作戦だ!」
所長は、作戦名を口にする
「強襲作戦ってことは、その場にいる不良や黒炎団を倒していいってことですか?」
気になったハルカは、所長に聞く
「構わないが、やり過ぎないようにしてくれ」
所長は許可をし、やり過ぎないように注意をする
「はい、わかりました!」
ハルカは返事をする
一方その頃、トレーニングルームでは
(トレーニングルーム、アリア視点)
「それじゃ一度、能力を見せてくれる?」
リゼッタはアリアに、そう問いかける
「は、はい」
アリアは少し慌てた様子で返事をした後、昨日家で試したように両手を前に出し、力を入れる。するとーー
(ガチガチガチ)
昨日と同じく音がした後、丸い氷が生成されたのだが、今回は違う点が1つある。昨日試した時、氷は生成された直後、床に落ちた。けど現在はアリアの両手の前で浮いている感じだ
「アリアさん、その氷向こうにある的に向かって投げられるかしら?」
気になったリゼッタは、アリアにそう聞いてみた
「やってみます・・・」
そう答えたアリアは、少しずつ両手を頭の上の方へと動かし始める。すると、氷はアリアの両手と同じ速度で、同じ高さまでやってくる。そう、まるでコントロールできているかのように。
「うわぁ~、コントロールできてる!!」
アリアは感心した直後、頭の上にある両手を手前に投げた。そして投げられた氷は、そのまま的の方へと向かって行く。そしてーー
(バキーンッ、ドカーン!!)
「あら・・・」
リゼッタは驚きつつ、そう言葉にする。驚くのも無理もない、何故なら割れたかと思った氷が、爆発するのだから。
「あっ、ご、ごめんなさい」
投げた氷の方を見たアリアは、リゼッタの方へ向き謝る
「フフッ、大丈夫よ」
リゼッタは笑いながら、答える
「えっ、何で笑っているんですか?」
気になったアリアは、そう問いかける
「だって、能力は違うけれどハルカさんも同じく的を狙って、壁を少し壊したのよ。それを思い出したら、顔に出たのね?」
アリアの問いかけに、リゼッタは答える。そうアリアの姉、ハルカも同じ事をして、壁を破壊したのだった
「なるほど、お姉ちゃんも同じ事をやったのですね?」
アリアはそう言葉にする
「そうよ、まぁハルカさんなりに加減をしたようだけどね」
リゼッタはそう言うとアリアが氷を投げた的とは別の、隣にある壊れた壁に指を指した。
「あの壊れた壁、お姉ちゃんがやったのですか?」
アリアはリゼッタが指を指す方に向き、そう言葉にする
「そうよ、姉妹同士似ているのね?」
リゼッタは再び笑いながら、答える。すると突然ーー
(ピロピロピロ♪)
「あら、所長からだわ。ちょっと出るわね!」
リゼッタはアリアにそう言うと、電話に出る
「はい、もしもし。」
電話に出たリゼッタは、そう言葉にする
「はい、わかりました。すぐに戻ります」
リゼッタはそう言った後、電話を切る
「どうかしたのですか?」
電話を切ったリゼッタを確認したアリアは、そう問いかける
「ハルカさんを闇の市街地まで、送ってほしいから所長室に戻れだって。という事で、能力確認はこれで終了ね」
リゼッタはそう言うと、エレベーターの方へ向かい、それに続いてアリアもリゼッタの後を追う
「闇の市街地?あっ、私もついて行かなきゃ」
アリアはそう口にし、小走りでリゼッタの後を追う。そして2人はエレベーターに乗り、所長室のある階へと向かう。エレベーターがその階に着くと、2人は降りて所長室へと向かう
(研究所の所長室前)
コンコンコン
「リゼッタです、戻りました」
リゼッタは手早く扉をノックし、そう言葉にする
「入ってくれ!」
所長がそう言った後、リゼッタとアリアは所長室へと入る
「所長、電話で言ってた通りハルカさんを、闇の市街地まで送ってくればいいのですね?」
リゼッタは所長に、そう問いかける
「そうだ。直ちに闇の市街地へ向かってくれ!」
リゼッタの問いかけに、所長は勢いよく答える
「妹のアリアさんは、どうしましょう?」
リゼッタはアリアの方を向いて、所長に聞く
「優斗はいないのか?」
所長は、リゼッタにそう訪ねる
「そう言えばまだ今日は見てないですね、電話してみます」
リゼッタはそう言うと、スマホを取り出し優斗に電話をかける
「あぁ、頼む」
所長は、短めにそうリゼッタに言う
「もしもし。優斗、今何処にいるの?」
電話かけたリゼッタは、そう言葉にする。どうやらすぐに優斗は電話に出たようだ
「えっ、今起きたところですって!?すぐに研究所に来なさい!!」
リゼッタはそう叫んだ後、電話を切った
「寝坊か、呑気な者だ」
それを聞いた所長はそう口にする
「仕方ないので、アリアさんも連れて行きます。ですが、車から降りてはダメですよ?」
リゼッタはそう言った後、アリアに確認をする
「うん、わかった。(私も能力使えるようになったのになぁ~)」
アリアは返事をするも、そう思っていた
「そうだハルカさん、電話番号を教えてくれると助かる」
所長は突然そうハルカに、問いかける
「いいですよ、これが私の電話番号です」
ハルカはそう言って、スマホを取り出し自身の電話を見せる。それを見た所長は、即座に登録をする
「これが私の電話番号だ!」
今度は所長が、電話番号をハルカに見せる
「えーと、はい。登録しました」
ハルカも登録をして、そう言葉にする
「それとハルカさん、この前渡したインカム持ってるよね?」
所長は気になり、ハルカに聞く
「ちゃんと持ってます、つけときますね」
ハルカそう答えた後、インカムをつける
「では、そろそろ向かってくれ!」
所長は、そう伝える
「じゃあ、行きましょう」
リゼッタはそう言うと、部屋を出ていく。リゼッタに続いて、ハルカとアリアも部屋を出て後を追う
「恃んだぞ、ハルカさん!」
リゼッタ、ハルカ、アリアが部屋を出ていった後、所長はそう言葉にした。そしてその3人は、車に乗って闇の市街地付近に向かうのだった。しかしこの後、まさかあんなことになろうとは、この時は誰も予想していなかった。
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