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第1章 ハルカの初戦闘と強襲作戦
第4話「強化特訓」
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所長室で話を終えた後、優斗とハルカは再びトレーニングルームへとやって来ていた
(地下1階トレーニングルーム)
「さて、再びトレーニングルームへとやって来た訳だけど。とりあえず今確実に出せる技を、一度僕に見せてくれるかい?」
トレーニングルームへと着いた優斗は、後ろにいるハルカの方に向いてそう問いかける
「あの、強化特訓の方では?」
ハルカは、気になり優斗に聞く。
「もちろん強化特訓もするけど、その前に僕はハルカさんの能力を見てないからさ。確認したいんだ」
優斗は、自身の目でハルカの能力を確認したいのだと言う
「わかりました。では、向こうの的を狙って放ちますね」
ハルカはそう言うと、右手に力を入れる。すると力を入れた右手が黄色く光出す
「了解、じゃあ見せてくれ」
ハルカの問いかけに、優斗は返事をする
「行きます。必殺、スターミサイル」
ハルカはそう言うと、光っている右手から星形の光を出す。するとその星形の光はミサイルのようになって狙った的の方へと向かって行く
(バキッバキッ、ドカーーンッ!)
そう音がした直後、多少の煙が出る。そして煙が消えハルカが放ったスターミサイルは、狙った的を粉々にしつつその後ろの壁をまた少し破壊するのだった
「優斗さん、ごめんなさい。また、壁までやっちゃいました」
ハルカは的の方を確認した直後、優斗の方に向いて謝る
「謝らなくて大丈夫だよ。それに一応、リゼッタさんから聞いていたし。」
優斗は笑顔で、そうハルカに言う
「そ、そうですか・・・」
優斗にそう言われ、ハルカは少し戸惑いつつそう答える
「先ほどハルカさんが放ったスターミサイル。これから僕が説明することを確実に、できるようになれば今以上に威力が上がるだろうね」
優斗はそう言葉にする
「先ほど放ったスターミサイルは、少し威力を制御したんですよ?本気で放てば・・・」
優斗の問いかけに、ハルカは少し反論をする
「本気で放ったスターミサイルで、昨日の相手を倒せたと言えるのかな?」
反論するハルカに、優斗はそう問いかける
「うっ、それは・・・」
正論を言われたハルカは、言葉につまり下を向く。何故なら優斗の言う通り、スターミサイルだけでは昨日の相手は倒せなかったのだ。
「それに、これもリゼッタさんに聞いたことなんだけど・・・、迫り来る相手に無意識に両手を前にだして、その後の爆発で相手を倒したんだってね?」
優斗はリゼッタ聞いたことを、ハルカに話す
「はい、そうみたいです。その時のことは焦ってたみたいであまり覚えてないですけど」
ハルカは返事をした後、優斗にその時のことは覚えてないと説明をする
「まぁとりあえずその事は置いておいて、特訓の方に専念しよう。では、所長室で話した強化のことを詳しく説明するよ?」
優斗はそう言うと、説明の準備に入る
「はい、お願いします」
ハルカは返事をして、優斗に説明を頼む
「まず、ハルカさんは、想像力で体を強化することを意識する。それから実際に試して、体に負担がなければ成功さ!」
優斗は詳しくハルカに説明をする
「わかりました、やってみます!」
ハルカそう言うと、優斗から離れる
「僕は、パソコンで変わったことがないか確認してるね」
優斗はそう言うと、パソコンのある方へ向かった
「よし、まずは体を強化することを意識するよね?」
ハルカはそう言葉にした後、意識する為に目を閉じる
「始めたようだね」
優斗は一度ハルカの方を見て確認し、再びパソコンの方へと向いた、その時だったーー
(キュインッ!)
「ん?」
一瞬謎の音がした後、優斗はハルカの方に向く。するとそこには、技を放つ前の状態と同じく、全身黄色く輝いているハルカが立っているのだった。
「ハルカさん、目を開けてごらん?」
優斗はハルカにそう問いかける
「はい」
言われた通り、ハルカは目を開ける。すると全身が、黄色く輝いているのだった。
「たった一度だけで、成功させるとは・・・」
未だに黄色く輝いているハルカを見て、優斗は驚きつつそう言葉にする
「はぁ、はぁ、はぁ」
すると突然、ハルカが息切れを始める
「ハルカさん、すぐに体の強化を解除するんだ!!」
心配になった優斗は、即座にハルカの方へと向かいつつ強化を解除するように言う
「はぁ、はぁ、強化解除・・・」
すると、黄色く輝いていたハルカの体は元の状態へと戻る
「成功なのは成功だが、負担が大きすぎる・・・。これじゃあ戦闘に使うのは無理だろう」
ハルカの方へと駆けつけた優斗は、そう言葉にする
「せっかくできたのにそれじゃあ、意味がないじゃないですか!!」
落ち着いたハルカは優斗の言葉を聞いた直後、優斗に怒鳴る。
「そうは言っても、見た感じ体の負担が大きすぎる」
怒鳴るハルカに、優斗はそう声をかける
「それなら、切り札として使うのはいいですか?」
ハルカは少し落ち着いて、優斗に聞く
「切り札か・・・。まぁ、それならいいかな」
ハルカの問いかけに、渋々許可をする
「だけど、1日1回限りと約束してもらうよ?」
渋々許可した優斗は、ハルカに問いかける
「わかりました。1日1回だけにすると約束します」
ハルカは返事をし、優斗と約束をする
「じゃあ、今日はここまでにしよう。明日には例の場所に行ってもらうことになってるみたいだしね?」
優斗はそうハルカに声をかける
「もう少し練習したかったですけど、仕方ないですね。このまま続けて倒れたらまずいですし」
ハルカはそう言うと、軽く背伸びをする
「では、所長室に戻ろうか」
優斗はそう言うとエレベーターの方に歩きだし、優斗に続いてハルカも歩きだす
(エレベーターの中)
「しかし、ハルカさん君はすごいね!能力を持っているし、敵と戦えるし、礼儀正しいなんてさ。本当にすごいよ」
エレベーターの中で優斗が突然、そう言葉にしてハルカを褒める
「そんなことないですよ~💦」
褒められたハルカは、照れているのか少し慌てている
「頑張ってよハルカさん?」
優斗はそう言いながらニコリと笑う
「はい!」
ハルカが返事をした直後、エレベーターは所長室のある階へと止まり扉が開いた後、2人は降りる
(研究所の所長室前)
「優斗です。強化特訓が終わり戻りました」
優斗はそう言いながら、扉をノックする
「入りたまえ!」
部屋の中から返事がすると、優斗は扉を開けて所長室へと入りその後、ハルカも部屋へと入る
「どうだった?ハルカさんの強化特訓。」
部屋に入った2人に、リゼッタは聞く
「一度のみで強化は成功したのですが、相当の負担がある為、1日1回限りと自分と約束させました」
優斗はトレーニングルームでのことを、報告する
「なるほど、君が1日1回限りと約束させたとなると、相当ハルカさんの体は負担がかかるようだな」
所長はそう言うと、ハルカの方に向く
「私なら大丈夫です。ちゃんと約束は守りますから!」
ハルカそう答えると、軽くガッツポーズをした
「頼む私らが言うことではないかもしれないが、あまり無茶はするなよ?」
軽くガッツポーズしているハルカに、所長はそう問いかける
「はい」
ハルカは返事をする
「では今日は帰り、ゆっくり休んで明日に備えてくれ」
所長は、ハルカにゆっくり家で休むように言った
「じゃあ、行きましょうハルカさん」
リゼッタはそう言って歩きだす
「はい!」
ハルカは返事をしてリゼッタの後を追って、所長室を後にするのだった。
(地下1階トレーニングルーム)
「さて、再びトレーニングルームへとやって来た訳だけど。とりあえず今確実に出せる技を、一度僕に見せてくれるかい?」
トレーニングルームへと着いた優斗は、後ろにいるハルカの方に向いてそう問いかける
「あの、強化特訓の方では?」
ハルカは、気になり優斗に聞く。
「もちろん強化特訓もするけど、その前に僕はハルカさんの能力を見てないからさ。確認したいんだ」
優斗は、自身の目でハルカの能力を確認したいのだと言う
「わかりました。では、向こうの的を狙って放ちますね」
ハルカはそう言うと、右手に力を入れる。すると力を入れた右手が黄色く光出す
「了解、じゃあ見せてくれ」
ハルカの問いかけに、優斗は返事をする
「行きます。必殺、スターミサイル」
ハルカはそう言うと、光っている右手から星形の光を出す。するとその星形の光はミサイルのようになって狙った的の方へと向かって行く
(バキッバキッ、ドカーーンッ!)
そう音がした直後、多少の煙が出る。そして煙が消えハルカが放ったスターミサイルは、狙った的を粉々にしつつその後ろの壁をまた少し破壊するのだった
「優斗さん、ごめんなさい。また、壁までやっちゃいました」
ハルカは的の方を確認した直後、優斗の方に向いて謝る
「謝らなくて大丈夫だよ。それに一応、リゼッタさんから聞いていたし。」
優斗は笑顔で、そうハルカに言う
「そ、そうですか・・・」
優斗にそう言われ、ハルカは少し戸惑いつつそう答える
「先ほどハルカさんが放ったスターミサイル。これから僕が説明することを確実に、できるようになれば今以上に威力が上がるだろうね」
優斗はそう言葉にする
「先ほど放ったスターミサイルは、少し威力を制御したんですよ?本気で放てば・・・」
優斗の問いかけに、ハルカは少し反論をする
「本気で放ったスターミサイルで、昨日の相手を倒せたと言えるのかな?」
反論するハルカに、優斗はそう問いかける
「うっ、それは・・・」
正論を言われたハルカは、言葉につまり下を向く。何故なら優斗の言う通り、スターミサイルだけでは昨日の相手は倒せなかったのだ。
「それに、これもリゼッタさんに聞いたことなんだけど・・・、迫り来る相手に無意識に両手を前にだして、その後の爆発で相手を倒したんだってね?」
優斗はリゼッタ聞いたことを、ハルカに話す
「はい、そうみたいです。その時のことは焦ってたみたいであまり覚えてないですけど」
ハルカは返事をした後、優斗にその時のことは覚えてないと説明をする
「まぁとりあえずその事は置いておいて、特訓の方に専念しよう。では、所長室で話した強化のことを詳しく説明するよ?」
優斗はそう言うと、説明の準備に入る
「はい、お願いします」
ハルカは返事をして、優斗に説明を頼む
「まず、ハルカさんは、想像力で体を強化することを意識する。それから実際に試して、体に負担がなければ成功さ!」
優斗は詳しくハルカに説明をする
「わかりました、やってみます!」
ハルカそう言うと、優斗から離れる
「僕は、パソコンで変わったことがないか確認してるね」
優斗はそう言うと、パソコンのある方へ向かった
「よし、まずは体を強化することを意識するよね?」
ハルカはそう言葉にした後、意識する為に目を閉じる
「始めたようだね」
優斗は一度ハルカの方を見て確認し、再びパソコンの方へと向いた、その時だったーー
(キュインッ!)
「ん?」
一瞬謎の音がした後、優斗はハルカの方に向く。するとそこには、技を放つ前の状態と同じく、全身黄色く輝いているハルカが立っているのだった。
「ハルカさん、目を開けてごらん?」
優斗はハルカにそう問いかける
「はい」
言われた通り、ハルカは目を開ける。すると全身が、黄色く輝いているのだった。
「たった一度だけで、成功させるとは・・・」
未だに黄色く輝いているハルカを見て、優斗は驚きつつそう言葉にする
「はぁ、はぁ、はぁ」
すると突然、ハルカが息切れを始める
「ハルカさん、すぐに体の強化を解除するんだ!!」
心配になった優斗は、即座にハルカの方へと向かいつつ強化を解除するように言う
「はぁ、はぁ、強化解除・・・」
すると、黄色く輝いていたハルカの体は元の状態へと戻る
「成功なのは成功だが、負担が大きすぎる・・・。これじゃあ戦闘に使うのは無理だろう」
ハルカの方へと駆けつけた優斗は、そう言葉にする
「せっかくできたのにそれじゃあ、意味がないじゃないですか!!」
落ち着いたハルカは優斗の言葉を聞いた直後、優斗に怒鳴る。
「そうは言っても、見た感じ体の負担が大きすぎる」
怒鳴るハルカに、優斗はそう声をかける
「それなら、切り札として使うのはいいですか?」
ハルカは少し落ち着いて、優斗に聞く
「切り札か・・・。まぁ、それならいいかな」
ハルカの問いかけに、渋々許可をする
「だけど、1日1回限りと約束してもらうよ?」
渋々許可した優斗は、ハルカに問いかける
「わかりました。1日1回だけにすると約束します」
ハルカは返事をし、優斗と約束をする
「じゃあ、今日はここまでにしよう。明日には例の場所に行ってもらうことになってるみたいだしね?」
優斗はそうハルカに声をかける
「もう少し練習したかったですけど、仕方ないですね。このまま続けて倒れたらまずいですし」
ハルカはそう言うと、軽く背伸びをする
「では、所長室に戻ろうか」
優斗はそう言うとエレベーターの方に歩きだし、優斗に続いてハルカも歩きだす
(エレベーターの中)
「しかし、ハルカさん君はすごいね!能力を持っているし、敵と戦えるし、礼儀正しいなんてさ。本当にすごいよ」
エレベーターの中で優斗が突然、そう言葉にしてハルカを褒める
「そんなことないですよ~💦」
褒められたハルカは、照れているのか少し慌てている
「頑張ってよハルカさん?」
優斗はそう言いながらニコリと笑う
「はい!」
ハルカが返事をした直後、エレベーターは所長室のある階へと止まり扉が開いた後、2人は降りる
(研究所の所長室前)
「優斗です。強化特訓が終わり戻りました」
優斗はそう言いながら、扉をノックする
「入りたまえ!」
部屋の中から返事がすると、優斗は扉を開けて所長室へと入りその後、ハルカも部屋へと入る
「どうだった?ハルカさんの強化特訓。」
部屋に入った2人に、リゼッタは聞く
「一度のみで強化は成功したのですが、相当の負担がある為、1日1回限りと自分と約束させました」
優斗はトレーニングルームでのことを、報告する
「なるほど、君が1日1回限りと約束させたとなると、相当ハルカさんの体は負担がかかるようだな」
所長はそう言うと、ハルカの方に向く
「私なら大丈夫です。ちゃんと約束は守りますから!」
ハルカそう答えると、軽くガッツポーズをした
「頼む私らが言うことではないかもしれないが、あまり無茶はするなよ?」
軽くガッツポーズしているハルカに、所長はそう問いかける
「はい」
ハルカは返事をする
「では今日は帰り、ゆっくり休んで明日に備えてくれ」
所長は、ハルカにゆっくり家で休むように言った
「じゃあ、行きましょうハルカさん」
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「はい!」
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