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特別ストーリー
外伝「姉妹喧嘩・前編」
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とある真夏の暑い日、ハルカの家にて
(ハルカ視点)
「あづい~!!」
私はリビングでゴロゴロしながら唸っている。何故かって、暑いからだ!!
「お姉ちゃん、ま~たゴロゴロして!」
すると突然、妹のアリアの声がした。
「ゴロゴロして何が悪い~」
私は暑すぎて即座にエアコンの温度を調整しようとする。っがしかし、アリアにエアコンのリモコンを取られてしまった。
「ダメッ、これ以上冷やすのは流石に許さないよ💢」
アリアは私からリモコンを取り上げながら怒る
「暑いんだからいいじゃん。リモコンヘルプミー」
私は我慢出来そうにないので、アリアにリモコンを渡すように言う、だが……。
「渡すと絶対今より温度下げるからダメッ💢」
アリアは怒鳴りながら言う。
「ケチッ、ってか何でそんなにピリピリしてるわけ?」
私は先ほどから怒っているアリアに聞く。しかし、これを言った直後に私は後悔するこもになる。
「ブチッ💢」
すると、アリアの方からヤバいオーラが出始めた。
「ア、アリアさん?」
私は恐る恐るアリアの顔を見ると……。
「ギロリッ💢」
ヤバいかなり怒ってる。私は立ち上がりゆっくりと部屋を後にしようとする。
「ソロリ、ソロ~リ」
私は部屋を出ようと扉を開けようとした、その時ーー
(トン、トン)
すると突然、肩を叩かれる。
「何処行くの、お姉ちゃん??」
真後ろにアリアが来ていた。
「え~と……。(振り向いてはダメ、振り向いてはダメ)」
私は怖くて、アリアの方を振り向けなかった。
「どうして、私の方を向かないの??」
アリアは私の肩に乗せた手の力を少しずつ強めながら言う。
「えーと、アリアさん肩が痛いんですけどー!」
私はそう言いながら振り向いてしまった!
(ゴゴゴゴゴォォォォーーー)
「やっと振り向いてくれたね、お姉ちゃん♪」
ヤバい、振り向いちゃった。私は冷や汗が出る
「ごめん、アリア~~!!!」
私は耐えられず、リビングを飛び出す。
「あっ、お姉ちゃん!?」
アリアは驚いているようだが、私はそのまま玄関で靴を履き、外へと出た。
「少し気分転換してこようかな。少し立てばアリアの怒りも収まるだろうしね……」
私はそう言って目的もなく歩き始めた。
(アリア視点)
「もう何で外に行くのかなぁ~、暑いのに」
私はお姉ちゃんが、外に行った直後一人で呟いていた
「はぁ……。何怒ってるんだろう、私は」
私はポツンと、静かなリビングで呟く。その時ーー
(ピンポーン♪)
すると突然、インターホンが鳴る
「誰だろう?」
そう言いながら、玄関を開けてみるとーー
「ヤッホー、アリアちゃん♪ハルカ居る?」
手を振りながら挨拶?をしてきたのは、お姉ちゃんの友達のユノさんだ。
「こんにちは、ユノ先輩。お姉ちゃんなら、先ほど飛び出して行きました!」
私はあの一件以来ユノさんの事をユノ先輩と呼ぶようにしている。そして、ユノ先輩にお姉ちゃんの事を伝える
「何かあったの?」
ユノ先輩は気になったのか、聞いてくる。
「ここじゃ暑いですし、中へどうぞ!」
私は暑いし立ち話も何なので、ユノ先輩が家へ入るように言う。
「んじゃ、お邪魔します~!」
ユノ先輩は、心良く家の中へと入ってくれました。
「今、お茶入れてきますね!少し待ってて下さい」
私はそう言って、キッチンへと向かってお茶の準備をする。
「あ、お構い無く~って、言いたいけど流石に喉渇いたかな~♪」
ユノ先輩は笑いながらそう口にする
「暑いですし、流石にお茶くらいは出しますよ!冷たいお茶しかないですけど……」
私は少し暗い顔をしつつ、ユノ先輩に言う。
「あっ、お構い無く~♪」
ユノ先輩は笑顔で言う
「はい、お茶入りましたよ~♪」
私はユノ先輩の前にお茶を置く
「ありがと~♪・・・っでハルカと何があったのかな?」
ユノ先輩は単直に聞いてきました。
「えっと実は……」
私は、今朝あった事をユノ先輩に話始めました。
(ハルカ視点)
「あづい~!!」
私はリビングでゴロゴロしながら唸っている。何故かって、暑いからだ!!
「お姉ちゃん、ま~たゴロゴロして!」
すると突然、妹のアリアの声がした。
「ゴロゴロして何が悪い~」
私は暑すぎて即座にエアコンの温度を調整しようとする。っがしかし、アリアにエアコンのリモコンを取られてしまった。
「ダメッ、これ以上冷やすのは流石に許さないよ💢」
アリアは私からリモコンを取り上げながら怒る
「暑いんだからいいじゃん。リモコンヘルプミー」
私は我慢出来そうにないので、アリアにリモコンを渡すように言う、だが……。
「渡すと絶対今より温度下げるからダメッ💢」
アリアは怒鳴りながら言う。
「ケチッ、ってか何でそんなにピリピリしてるわけ?」
私は先ほどから怒っているアリアに聞く。しかし、これを言った直後に私は後悔するこもになる。
「ブチッ💢」
すると、アリアの方からヤバいオーラが出始めた。
「ア、アリアさん?」
私は恐る恐るアリアの顔を見ると……。
「ギロリッ💢」
ヤバいかなり怒ってる。私は立ち上がりゆっくりと部屋を後にしようとする。
「ソロリ、ソロ~リ」
私は部屋を出ようと扉を開けようとした、その時ーー
(トン、トン)
すると突然、肩を叩かれる。
「何処行くの、お姉ちゃん??」
真後ろにアリアが来ていた。
「え~と……。(振り向いてはダメ、振り向いてはダメ)」
私は怖くて、アリアの方を振り向けなかった。
「どうして、私の方を向かないの??」
アリアは私の肩に乗せた手の力を少しずつ強めながら言う。
「えーと、アリアさん肩が痛いんですけどー!」
私はそう言いながら振り向いてしまった!
(ゴゴゴゴゴォォォォーーー)
「やっと振り向いてくれたね、お姉ちゃん♪」
ヤバい、振り向いちゃった。私は冷や汗が出る
「ごめん、アリア~~!!!」
私は耐えられず、リビングを飛び出す。
「あっ、お姉ちゃん!?」
アリアは驚いているようだが、私はそのまま玄関で靴を履き、外へと出た。
「少し気分転換してこようかな。少し立てばアリアの怒りも収まるだろうしね……」
私はそう言って目的もなく歩き始めた。
(アリア視点)
「もう何で外に行くのかなぁ~、暑いのに」
私はお姉ちゃんが、外に行った直後一人で呟いていた
「はぁ……。何怒ってるんだろう、私は」
私はポツンと、静かなリビングで呟く。その時ーー
(ピンポーン♪)
すると突然、インターホンが鳴る
「誰だろう?」
そう言いながら、玄関を開けてみるとーー
「ヤッホー、アリアちゃん♪ハルカ居る?」
手を振りながら挨拶?をしてきたのは、お姉ちゃんの友達のユノさんだ。
「こんにちは、ユノ先輩。お姉ちゃんなら、先ほど飛び出して行きました!」
私はあの一件以来ユノさんの事をユノ先輩と呼ぶようにしている。そして、ユノ先輩にお姉ちゃんの事を伝える
「何かあったの?」
ユノ先輩は気になったのか、聞いてくる。
「ここじゃ暑いですし、中へどうぞ!」
私は暑いし立ち話も何なので、ユノ先輩が家へ入るように言う。
「んじゃ、お邪魔します~!」
ユノ先輩は、心良く家の中へと入ってくれました。
「今、お茶入れてきますね!少し待ってて下さい」
私はそう言って、キッチンへと向かってお茶の準備をする。
「あ、お構い無く~って、言いたいけど流石に喉渇いたかな~♪」
ユノ先輩は笑いながらそう口にする
「暑いですし、流石にお茶くらいは出しますよ!冷たいお茶しかないですけど……」
私は少し暗い顔をしつつ、ユノ先輩に言う。
「あっ、お構い無く~♪」
ユノ先輩は笑顔で言う
「はい、お茶入りましたよ~♪」
私はユノ先輩の前にお茶を置く
「ありがと~♪・・・っでハルカと何があったのかな?」
ユノ先輩は単直に聞いてきました。
「えっと実は……」
私は、今朝あった事をユノ先輩に話始めました。
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