おふろ ゆかげん

もちっぱち

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おふろ

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まーくんは
おとうさんと おふろにはいりました。

「あ、まーくん。ごめん、おふろわかすのわすれてたよ。とりあえず、さきに からだ あらおう。」


おとうさんは まーくんに いいました。

おとうさんは おふろの スイッチを いれて わかしました。

おふろは ブクブクと あつくなりました。

まーくんは からだを あらいおえると、ゆぶね に つかりました。

ちゃぷん。


「ここまでは だいじょうぶ。」

おなか の したあたりまで のたかさまで おゆが たまっていました。

「ここから は ぬるい!」

かたまで からだを つかろうとしたら、さけびました。


それを なんども くりかえしました。



おとうさんが からだを あらっているあいだに おゆが あたたかくなりました。


まーくんは いつのまにか かたまで つかって なにもいわずに あたたまっていました。

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