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おまけ
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トモ君と一緒に暮らし始めて、もう半年が経った。僕は基本的に家で家事をしたり、外に出掛けたり、散歩に行ったりと毎日自由な生活を送らせてもらってる。
トモ君と暮らし始めてからは、毎日酷かった頭痛も治った。一日三回は頭痛薬を飲まないと仕事にならなかったのに、今は薬とは無縁だ。
眠られない日々が続いていたのに、トモ君と一緒だと八時間は眠れちゃうし。身体が楽になった。
人の快楽やストレス発散の為だけに存在していた僕だったのに、今は僕自身の幸せを享受出来ている。
死ぬまで生き地獄だって何度考えただろうか。
「──天国もあったんだなぁ」
一応在籍していた会社も、退職代行サービスで楽に退職出来た。僕の親代わりだった人も、ようやく僕を解放してくれた。
それはトモ君が僕の為に動いてくれたお陰だった。一生頭が上がらない。
この半年間、トモ君は休みの度に僕がやりたいと言った事、全て付き合ってくれた。
夏は夏祭りに行って、海で花火をしたり、花火大会に行ったりした。海だけじゃない、山登りもしたし、川でキャンプもした。
旅行先でロープウェイに乗ったり、天然温泉にも入った。遊園地の敷地内にあるホテルに泊まって二日間、遊園地内を遊び回ったり。
さすがにトモ君の給料だけじゃ厳しかったから、ほとんど僕がお金を出したけど、楽しかった。
冬はスキーに行こうって話してる。
ただ、自分の生活が豊かになると、別の悩みが浮上した。
トモ君が最初の宣言通り、僕に性的な事を求めて来ない事だ。
僕の身体は沢山の人に使われてしまった。こんな汚い僕を、トモ君に使わせてしまうのは罪悪感を感じる。
でも、トモ君は一切僕に性欲を覚えないわけじゃない。トモ君が許してくれるなら、僕が性欲を発散させてあげたい。
そう思ったから、その日の内に道具を揃えて、帰ってきたトモ君に僕の女装姿を見せた。
トモ君の顔は真っ赤だ。徐々にズボンが盛り上がっていくのが見えた。
「お帰りなさい、ダーリン」
「ただいま。こー君、すっごく可愛いね」
「犯したくなった?」
「なっ!? ならないよ!! そういうのナシだから!!」
「うっそだー。チンコ勃ってるじゃん。素直になりなよ」
「それでも俺からはしないよ。それとも、こー君はエッチしたいの?」
「……べ、別にそういうわけじゃ……」
嘘。本当はしたくてたまらない。トモ君とエッチしたい。
「なら挑発するような格好はしないの」
「へーい」
「返事ははいだろ」
「はいはい」
真面目なところを見せられると、それを崩したくなった。トモ君が自分が言い出した性的な事を求めない発言を撤回、もしくは自分ルールを破って僕を襲わせたくなる。
その日からトモ君への挑発する日々が始まった。パンツ一枚のほぼ全裸状態でトモ君の周りを歩いてみたり、ウインナーをエロっぽく食べてみたり、官能小説を音読してみたり。
けれど、トモ君は一切僕に触れてこなかった。
「トモ君……」
「なに? 次は何しようとしてるの? 最近仕事忙しくて疲れてるから、変な事しないでよ」
トモ君はもう寝ようとしていて、ベッドに座っていたが、言いたい事を言うとゴロンと寝転がった。
「僕、魅力ない……かな?」
悲しくなって涙が浮かんでくる。
「何が……って、何泣いてんの!?」
一度は寝転がったトモ君は、僕の顔を見るとすぐに飛び起きた。
「そうじゃないなら、やっぱり僕の身体が汚いから触りたくないんでしょ?」
「なんでそんな事になるんだよ!!」
抱き寄せられて、ぎゅうっと力の入った強い両腕に包まれる。
久しぶりにトモ君に触れた。トモ君。僕、いつの間にこんなにトモ君の事好きになってたんだろう?
「こんなに誘ってるのに、全然誘われてくれないし」
「それはこー君が、エッチしないって言うから」
「理性飛ばして襲ってくれればいいじゃん!」
「そんな事出来るわけないだろ。俺の好きな人なんだぞ。大切にするに決まってる。
こー君がしたくないのに、無理に出来るわけないよ」
「僕の身体、好きに使っていいのに?」
「使わない。二人で愛し合いたい。俺の好きな子の身体をそんな風に扱わないで。大事にしてよ」
分からない。僕の身体で気持ち良くなれば射精するんでしょ? そうすれば満足するんでしょ?
「分からないみたいだから教えてあげないと……って言っても、俺童貞だからリードしてもらえると助かる」
トモ君は真っ赤な顔で僕を見つめてきた。真面目な顔だ。まるで一世一代の大仕事でも控えてるみたい。
「うん」
僕は自分のベッドにトモ君を誘導した。ベッドの上で抱き合ってキスをし合う。よく分からない。
いつもなら、僕は恥ずかしい格好をさせられて、勝手に犯されてるから、こうして自分から相手をリードした事がない。
トモ君は興奮し始めたのか、僕を押し倒して、何度も唇にキスをした。ディープキスはやり方を教えながらした。
いつもは強引に口を開かされて口の中を舐められる感じだったから、不思議だ。舌が絡み合うのが気持ち良い。嬉しい。トモ君を離したくない。
気付けばお互い真っ裸だ。皮膚の触れ合いが、心を安心させる。好きな人が相手だと、こうして抱き合うだけで嬉しいんだ。
セックスしなくても良いように思えた。けれど、トモ君のペニスはもう爆発寸前ってくらいカチカチで、早く欲しくなった。
他人のペニスを自分の中に欲しいなんて、思ったのはトモ君が初めてだ。ローションでアナルを開こうとすると、トモ君が指を入れてきた。
「僕の中、入れるように広げてね」
「う……うん」
トモ君の鼻息が荒い。それも嬉しく思える。
「あぁっ……そろそろ指二本入れてぇ」
「痛くない?」
「僕のアナルがどれだけ広がるか、知ってるでしょ?」
高校時代、僕が犯されてるところをずっと見てたトモ君なら絶対知ってる。
「うん」
トモ君は指が四本入るまで広げると、我慢出来なくなったのか、自分のペニスを僕の中に押し込むように入れ始めた。
「あ、いいよ。トモ君のおちんぽ、良い。気持ち良いよぉ。もっと奥、一番奥に来て!」
「こー君、こー君……好き……好きだ。こー君」
「あっ、トモ君っ」
何故か知らないけどお互い名前を呼びあってた。お互いが求め合ってるみたいで嬉しい。みたい、じゃなかった。求め合ってる事実が、愛をより深く確かめあっているみたいだ。
「洸希! イク、いきそう、いく! 洸希ぃっ」
急にあだ名ではなく本当の名前で呼ばれて、僕の心臓の音が速くなった。想定外の事に戸惑う。
名前を呼ばれる事が、こんなにも感じる事だったなんて知らなかった。
「えっ、トモ君、ちょっと待」
「イク!」
僕の中に精液が発射された。トモ君のものになれたみたいで嬉しくなる。
トモ君は僕の上で身体を弛緩させてハァハァと息を荒らげている。
「気持ちよかった?」
「うん。って、こー君がイってないじゃん!」
「僕はいいよ、ちょっとイきにくい体質なんだよね。ずっと犯されてる内にそうなったっていうか」
「トモ君がイくまで、俺頑張る!」
「ちょっとトモ君! 僕もう寝たいよ!」
その後トモ君は二回も頑張ってくれた。僕は最後に一度だけ射精出来た。最高に満足だった。
「ねぇ智樹」
「えっ? な、なに!?」
僕が智樹と呼んだ事に驚いてる様子だ。きっと僕を洸希って呼んだの覚えてないんだろうね。
「トモ君だーい好き」
「も、もー驚かせないでよ。俺もこー君大好きだよ」
寝るまでイチャイチャしたら、もっと好きになった。このまま好きのインフレ起こったらきっともっと楽しくなる予感がしてる。
───────────────────
あとがき
ここまでお読み下さってありがとうございます。眠い中テンションの高さだけで書き上げました。
直書きしてるので、誤字脱字あったらすみません。教えてもらっても直す気はないです。
私にとって小説執筆はストレス発散なのですが、輪姦シーンはテンションマックスで書けたけれど、それ以外は眠かったです。
学校に設置されてる肉便器っていう設定が好きすぎて書いてて楽しかったのも確かではありますが。
この作品、モテモテ美女が皮膚の病気になったら周りからいじめられるようになって、それでも主人公だけが変わらない態度で美女に接して、その美女の病気が治ったら周りが手のひら返しでまた近寄ってきた、みたいな作品見て、何故か学校設置されてる肉便器書きたくなったんですよ。
ほんと、自分が謎です。最近仕事が忙しいせいで頭が疲れてるのでしょう。
最後はイチャイチャで締められてなんか良かったです。肉便器もの好きとはいえ、やっぱりカップルのイチャラブは尊いですからね。
さて、深夜は変な事書きかねないので、ここで終わりにしたいと思います。
読んでいただき、ありがとうございました。
トモ君と暮らし始めてからは、毎日酷かった頭痛も治った。一日三回は頭痛薬を飲まないと仕事にならなかったのに、今は薬とは無縁だ。
眠られない日々が続いていたのに、トモ君と一緒だと八時間は眠れちゃうし。身体が楽になった。
人の快楽やストレス発散の為だけに存在していた僕だったのに、今は僕自身の幸せを享受出来ている。
死ぬまで生き地獄だって何度考えただろうか。
「──天国もあったんだなぁ」
一応在籍していた会社も、退職代行サービスで楽に退職出来た。僕の親代わりだった人も、ようやく僕を解放してくれた。
それはトモ君が僕の為に動いてくれたお陰だった。一生頭が上がらない。
この半年間、トモ君は休みの度に僕がやりたいと言った事、全て付き合ってくれた。
夏は夏祭りに行って、海で花火をしたり、花火大会に行ったりした。海だけじゃない、山登りもしたし、川でキャンプもした。
旅行先でロープウェイに乗ったり、天然温泉にも入った。遊園地の敷地内にあるホテルに泊まって二日間、遊園地内を遊び回ったり。
さすがにトモ君の給料だけじゃ厳しかったから、ほとんど僕がお金を出したけど、楽しかった。
冬はスキーに行こうって話してる。
ただ、自分の生活が豊かになると、別の悩みが浮上した。
トモ君が最初の宣言通り、僕に性的な事を求めて来ない事だ。
僕の身体は沢山の人に使われてしまった。こんな汚い僕を、トモ君に使わせてしまうのは罪悪感を感じる。
でも、トモ君は一切僕に性欲を覚えないわけじゃない。トモ君が許してくれるなら、僕が性欲を発散させてあげたい。
そう思ったから、その日の内に道具を揃えて、帰ってきたトモ君に僕の女装姿を見せた。
トモ君の顔は真っ赤だ。徐々にズボンが盛り上がっていくのが見えた。
「お帰りなさい、ダーリン」
「ただいま。こー君、すっごく可愛いね」
「犯したくなった?」
「なっ!? ならないよ!! そういうのナシだから!!」
「うっそだー。チンコ勃ってるじゃん。素直になりなよ」
「それでも俺からはしないよ。それとも、こー君はエッチしたいの?」
「……べ、別にそういうわけじゃ……」
嘘。本当はしたくてたまらない。トモ君とエッチしたい。
「なら挑発するような格好はしないの」
「へーい」
「返事ははいだろ」
「はいはい」
真面目なところを見せられると、それを崩したくなった。トモ君が自分が言い出した性的な事を求めない発言を撤回、もしくは自分ルールを破って僕を襲わせたくなる。
その日からトモ君への挑発する日々が始まった。パンツ一枚のほぼ全裸状態でトモ君の周りを歩いてみたり、ウインナーをエロっぽく食べてみたり、官能小説を音読してみたり。
けれど、トモ君は一切僕に触れてこなかった。
「トモ君……」
「なに? 次は何しようとしてるの? 最近仕事忙しくて疲れてるから、変な事しないでよ」
トモ君はもう寝ようとしていて、ベッドに座っていたが、言いたい事を言うとゴロンと寝転がった。
「僕、魅力ない……かな?」
悲しくなって涙が浮かんでくる。
「何が……って、何泣いてんの!?」
一度は寝転がったトモ君は、僕の顔を見るとすぐに飛び起きた。
「そうじゃないなら、やっぱり僕の身体が汚いから触りたくないんでしょ?」
「なんでそんな事になるんだよ!!」
抱き寄せられて、ぎゅうっと力の入った強い両腕に包まれる。
久しぶりにトモ君に触れた。トモ君。僕、いつの間にこんなにトモ君の事好きになってたんだろう?
「こんなに誘ってるのに、全然誘われてくれないし」
「それはこー君が、エッチしないって言うから」
「理性飛ばして襲ってくれればいいじゃん!」
「そんな事出来るわけないだろ。俺の好きな人なんだぞ。大切にするに決まってる。
こー君がしたくないのに、無理に出来るわけないよ」
「僕の身体、好きに使っていいのに?」
「使わない。二人で愛し合いたい。俺の好きな子の身体をそんな風に扱わないで。大事にしてよ」
分からない。僕の身体で気持ち良くなれば射精するんでしょ? そうすれば満足するんでしょ?
「分からないみたいだから教えてあげないと……って言っても、俺童貞だからリードしてもらえると助かる」
トモ君は真っ赤な顔で僕を見つめてきた。真面目な顔だ。まるで一世一代の大仕事でも控えてるみたい。
「うん」
僕は自分のベッドにトモ君を誘導した。ベッドの上で抱き合ってキスをし合う。よく分からない。
いつもなら、僕は恥ずかしい格好をさせられて、勝手に犯されてるから、こうして自分から相手をリードした事がない。
トモ君は興奮し始めたのか、僕を押し倒して、何度も唇にキスをした。ディープキスはやり方を教えながらした。
いつもは強引に口を開かされて口の中を舐められる感じだったから、不思議だ。舌が絡み合うのが気持ち良い。嬉しい。トモ君を離したくない。
気付けばお互い真っ裸だ。皮膚の触れ合いが、心を安心させる。好きな人が相手だと、こうして抱き合うだけで嬉しいんだ。
セックスしなくても良いように思えた。けれど、トモ君のペニスはもう爆発寸前ってくらいカチカチで、早く欲しくなった。
他人のペニスを自分の中に欲しいなんて、思ったのはトモ君が初めてだ。ローションでアナルを開こうとすると、トモ君が指を入れてきた。
「僕の中、入れるように広げてね」
「う……うん」
トモ君の鼻息が荒い。それも嬉しく思える。
「あぁっ……そろそろ指二本入れてぇ」
「痛くない?」
「僕のアナルがどれだけ広がるか、知ってるでしょ?」
高校時代、僕が犯されてるところをずっと見てたトモ君なら絶対知ってる。
「うん」
トモ君は指が四本入るまで広げると、我慢出来なくなったのか、自分のペニスを僕の中に押し込むように入れ始めた。
「あ、いいよ。トモ君のおちんぽ、良い。気持ち良いよぉ。もっと奥、一番奥に来て!」
「こー君、こー君……好き……好きだ。こー君」
「あっ、トモ君っ」
何故か知らないけどお互い名前を呼びあってた。お互いが求め合ってるみたいで嬉しい。みたい、じゃなかった。求め合ってる事実が、愛をより深く確かめあっているみたいだ。
「洸希! イク、いきそう、いく! 洸希ぃっ」
急にあだ名ではなく本当の名前で呼ばれて、僕の心臓の音が速くなった。想定外の事に戸惑う。
名前を呼ばれる事が、こんなにも感じる事だったなんて知らなかった。
「えっ、トモ君、ちょっと待」
「イク!」
僕の中に精液が発射された。トモ君のものになれたみたいで嬉しくなる。
トモ君は僕の上で身体を弛緩させてハァハァと息を荒らげている。
「気持ちよかった?」
「うん。って、こー君がイってないじゃん!」
「僕はいいよ、ちょっとイきにくい体質なんだよね。ずっと犯されてる内にそうなったっていうか」
「トモ君がイくまで、俺頑張る!」
「ちょっとトモ君! 僕もう寝たいよ!」
その後トモ君は二回も頑張ってくれた。僕は最後に一度だけ射精出来た。最高に満足だった。
「ねぇ智樹」
「えっ? な、なに!?」
僕が智樹と呼んだ事に驚いてる様子だ。きっと僕を洸希って呼んだの覚えてないんだろうね。
「トモ君だーい好き」
「も、もー驚かせないでよ。俺もこー君大好きだよ」
寝るまでイチャイチャしたら、もっと好きになった。このまま好きのインフレ起こったらきっともっと楽しくなる予感がしてる。
───────────────────
あとがき
ここまでお読み下さってありがとうございます。眠い中テンションの高さだけで書き上げました。
直書きしてるので、誤字脱字あったらすみません。教えてもらっても直す気はないです。
私にとって小説執筆はストレス発散なのですが、輪姦シーンはテンションマックスで書けたけれど、それ以外は眠かったです。
学校に設置されてる肉便器っていう設定が好きすぎて書いてて楽しかったのも確かではありますが。
この作品、モテモテ美女が皮膚の病気になったら周りからいじめられるようになって、それでも主人公だけが変わらない態度で美女に接して、その美女の病気が治ったら周りが手のひら返しでまた近寄ってきた、みたいな作品見て、何故か学校設置されてる肉便器書きたくなったんですよ。
ほんと、自分が謎です。最近仕事が忙しいせいで頭が疲れてるのでしょう。
最後はイチャイチャで締められてなんか良かったです。肉便器もの好きとはいえ、やっぱりカップルのイチャラブは尊いですからね。
さて、深夜は変な事書きかねないので、ここで終わりにしたいと思います。
読んでいただき、ありがとうございました。
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