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三十三話 破瓜
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桜子が泣き止むのを待ってから、諭が動き出した。
桜子のシャツを脱がしてきたのだ。
「諭さん? ちょっと、お洋服脱がさないで下さい」
「君が責任取るって言ったんだよ。俺にそんな態度取れる?
文句があるなら樹良君に……って言いたいたころだけど。絶対に言うなよ。誰にも。
二人だけの秘密だ」
(秘密……)
桜子は頷いた。好きな人との秘め事がどれ程魅力的か、今まで何も知らなかったのだ。
もう諭から逃れられない。
服もブラジャーも剥ぎ取られ、まだ育ちかけの小さな膨らみを揉みしだかれた。時折胸を真ん中に寄せて、その谷間に諭が顔を埋めてくる。
「ん、っ、それぇ、乳首にお顔当てないで。変なのがくるの。なんか力抜けて、頭おかしくなる」
「いいよ。今だけは何も考えずにバカになりなよ。元々バカなんだし、それくらい余裕で出来るだろ?」
酷い発言だが、桜子に反論する余裕はない。
目を瞑って、諭に身を任せる事しか出来なかった。
スカートを脱がされ、興奮でベチャベチャに濡れた陰部を下着の上からなぞられると、ゾワッと鳥肌が立つ。
「にゃにこれぇ?」
「気持ちいいって言うんだよ」
「気持ち……いいのかな?」
桜子の中で気持ちいいというのは、お風呂に入って気持ちいいとか、布団で二度寝が気持ちいいという感覚だ。
脳に響き、全身で耐えるように力が入る、その感覚を果たして「気持ちいい」と表現していいものか、疑問が生じた。
「性的快楽は初めてかな」
「セイテキカイラク?」
「段々分かってくるよ。でも、君の仕事は自分の快楽を追う事じゃないんだよ。
俺を気持ち良くさせなきゃ」
「はい」
「言ってごらん。私の身体で気持ち良くなって下さい、って。心からそう思いながら言うんだ」
桜子は頷く。諭の事が好きなのだ。言わされるとしても、それは本心からである。
「諭さん……私の身体で、気持ち良くなって下さい」
「ありがとね」
最後に桜子を守っていたパンツまでもが脱がされた。生まれたままの姿で桜子を守るものは何もない。
両足を開かされ、膣の入口を諭のペニスが擦った。
「あったかい? 私の股に何かあったかいものつけてます?」
「おチンチンだよ」
桜子は上半身を少しだけ起こした。諭の股間を見ると、ペニスは上を向いていて臨戦状態だ。
「おちんちんって、男の人に付いてる? 小さい頃、お父さんの見た事あるかもしれません。
あれってこんなにあったかいんですね?」
「うん。生殖行為の時に、こうやって固くなって、女性の穴に入ろうとするんだ。
これは本能なんだ。
俺達人間は、子供はこういう事をしちゃいけないって社会が勝手に決めたルールで我慢を強いられている。
でもね、これは自然な事なんだ」
諭の言っている意味がよく理解出来ず、桜子は首を傾げた。
(せいしょくこうい? これをする事が自然な事って事?)
「そうなんですか?」
「そう。でも、子供が出来たらいけないしね。桜子ちゃんはもう生理きた?」
「はい。小学五年生の時にきました」
「なら、ゴムをしないとね」
生理がきたら子供が出来る事はさすがに知っているが、何をすると子供が出来るかまでは知らなかった。
だが、諭の言葉で、この行為こそが子供を作る為の行為であると、半信半疑で気付きはじめた。
(もしかして、BLで男の人同士でやってるあれって子作り?
男女でやると子供が出来るとか……?
いやまさか……)
諭はポケットから出したコンドームを桜子に見せた。
「ちゃんと付けるから、安心していいよ」
「? なんですか? それ?」
「あれ? 学校で習ってない?」
「うーん? 寝てたかも」
「じゃあ俺が先生の代わりに教えなきゃ。今から保健体育の授業だよ」
「はい、頑張って覚えます」
「桜子ちゃんは偉いね。やる気があるのは良い事だ」
頭を撫でられた。陽翔から撫でられると苛立っていたが、相手が諭だと嬉しかった。
だが、今は褒められても全く嬉しくない。
「ちゃんと責任取れるように、頑張らなきゃいけないだけなので。全然偉くないです」
「うんうん、良い心掛けだ。
これで俺の傷付いた心も、多少は癒されるってものだ」
「良かったです。これでもう大丈夫ですか?」
「ん? もしかしてこれ一回で済むと思った? これから桜子ちゃんには俺の怒りを全部ぶつけさせてもらうからね。
頑張って」
ズンッ、と腟内に勢いよくペニスが入れられた。
「いっっっ……うぅぅぅぅぅ!」
腟内が裂けるかと思うような衝撃と痛みに、桜子の目からまた涙が流れる。
恥骨に諭の腰骨がぶつかったのも相まって、下半身が痛む。
「痛い、痛いよぉ、いたいぃ。あっ、動かないで下さいぃ」
諭は涙を流す桜子を労る様子もなく、自分勝手に腰を動かした。
何度も何度も上下に揺さぶられる。これがいつ終わるのかも分からず、桜子は布団を握り締めて耐えた。
「中、締まってて気持ちいいよ、さすが処女だね」
「いだいです。すごくいたいですぅ」
「うん。それが君の責任の取り方だよ。俺の心はもっと痛かった。恨むなら樹良君を恨んでね」
「っ、ぅぅ。はい。諭さんは悪く、ないです。全部樹良おにぃちゃんが悪いんです」
「良い子だね」
諭は一度だけ腰の動きを止めて、桜子をぎゅっと抱き締めた。
(なんだろ? 抱き締められると、安心する。諭さんが傷付いた分、私傷付かなきゃいけないのに。
安心しちゃダメなのに。諭さんに優しくされると嬉しくなっちゃうよ……)
諭へ償わなくてはという責任感と、優しくされたいという欲求が桜子の中で喧嘩している。
それを止める術はなかった。
桜子のシャツを脱がしてきたのだ。
「諭さん? ちょっと、お洋服脱がさないで下さい」
「君が責任取るって言ったんだよ。俺にそんな態度取れる?
文句があるなら樹良君に……って言いたいたころだけど。絶対に言うなよ。誰にも。
二人だけの秘密だ」
(秘密……)
桜子は頷いた。好きな人との秘め事がどれ程魅力的か、今まで何も知らなかったのだ。
もう諭から逃れられない。
服もブラジャーも剥ぎ取られ、まだ育ちかけの小さな膨らみを揉みしだかれた。時折胸を真ん中に寄せて、その谷間に諭が顔を埋めてくる。
「ん、っ、それぇ、乳首にお顔当てないで。変なのがくるの。なんか力抜けて、頭おかしくなる」
「いいよ。今だけは何も考えずにバカになりなよ。元々バカなんだし、それくらい余裕で出来るだろ?」
酷い発言だが、桜子に反論する余裕はない。
目を瞑って、諭に身を任せる事しか出来なかった。
スカートを脱がされ、興奮でベチャベチャに濡れた陰部を下着の上からなぞられると、ゾワッと鳥肌が立つ。
「にゃにこれぇ?」
「気持ちいいって言うんだよ」
「気持ち……いいのかな?」
桜子の中で気持ちいいというのは、お風呂に入って気持ちいいとか、布団で二度寝が気持ちいいという感覚だ。
脳に響き、全身で耐えるように力が入る、その感覚を果たして「気持ちいい」と表現していいものか、疑問が生じた。
「性的快楽は初めてかな」
「セイテキカイラク?」
「段々分かってくるよ。でも、君の仕事は自分の快楽を追う事じゃないんだよ。
俺を気持ち良くさせなきゃ」
「はい」
「言ってごらん。私の身体で気持ち良くなって下さい、って。心からそう思いながら言うんだ」
桜子は頷く。諭の事が好きなのだ。言わされるとしても、それは本心からである。
「諭さん……私の身体で、気持ち良くなって下さい」
「ありがとね」
最後に桜子を守っていたパンツまでもが脱がされた。生まれたままの姿で桜子を守るものは何もない。
両足を開かされ、膣の入口を諭のペニスが擦った。
「あったかい? 私の股に何かあったかいものつけてます?」
「おチンチンだよ」
桜子は上半身を少しだけ起こした。諭の股間を見ると、ペニスは上を向いていて臨戦状態だ。
「おちんちんって、男の人に付いてる? 小さい頃、お父さんの見た事あるかもしれません。
あれってこんなにあったかいんですね?」
「うん。生殖行為の時に、こうやって固くなって、女性の穴に入ろうとするんだ。
これは本能なんだ。
俺達人間は、子供はこういう事をしちゃいけないって社会が勝手に決めたルールで我慢を強いられている。
でもね、これは自然な事なんだ」
諭の言っている意味がよく理解出来ず、桜子は首を傾げた。
(せいしょくこうい? これをする事が自然な事って事?)
「そうなんですか?」
「そう。でも、子供が出来たらいけないしね。桜子ちゃんはもう生理きた?」
「はい。小学五年生の時にきました」
「なら、ゴムをしないとね」
生理がきたら子供が出来る事はさすがに知っているが、何をすると子供が出来るかまでは知らなかった。
だが、諭の言葉で、この行為こそが子供を作る為の行為であると、半信半疑で気付きはじめた。
(もしかして、BLで男の人同士でやってるあれって子作り?
男女でやると子供が出来るとか……?
いやまさか……)
諭はポケットから出したコンドームを桜子に見せた。
「ちゃんと付けるから、安心していいよ」
「? なんですか? それ?」
「あれ? 学校で習ってない?」
「うーん? 寝てたかも」
「じゃあ俺が先生の代わりに教えなきゃ。今から保健体育の授業だよ」
「はい、頑張って覚えます」
「桜子ちゃんは偉いね。やる気があるのは良い事だ」
頭を撫でられた。陽翔から撫でられると苛立っていたが、相手が諭だと嬉しかった。
だが、今は褒められても全く嬉しくない。
「ちゃんと責任取れるように、頑張らなきゃいけないだけなので。全然偉くないです」
「うんうん、良い心掛けだ。
これで俺の傷付いた心も、多少は癒されるってものだ」
「良かったです。これでもう大丈夫ですか?」
「ん? もしかしてこれ一回で済むと思った? これから桜子ちゃんには俺の怒りを全部ぶつけさせてもらうからね。
頑張って」
ズンッ、と腟内に勢いよくペニスが入れられた。
「いっっっ……うぅぅぅぅぅ!」
腟内が裂けるかと思うような衝撃と痛みに、桜子の目からまた涙が流れる。
恥骨に諭の腰骨がぶつかったのも相まって、下半身が痛む。
「痛い、痛いよぉ、いたいぃ。あっ、動かないで下さいぃ」
諭は涙を流す桜子を労る様子もなく、自分勝手に腰を動かした。
何度も何度も上下に揺さぶられる。これがいつ終わるのかも分からず、桜子は布団を握り締めて耐えた。
「中、締まってて気持ちいいよ、さすが処女だね」
「いだいです。すごくいたいですぅ」
「うん。それが君の責任の取り方だよ。俺の心はもっと痛かった。恨むなら樹良君を恨んでね」
「っ、ぅぅ。はい。諭さんは悪く、ないです。全部樹良おにぃちゃんが悪いんです」
「良い子だね」
諭は一度だけ腰の動きを止めて、桜子をぎゅっと抱き締めた。
(なんだろ? 抱き締められると、安心する。諭さんが傷付いた分、私傷付かなきゃいけないのに。
安心しちゃダメなのに。諭さんに優しくされると嬉しくなっちゃうよ……)
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