愉快な小説家コミュニティに参加した体験談

コミュニケーションを取るつもりはなかったけど楽し過ぎてハマる

　意味わかんないけど楽し過ぎてハマってるので、意味はどうでもいいかなー、とか思いながら続けています。ペンギン（オタペン社長）に踊らされているのだと思って、愉しんでしまうが勝ちです。責任は他人に押し付けて楽しいところだけを取る。（悪）

　参加するときには一応、悩みましたけど。
　参加するときに一番気になったのは、「私って小説家？」っていう部分です。

　小説を書いていても小説家って自分で言えるかと言えば言えないでしょ、って感じなので。BB小説家コミュニティに入るのってどうなの？　と、思いましたが。その辺は、幅広くとらえて大丈夫みたいです。

　プロアマ混合なので、プロの方もいらっしゃいますが。アマでもオッケー。心を折られてしまいそうな孤独な創作者の方、歓迎、な場所です。

　で、ここはプロアマ混合なので、プロの方も参加していらっしゃいます。呼び方は、さん、で統一している感じです。先生、を付けると甘えが出てかえって問題のある行動をとりそうなので、さん、で、統一。（笑）　実際、先生、付けて呼ばれる時は無茶ぶりされる時、みたいな所があるので。まぁ、さん、でも失礼はないと思います。そもそも社会人の方が主なので、小説家としては素人でーす、の方が、とんでもない職業に就いてる可能性はゼロではありません。油断大敵なのです。（笑）　なので、礼儀は一応、一応……。自信はありません。（笑）

　有料ですし、運営側から怒られなきゃいいや、くらいの感覚で遊んでいます。ちょっとタガを外して思考を自由にして回す。そんな感じ。

　創作者さんばかりのコミュニティなので、返しが面白い。自分も面白い返しをしたくなる。チャット上で繰り広げられるコントに参加したくなる。チャットなのでタイミングを逃すと間抜けになる。緊張感を持って集中する。変なところでツボにハマって笑い転げる。この繰り返し。楽しい。

　チャットベースの交流なので、文字として残るコミュニケーションが多いです。文字として残りますから、創作の参考にできます。作中の会話とかですね。年齢層とか職種とかバラバラなので、言葉選びも皆さん違います。その場のノリでも柔軟に変えたりされます。チャット上のやりとりが、表現する上でも、とても勉強になります。それに気付いちゃって、積極的に参加するようになりました。読むものとか見るものとかは、どうしても偏るので参考になります。

　コミュニケーションをとっていると起きるのが沼へのはめ合いです。（笑）コレも面白い。●●面白かったよー、とか言われたら、ネットで公式チェックするくらいはしますからね。で、相性良かったらハマっちゃう。特定作品の場合もありますが、ジャンルの場合もあります。参加者さんが多くてジャンル広いんで、こんなジャンルあるんですねー、という発見はたくさんありました。分からない所も聞けば教えて貰えますし。私の場合、TLとかBLとか、広がった部分がエロ方面が多かったですけど。（笑）

　相談関係も活発でした。似た痛みを抱えているから、相談への反応が皆さん真摯。参考になる情報もたくさん頂けて勉強になります。創作関係はもちろん、作家さんも生活者なんだなー、って感じの相談も活発でした。

　いずれにせよ、三ヶ月で解散しちゃうし、毎回少しずつ内容が変わるので、私が経験したことが次回も必ず起きるとは限りません。そこがね、逆に面白いです。だから、コミュニケーションを取るつもりがなかったのに、突っ込んでいく羽目になってるような気がします。（笑）