愉快な小説家コミュニティに参加した体験談

ジャンル差別なし むしろBL無法地帯

　ジャンル差別とかを知らないはぐれ者なので、世の中にはジャンル差別なるものがあるという驚きの事実をBB小説家コミュニティに入って初めて知りました。ジャンル差別って……。

　BB小説家コミュニティの宣伝を見た時、オレンジ色だし頭文字がBだし、「あ、BLの小説家コミュニティなんだ」と、感覚的に思ってしまったくらいなので、BL書きさんは当然いると思って入りました。（おいっ

　ジャンル差別なんてあるのね……。

　BB小説家コミュニティは、プロアマ混合で面白いなぁ、と、思ったのは思ったけど、ジャンルについてはあまり意識してなかったので驚きました。

　そもそもお金払ってコミュニティに入るくらいの人達なので、ひとりひとりが特定ジャンル固定というよりも、幅広いジャンルをおさえている方が多く、がちゃがちゃして楽しめます。特定のジャンルオンリーの方のほうが少ない印象です。

　ペンギンの皮を着た社長が天然なんだかあざといんだか爆弾突っ込んでくるので、むしろBL無法地帯というか、ひっぱり込まれる系のノリがあります。アレも独特のノリなんだろうけど、なかに入ってると普通になってしまって説明が難しい……。

　三ヶ月で解散してしまうコミュニティなので、期が変わると参加メンバーも変わって雰囲気が違うのでアレなんですが。たぶん、BL作家歓迎の雰囲気は継続すると思います。編集さんたち（女性陣）がBLオッケーなんで。

　でもエロに関しては規制が厳しくなる傾向にありますよね。で、その辺、どうしていくといいですかねーって話になり。結果、BookBaseさんでは全年齢BLのBRというのを始めるそうで。コンテストもあり、私も応募する予定です。

　……いや、そもそも私はBL書きではなかったハズ……ん？