愉快な小説家コミュニティに参加した体験談

始めた目的は感想サービス

　BB小説家コミュニティへの参加を決めたのは、感想を貰うためです。他の作品に感想を貰うサービスと比較して安かったのです。これはコミュニティ参加費用だけでの比較ですから。コミュニティの他のサービスも利用できる上に、感想貰えるだけのサービスより安いとなったら、試してみる価値あるでしょうと判断しました。

　作品に感想貰えるサービス、お高い。詳細な感想とか指導とかを貰えるから高いらしいですが、私はざっくりした感想を数欲しい時期だったのもありBB小説家コミュニティのほうを選びました。

　創作している方には理解していただけると思うのですが、ひとりで書いてると色々と行き詰まったり、悩んだりしますよね。それで、ちょっと第三者の意見を頂きたいと思って。

　結果としてはアタリでした。かなり的確な感想を貰うことができます。それで物足りなかったら別途有料で個別編集というサービスも利用できます。こちらは一回でも参加すれば、コミュニティに在籍していない時期にも利用可能です。コミュニティ開催中のみ利用できる壁打ちという一対一で相談に乗って貰えるサービスもあります。

　私が参加を決めた三期の段階では、サービス全体の説明が分かりにくかったです。それで参加者集めるのに苦戦しているような印象を受けました。他のサービスに比べたら圧倒的にお得なのに。運営が一応、BookBaseという電子書籍を扱う会社なのに。個人に依頼する感想サービスより、安心感はあるよね？　なのに、なぜ集客に苦戦しているの？　とか疑問に思うところはありましたが。説明が分かりにくいのかぁ、と、理解して、怪しい所ではないだろうからと参加を決めました。

　サービスの説明については現在でも分かりにくさはあり、毎回、新しく入って来られる方が混乱していらっしゃいます。得すぎるから混乱するのかなぁ、と、思いながら見てます。

　BB小説家コミュニティの場合、３ヶ月に10万文字までの長編一本、１ヶ月に冒頭一万文字もしくはプロット二本、の感想を貰うことができます。

　長編を一本、10万文字まで読んで感想貰う、ってだけでも他のトコだと割と高いですから。なかなかに脳がバグります。

　他に三ヶ月の期間中、１ヶ月に２本、見て貰えるわけです。私は短編を書くタイプなので冒頭一万文字まで、だと全編読んで貰えることも多いです。スゴイ。脳がバグります。

　初回は情報も少なかったし、安全か、とか、自分に合うか、とか、事前に判断するのが難しかったです。他の感想貰うだけのサービスと比較して安かったうえ、編集相談会とか他にも色々とサポートして貰えるわけですよ。ちょっと警戒しますよね。結果として、BookBase社長のオタペン社長のスペース聞いてから決めたんだったかな。去年のことなんで忘れましたが。始めてみたら相性が良かったので継続しています。

　一年経ったら、「ペンギンに振り回された一年でしたわ」って言ったろ～、と、思いながら続けて。その目標は無事、果たすことができました。

　でもねぇ。目的が感想サービスだったので。「三か月間の目標出してください」って言われて、えっ？　ってなりました。ひー。この時、苦し紛れに出した「10万文字の長編がかけるようになる」という目標。いまだ果たせていません。ひー。三期から六期まで参加しているのに、目標果たせていません。ひー。

　そしてまんまんとリピーター。（笑）