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第11章 文明の波と消えゆくもの達と
第305話 改めてアカスタとの会話から
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オレはここであらためてアカスタに問いかける。
「出来れば戦いは遠慮したいんですけど。むしろ彼らが安全に暮らせる場所を、アカスタは知りませんかね?」
「そんなの無理に決まっている」
アカスタはキッパリと断言した。
おいおい。そこまで情け容赦なく人の希望をぶった切るのか。
「どこで暮らそうが、安息なんてあるわけないだろ。精霊だって人間だって同じことだ。生きるためには、常に戦い続けなきゃならない」
アカスタが口にしているのは正論だけど、オレが言いたいのはそういう事じゃないんだけどな。
せめて『二本足の狼』が貧しく、厳しくとも素朴な狩猟生活を送れる場を探してやりたいだけなんだ。
「いえ。こちらが言っているのはそういうわけじゃなくて――」
「分かってる。分かってる」
アカスタはみなまで言うなとその手を振る。
「そんな事を言っていたら本当の安息は死ぬまで訪れないとでも言うのだろう。だがもちろんそんな事はないぞ。死んだら死んだで、ワシの師匠のように霊としてやるべきことは幾らでもあるのだからな」
そういえばアカスタの師匠は、死んだ後でも弟子を一人前に導くため守護霊として憑いているという、まさに『おちおち死んでもいられない』状態だったんだな。
死生観が違う相手との会話はいちいち面倒臭い。
「だからそっちも違います! せめて彼らに他の人間から脅かされない狩場と生活の場所を見つけてやりたいだけなんですよ」
「何のためにそんな事をするんだ? それでお前にどんな得がある?」
アカスタは納得出来ないと言わんばかりだ。
「ファーゼストの時と同じです。別に理由なんかありませんし、得になろうがなるまいがどうでもいいんです」
オレが断言するとアカスタは、やれやれと言わんばかりにため息をつく。
「相変わらず困った相手がいると、助けないといられない性分かい。アルタシャは自分が一番困った事になっていると思わないのか」
「そんなの全部、承知の上ですよ」
自分でも困った性分だとは分かっているが、こればっかりはどうしようもない。
「それならワシも女に餓えていて困っているから――」
「その股間の竿をへし折って、もう二度と女が必要無い身体にしてもらいたいのですかね」
オレがジト目でにらむとアカスタは小さく肩をすくめる。
「分かった。分かった。そもそもワシはシャーマンとして精霊の要望は聞いてやれるが、もちろん全部実行出来るわけではない。そして人間相手となるともっと難しい事は分かってるな」
「当たり前でしょうね」
そりゃまあオレだってシャーマンのアカスタにそんな都合のよい土地の都合がつくなんて思っていないが、精霊を通じて何かヒントぐらいは得られる事は期待してもバチは当たらないだろう。
「もちろん山奥には獣を狩ってどうにか生活出来る場所の当てぐらいはあるぞ。だけどお前が望んでいるのはそういう場所ではないだろ?」
「出来れば『大いなる狼』ゆかりの場所を教えてもらえませんか?」
そういうところならテルモーやミキュー達も安心して過ごせるだろう。
そんな都合のいい場所があるかどうかは別問題だけどな。
「ふうむ。確かに当てはあるぞ。この近くだと山奥の谷にうち捨てられた石造りの廃虚があったのう……それもかなり昔のもんじゃ」
「そこが『大いなる狼』が姿を見せる場所……」
石造りの廃虚というからには精霊を崇拝するために、大勢の人間が建設したものだろう。
放浪の狩猟生活を送っているテルモーやミキューたちとでは、ちょっとかけ離れているけど『二本足の狼』の英雄という『吠え猛るもの』が、もしもウルハンガと手を組んでいたのなら、そういう寺院を建設している事もありうるな。
その場合はかなりの組織的な崇拝であって、テルモー達とは大分趣を異にしているだろうけど、行ってみる価値はあるようだ。
「そうらしいの。残念じゃがワシも精霊に聞いて行ってみたけど、遠目に見ただけじゃから、くわしい事は知らん」
「シャーマンなのに精霊のいる場所をくわしく調べなかったのですか」
これがファンタジー世界の冒険者だったら、そういう廃虚はお宝の山であって調べないではいられないはずなんだけどな。
「おいおい。無茶を言わんでくれ。周囲に人もいないのに、何でそんな危険を冒さねばならないんだよ」
まあそりゃそうか。本職だからこそ、わざわざ危険を背負い込んだりはしないか。
アカスタは精霊をなだめる事で、その精霊を畏怖している人間から糧を得ているわけだから、人のいないところの精霊をわざわざ相手などしなくて当然なのだ。
その廃虚に何がいるのかは分からないけど、本当に危険な精霊なりモンスターなりが居座っていたら、マジで命がけになりかねないものな。
ついでに言えば本当に廃虚に『お宝』があるとしても、それは歴史に関心ある人間の学術的興味を満たすものか、さもなくば同じ神や精霊を崇拝する相手にとってのみ価値あるだけだろう。
金銀財宝にマジックアイテムがザクザク出てくる廃虚なんて、オレも今まで一度も見かけた事は無い。
そういうところは元の世界と一緒にならなくてもよかったのにな。
まあ知り合いで言えば、もしもテセルがこの場にいたとしたら『過去の信仰の情報が得られるかもしれない』と興味を抱いたかもしれないが ―― いや。待て。これ以上、腐れ縁の相手が出てくるのは何としても避けたいところだ。
「出来れば戦いは遠慮したいんですけど。むしろ彼らが安全に暮らせる場所を、アカスタは知りませんかね?」
「そんなの無理に決まっている」
アカスタはキッパリと断言した。
おいおい。そこまで情け容赦なく人の希望をぶった切るのか。
「どこで暮らそうが、安息なんてあるわけないだろ。精霊だって人間だって同じことだ。生きるためには、常に戦い続けなきゃならない」
アカスタが口にしているのは正論だけど、オレが言いたいのはそういう事じゃないんだけどな。
せめて『二本足の狼』が貧しく、厳しくとも素朴な狩猟生活を送れる場を探してやりたいだけなんだ。
「いえ。こちらが言っているのはそういうわけじゃなくて――」
「分かってる。分かってる」
アカスタはみなまで言うなとその手を振る。
「そんな事を言っていたら本当の安息は死ぬまで訪れないとでも言うのだろう。だがもちろんそんな事はないぞ。死んだら死んだで、ワシの師匠のように霊としてやるべきことは幾らでもあるのだからな」
そういえばアカスタの師匠は、死んだ後でも弟子を一人前に導くため守護霊として憑いているという、まさに『おちおち死んでもいられない』状態だったんだな。
死生観が違う相手との会話はいちいち面倒臭い。
「だからそっちも違います! せめて彼らに他の人間から脅かされない狩場と生活の場所を見つけてやりたいだけなんですよ」
「何のためにそんな事をするんだ? それでお前にどんな得がある?」
アカスタは納得出来ないと言わんばかりだ。
「ファーゼストの時と同じです。別に理由なんかありませんし、得になろうがなるまいがどうでもいいんです」
オレが断言するとアカスタは、やれやれと言わんばかりにため息をつく。
「相変わらず困った相手がいると、助けないといられない性分かい。アルタシャは自分が一番困った事になっていると思わないのか」
「そんなの全部、承知の上ですよ」
自分でも困った性分だとは分かっているが、こればっかりはどうしようもない。
「それならワシも女に餓えていて困っているから――」
「その股間の竿をへし折って、もう二度と女が必要無い身体にしてもらいたいのですかね」
オレがジト目でにらむとアカスタは小さく肩をすくめる。
「分かった。分かった。そもそもワシはシャーマンとして精霊の要望は聞いてやれるが、もちろん全部実行出来るわけではない。そして人間相手となるともっと難しい事は分かってるな」
「当たり前でしょうね」
そりゃまあオレだってシャーマンのアカスタにそんな都合のよい土地の都合がつくなんて思っていないが、精霊を通じて何かヒントぐらいは得られる事は期待してもバチは当たらないだろう。
「もちろん山奥には獣を狩ってどうにか生活出来る場所の当てぐらいはあるぞ。だけどお前が望んでいるのはそういう場所ではないだろ?」
「出来れば『大いなる狼』ゆかりの場所を教えてもらえませんか?」
そういうところならテルモーやミキュー達も安心して過ごせるだろう。
そんな都合のいい場所があるかどうかは別問題だけどな。
「ふうむ。確かに当てはあるぞ。この近くだと山奥の谷にうち捨てられた石造りの廃虚があったのう……それもかなり昔のもんじゃ」
「そこが『大いなる狼』が姿を見せる場所……」
石造りの廃虚というからには精霊を崇拝するために、大勢の人間が建設したものだろう。
放浪の狩猟生活を送っているテルモーやミキューたちとでは、ちょっとかけ離れているけど『二本足の狼』の英雄という『吠え猛るもの』が、もしもウルハンガと手を組んでいたのなら、そういう寺院を建設している事もありうるな。
その場合はかなりの組織的な崇拝であって、テルモー達とは大分趣を異にしているだろうけど、行ってみる価値はあるようだ。
「そうらしいの。残念じゃがワシも精霊に聞いて行ってみたけど、遠目に見ただけじゃから、くわしい事は知らん」
「シャーマンなのに精霊のいる場所をくわしく調べなかったのですか」
これがファンタジー世界の冒険者だったら、そういう廃虚はお宝の山であって調べないではいられないはずなんだけどな。
「おいおい。無茶を言わんでくれ。周囲に人もいないのに、何でそんな危険を冒さねばならないんだよ」
まあそりゃそうか。本職だからこそ、わざわざ危険を背負い込んだりはしないか。
アカスタは精霊をなだめる事で、その精霊を畏怖している人間から糧を得ているわけだから、人のいないところの精霊をわざわざ相手などしなくて当然なのだ。
その廃虚に何がいるのかは分からないけど、本当に危険な精霊なりモンスターなりが居座っていたら、マジで命がけになりかねないものな。
ついでに言えば本当に廃虚に『お宝』があるとしても、それは歴史に関心ある人間の学術的興味を満たすものか、さもなくば同じ神や精霊を崇拝する相手にとってのみ価値あるだけだろう。
金銀財宝にマジックアイテムがザクザク出てくる廃虚なんて、オレも今まで一度も見かけた事は無い。
そういうところは元の世界と一緒にならなくてもよかったのにな。
まあ知り合いで言えば、もしもテセルがこの場にいたとしたら『過去の信仰の情報が得られるかもしれない』と興味を抱いたかもしれないが ―― いや。待て。これ以上、腐れ縁の相手が出てくるのは何としても避けたいところだ。
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