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何やかんや言うて上手いこと逃げられてたけどやっと …
「一緒に帰ろうか?」
「今日こそは、逃がさへんからな!!」
俺ら2人で捕まえた。
家まで連れて来れたら
こっちのもんやで
って思ってる俺らの気持ちも知らんから…
ソファーでぼーっとしてるわ
花?
もうちょい警戒心と危機感持って?
心配なるわ
チュッ
「あー!るぅ!ずるい!!!!僕も!」
けいにもチュッチュッチュッされてるやん
「けい…はなって…甘いな?なんでかな?」
「ホンマや!食べたいよな!」
チュッチュッ…
「ちょ…ちょ…ちょ…ちょ…っと!!今!!
今!!ちゅうしたやろ?!な?したやんな?
ななななな…ナンデ!」
反応遅っそ
クスクスけいが笑ってるわ
「花…おもろいし、可愛いな。
で?けい だけ、なでなでしてぎゅうしてもろたんやろ?狡ないか?なぁ~はな?」
って言いながらぐーんと距離詰めたら…
テンパってる…可愛い…
「…ちょっと近いから!距離感大事!!」
ん?俺から距離開けてけいに引っ付いてへんか?
ちょいイライラする…
「もうお宅訪問もしたから、帰ります!!お邪魔しました!」
って、花が立ち上がったから
抱き上げた。
「ひぃっ!!」
ぎゅうって抱きついてる
あぁ…もう喰っていいかな……
そぉ~っと目開けた花は困った顔してる。
いいよな?我慢せなあかん?
「とりあえず…座らせて?」
花の希望を聞くことにして
ソファーに座らせてから
俺らも左右に座った。
「…ちょっと困ってるだけ。」
ホンマに困ってる言うんやな…可愛い。
「なぁ?花?俺は、登琉」
「登琉のるぅちゃんやな。ちゃんと、知ってるよ?」
俺のことも、知っててくれた。
ヤバい…嬉しい。
「うん。ほんで?けい…後は何してもらったん?」
花は、困った顔しながらも可愛い顔で笑って……
「困ったことに…けいちゃん時もそうやったんやけど…今のこの状況がイヤちゃうねんなぁ。
登琉…?おいで?」
両手広げてくれた
「はなぁ」
俺も、全部丸ごと受け止めてくれた。
こんなに幸せなんやな。
認めてもらえるって。
けい…ホンマに幸せやな。
花にぎゅうぎゅうスリスリして
けいの方見たら…頷いて…
花に同性愛についての知識どんだけあるか聞いてみた。
もちろん、2人でぎゅうぎゅうスリスリしながらな!
「ちょ…ちょっと…近いって!!離れてよー!んで…えっと…知識?やんな?うんと…同性しか愛せないんやろ?性転換しはる人とはまたちゃうんやんな?
タチとネコも知ってんで?タチは抱く方!ネコは抱かれる方やんな!」
必死に答える花が可愛いくて、笑ってたらな…
むぅーって、花がぶーたれた顔してる…
可愛すぎる。
「はぁ…花…」
「ホンマ…あかんで…」
って俺らが花の可愛さに悶絶してたら
俺らを見て…
自分が言うたことで、俺らに嫌な気持ちにさせたかと思ってあわあわしてる…。
傷ついてへんことを伝えた。
悶絶してるだけやってのは内緒やけどな。
「良かったぁ。傷つけてへんくて」
やって…
花?俺らの心配してる場合ちゃうで?
今から花は、俺らに食べられるんやで?
全部…。
「はな?もう誰にも渡さへんで?
僕らとずっと一緒やで?
僕らが居ないと
あかんなるくらい依存して?」
俺の執着より
けいの執着が強いんやで?
諦めてや
俺らに
捕まった
可哀想な花。
グズグズで
ドロドロで
デレデレで
トロトロで
俺らが居な
息もできんくなるくらい
愛してあげる。
俺らのためだけに
笑って
泣いて
怒って
鳴いて
花の全ての感情を
もらうから。
大人やから駆け引き無しで
花を俺らが抱きたいって伝えても
花は受け入れてくれた。
女の人抱く日がくるなんて
それも、けいと一緒なんて
思っても無かった。
人生ってわからんもんやな。
けいと花との3人のセックスは
最高やった。
ヤバすぎた。
「一緒に帰ろうか?」
「今日こそは、逃がさへんからな!!」
俺ら2人で捕まえた。
家まで連れて来れたら
こっちのもんやで
って思ってる俺らの気持ちも知らんから…
ソファーでぼーっとしてるわ
花?
もうちょい警戒心と危機感持って?
心配なるわ
チュッ
「あー!るぅ!ずるい!!!!僕も!」
けいにもチュッチュッチュッされてるやん
「けい…はなって…甘いな?なんでかな?」
「ホンマや!食べたいよな!」
チュッチュッ…
「ちょ…ちょ…ちょ…ちょ…っと!!今!!
今!!ちゅうしたやろ?!な?したやんな?
ななななな…ナンデ!」
反応遅っそ
クスクスけいが笑ってるわ
「花…おもろいし、可愛いな。
で?けい だけ、なでなでしてぎゅうしてもろたんやろ?狡ないか?なぁ~はな?」
って言いながらぐーんと距離詰めたら…
テンパってる…可愛い…
「…ちょっと近いから!距離感大事!!」
ん?俺から距離開けてけいに引っ付いてへんか?
ちょいイライラする…
「もうお宅訪問もしたから、帰ります!!お邪魔しました!」
って、花が立ち上がったから
抱き上げた。
「ひぃっ!!」
ぎゅうって抱きついてる
あぁ…もう喰っていいかな……
そぉ~っと目開けた花は困った顔してる。
いいよな?我慢せなあかん?
「とりあえず…座らせて?」
花の希望を聞くことにして
ソファーに座らせてから
俺らも左右に座った。
「…ちょっと困ってるだけ。」
ホンマに困ってる言うんやな…可愛い。
「なぁ?花?俺は、登琉」
「登琉のるぅちゃんやな。ちゃんと、知ってるよ?」
俺のことも、知っててくれた。
ヤバい…嬉しい。
「うん。ほんで?けい…後は何してもらったん?」
花は、困った顔しながらも可愛い顔で笑って……
「困ったことに…けいちゃん時もそうやったんやけど…今のこの状況がイヤちゃうねんなぁ。
登琉…?おいで?」
両手広げてくれた
「はなぁ」
俺も、全部丸ごと受け止めてくれた。
こんなに幸せなんやな。
認めてもらえるって。
けい…ホンマに幸せやな。
花にぎゅうぎゅうスリスリして
けいの方見たら…頷いて…
花に同性愛についての知識どんだけあるか聞いてみた。
もちろん、2人でぎゅうぎゅうスリスリしながらな!
「ちょ…ちょっと…近いって!!離れてよー!んで…えっと…知識?やんな?うんと…同性しか愛せないんやろ?性転換しはる人とはまたちゃうんやんな?
タチとネコも知ってんで?タチは抱く方!ネコは抱かれる方やんな!」
必死に答える花が可愛いくて、笑ってたらな…
むぅーって、花がぶーたれた顔してる…
可愛すぎる。
「はぁ…花…」
「ホンマ…あかんで…」
って俺らが花の可愛さに悶絶してたら
俺らを見て…
自分が言うたことで、俺らに嫌な気持ちにさせたかと思ってあわあわしてる…。
傷ついてへんことを伝えた。
悶絶してるだけやってのは内緒やけどな。
「良かったぁ。傷つけてへんくて」
やって…
花?俺らの心配してる場合ちゃうで?
今から花は、俺らに食べられるんやで?
全部…。
「はな?もう誰にも渡さへんで?
僕らとずっと一緒やで?
僕らが居ないと
あかんなるくらい依存して?」
俺の執着より
けいの執着が強いんやで?
諦めてや
俺らに
捕まった
可哀想な花。
グズグズで
ドロドロで
デレデレで
トロトロで
俺らが居な
息もできんくなるくらい
愛してあげる。
俺らのためだけに
笑って
泣いて
怒って
鳴いて
花の全ての感情を
もらうから。
大人やから駆け引き無しで
花を俺らが抱きたいって伝えても
花は受け入れてくれた。
女の人抱く日がくるなんて
それも、けいと一緒なんて
思っても無かった。
人生ってわからんもんやな。
けいと花との3人のセックスは
最高やった。
ヤバすぎた。
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