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クズ教師編
クリスマスのプレゼントは……
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結婚式場を貸し切ってクリスマスパーティーをするのは、すごい金持ちの人達だと思う。
主催者の名前は猿渡という名前だったか……?
パーティーが始まる前に集められて、ゲストへ失礼のないような最低限の対応を説明される。
スタッフは何人もいて、経験者と俺みたいな初心者が一対一になって教わった。
「有栖川兎和です。経験あるって言っても、俺も数回ですけどね」
苦笑いしたその人は、とても綺麗な顔をした男の人だった。
真っ黒な髪がサラリと揺れて同じ男なのに色気を感じた。
白シャツに黒ベストとスラックスという同じ格好をしているのに同じに見えない。
色々話したいけれど、今はバイト中でお互いに遠慮し合った。
ある程度形になれば、いよいよパーティーが始まった。
目まぐるしい忙しさだった。
立食形式のパーティーだったけれど、飲み物を頼まれれば用意して持って行き、料理を取り分けたり、空いた皿を持つ人を見つけたらすぐに回収する。
必死で仕事をこなせば、終わる頃にはクタクタだった。
着替えて式場を出たら、声を掛けられた。
「碓氷さん、お疲れ様です」
有栖川さんがにこやかに言ってくれて、俺も笑顔で返した。
「有栖川さんは、この後の予定はありますか?」
「俺はあいつらと一緒に過ごさないといけないらしいです……」
苦笑いして指差した方向に見目麗しい男子達が立っていた。
ゲストにはいなかったと思う。あんな人達が居たら目立つ。
と……いうか……あの人達の背景にリムジンが見えるけど、まさかあれに乗って帰るんじゃないよな?
有栖川さんって……何者?
みんなこっちを見ていて、有栖川さんを待っているみたいだった。
「碓氷さん、良いクリスマスを過ごして下さい」
「はい。有栖川さんも」
有栖川さんがその人達に近付けば、取り囲まれてリムジンの中に消えて行った。
それを見ていたら、俺も創志とクリスマスを過ごすんだとやけに意識した。
◆◇◆
家に帰ったら、外でタバコを吸う創志を見つけた。
「寒くないんですか……?」
そう言いながら、待っていてくれたと思うと嬉しい。
「お風呂に入ってから行きますから、中で待っていて下さい」
風邪をひかれたら困る。
「絶対来る……?」
その不安そうな問いかけはなんだ……?
ちょっと可愛い……。
「絶対行きますよ」
笑顔で言ってやれば、ホッと息を吐いて笑った。
「待ってる」
お互いに部屋に入った。
俺は言った通りに風呂に入って疲れを流す。
部屋着に着替えて創志の家のドアを開けたら、美味しそうないい匂いにお腹がぐぅと鳴った。
「ちぃくん、こっち来て座って」
言われたままテーブルの方へ行けば、美味しそうな唐揚げにポテトにチキンがテーブルの上に並んでいた。
「これ、俺が作ったんだ。と、言っても冷凍を揚げただけだけどね」
恥ずかしそうにする創志に笑みがこぼれた。
四苦八苦しながら揚げ物をする創志を想像したらなんだか面白い。
「チキンとケーキは買ったから、美味しいはずだよ」
得意げに胸を張るのが面白い。
「すごいですよ。まさかこんなご馳走が待っているとは思いませんでした」
「ふふっ。頑張って良かった……」
「偉いですね」
創志のその気持ちが嬉しくて、抱きつきたいぐらいだ。
微笑む事をやめられない。
「俺ね、ちぃくんのその笑顔、大好きなんだよ」
創志にニコニコと言われた言葉に顔が熱くなる。
「そ、そうですか……」
勘違いするな……俺。
この人は平気でこういう事が言える人だ。
いちいち反応しちゃダメだ。
「じゃあ、食べよう」
「はい!」
ご馳走はどれもおいしかった。
創志はそれをおつまみにビールを飲んでいた。
食事を楽しんで、キッチンで後片付けをしていると、創志がタバコを吸って戻ってきた。
「ちぃくん、外すんごい寒いよ。ほら」
そっと両頬を包まれてヒヤリとした手のひらを感じる。
タバコの香りがする。
「俺も寒くなるので手を離して下さい」
「体も寒くなったから、温めてよ」
ギュッと抱きしめられるとドクンッと胸が鳴る。
「先生……片付けが途中です……」
「いいよそんなの。明日しよ」
「ダメですよ……」
「大丈夫。こっちの方が大事だよ」
なんだ? 創志がやたらと俺に絡んでくる気がする。
「先生? どうしたんですか? 今日の先生……何かおかしいです」
「クリスマスだからね。特別な事があってもいいでしょ? そうだな──ちぃくんからプレゼント貰おっかな」
「何が欲しいんですか?」
創志は、少し体を離すと真剣に俺を見つめてきた。
いつもと違う雰囲気なのは、クリスマスのせいだからか。
創志の欲しいものならなるべくあげたい。
少し緊張しながら創志の言葉を待った。
「千宙」
ドキンッと自分の耳にも届きそうなほど、自分の心臓の音が聞こえた気がした。
「俺は、千宙が欲しいよ──」
胸が痛いぐらい鳴っている。
こんな時だけ名前で呼ぶな。
そんな真剣な顔で俺を見るんじゃない。
「俺に千宙をちょうだい」
正直怖かった。このまま流されてしまいそうな自分が怖い。
グッと先生の胸を押して距離を取る。
下を向いてしまったのは、先生の顔を見たら頷いてしまいそうだったからだ。
「何を馬鹿な事を言っているんですか……! 俺は……先生のセフレになるつもりはありません!」
胸を押していた腕を掴まれて、指先にキスされた。
ビクリと体が震える。
「やめろ……!」
手を振り払って創志に背を向けた。
すると、今度は背後から抱きしめられた。先ほどよりも創志の体温が高くなっている気がする。
「セフレになってなんて言ってない」
「じゃあ、何になれってんだ!」
「恋人。俺の恋人になってよ──」
創志の声を耳元で聞いた。
なんだ……? これは……なんだ……?
あまりの驚きと歓喜と不安……全ての感情がごちゃ混ぜで返事ができない。
寒くはないのに体が震えているのはどうしてだ?
「俺は生徒に手を出さない。それって遊びだと面倒になるからって事で、本気なら問題ないんだよね。それでも、本当は卒業まで待つつもりだったんだけど……もう限界だった──」
ギュッと創志の腕の力が強くなった。
「自分がこんなにも辛抱強くないなんて新たな発見だね」
創志がクスクス笑えば、振動が伝わってくる。
「嘘だ……だって先生は、特定の相手を作らない……」
下手に期待して違ったら、俺は立ち直れそうにない。
「今まではね。これからはちぃくんだけだよ」
穏やかな声音が耳から入って全身に響くみたいだった。
「セフレが沢山いて……俺もその中の一人になるんじゃ……」
「俺は、ちぃくんが好きだって自覚してから、誰も抱いてないよ」
「嘘だろ……?」
ひたすら驚くしかない。
「本当。ちぃくんを想像して自己処理はしたよ。それは許してね」
「何言ってんだ……」
「だって、あんなキスしといて、お預け食らったらするでしょ」
クスクス笑われた。
今だにこれは夢なんじゃないかと思う。
でも、俺に回された腕も背中も感じる感触は本物で──そこでふと気付く。
俺を抱きしめる創志の手も震えていた。
背中に感じる創志の心臓の音が、ドクドクと早鐘を打って、俺の背中に伝わっていた。
「心臓……すごい音……」
ボソリと呟けば、創志はクスクスと笑う。
「俺の心臓の音──聞こえるでしょ? ちぃくんのバイト先に初めて行った日、確かめたい事があるって言ったでしょ? あれは俺の心臓の音を確かめたかった。人生で感じた事ない程鳴ってたよ。今と同じように──」
クスクスと笑う創志に、ブワッと何かが込み上げて堪らなかった。
まさか……そんな前から……?
「軽いのは嫌だって言われて、わかったって言ったはずだよ? セフレとも全員切ったし、俺にはちぃくんだけだよ」
「…………」
やばい……色々……色々……やばい……。
何も言葉が見つからない。俺の言葉を返してくれ。
「どんどんちぃくんを好きになって、今じゃ側にいてくれなきゃ落ち着かない。俺さ、軽いどころか重いらしい。ちぃくんが誰かを好きになると思ったら居ても立っても居られないんだよ。どうにかして手に入れたくて、クリスマスに料理なんかしちゃったりして──ちぃくん? ねぇ、聞いてる?」
クルリと反転させられた。
真っ赤になっているであろう顔を隠そうと口元を覆う。
創志は、ゴクリと喉を鳴らした。
「それで……返事は?」
「……わかってんだろ……」
そのまま噛み付くように創志の口を塞いだ。
主催者の名前は猿渡という名前だったか……?
パーティーが始まる前に集められて、ゲストへ失礼のないような最低限の対応を説明される。
スタッフは何人もいて、経験者と俺みたいな初心者が一対一になって教わった。
「有栖川兎和です。経験あるって言っても、俺も数回ですけどね」
苦笑いしたその人は、とても綺麗な顔をした男の人だった。
真っ黒な髪がサラリと揺れて同じ男なのに色気を感じた。
白シャツに黒ベストとスラックスという同じ格好をしているのに同じに見えない。
色々話したいけれど、今はバイト中でお互いに遠慮し合った。
ある程度形になれば、いよいよパーティーが始まった。
目まぐるしい忙しさだった。
立食形式のパーティーだったけれど、飲み物を頼まれれば用意して持って行き、料理を取り分けたり、空いた皿を持つ人を見つけたらすぐに回収する。
必死で仕事をこなせば、終わる頃にはクタクタだった。
着替えて式場を出たら、声を掛けられた。
「碓氷さん、お疲れ様です」
有栖川さんがにこやかに言ってくれて、俺も笑顔で返した。
「有栖川さんは、この後の予定はありますか?」
「俺はあいつらと一緒に過ごさないといけないらしいです……」
苦笑いして指差した方向に見目麗しい男子達が立っていた。
ゲストにはいなかったと思う。あんな人達が居たら目立つ。
と……いうか……あの人達の背景にリムジンが見えるけど、まさかあれに乗って帰るんじゃないよな?
有栖川さんって……何者?
みんなこっちを見ていて、有栖川さんを待っているみたいだった。
「碓氷さん、良いクリスマスを過ごして下さい」
「はい。有栖川さんも」
有栖川さんがその人達に近付けば、取り囲まれてリムジンの中に消えて行った。
それを見ていたら、俺も創志とクリスマスを過ごすんだとやけに意識した。
◆◇◆
家に帰ったら、外でタバコを吸う創志を見つけた。
「寒くないんですか……?」
そう言いながら、待っていてくれたと思うと嬉しい。
「お風呂に入ってから行きますから、中で待っていて下さい」
風邪をひかれたら困る。
「絶対来る……?」
その不安そうな問いかけはなんだ……?
ちょっと可愛い……。
「絶対行きますよ」
笑顔で言ってやれば、ホッと息を吐いて笑った。
「待ってる」
お互いに部屋に入った。
俺は言った通りに風呂に入って疲れを流す。
部屋着に着替えて創志の家のドアを開けたら、美味しそうないい匂いにお腹がぐぅと鳴った。
「ちぃくん、こっち来て座って」
言われたままテーブルの方へ行けば、美味しそうな唐揚げにポテトにチキンがテーブルの上に並んでいた。
「これ、俺が作ったんだ。と、言っても冷凍を揚げただけだけどね」
恥ずかしそうにする創志に笑みがこぼれた。
四苦八苦しながら揚げ物をする創志を想像したらなんだか面白い。
「チキンとケーキは買ったから、美味しいはずだよ」
得意げに胸を張るのが面白い。
「すごいですよ。まさかこんなご馳走が待っているとは思いませんでした」
「ふふっ。頑張って良かった……」
「偉いですね」
創志のその気持ちが嬉しくて、抱きつきたいぐらいだ。
微笑む事をやめられない。
「俺ね、ちぃくんのその笑顔、大好きなんだよ」
創志にニコニコと言われた言葉に顔が熱くなる。
「そ、そうですか……」
勘違いするな……俺。
この人は平気でこういう事が言える人だ。
いちいち反応しちゃダメだ。
「じゃあ、食べよう」
「はい!」
ご馳走はどれもおいしかった。
創志はそれをおつまみにビールを飲んでいた。
食事を楽しんで、キッチンで後片付けをしていると、創志がタバコを吸って戻ってきた。
「ちぃくん、外すんごい寒いよ。ほら」
そっと両頬を包まれてヒヤリとした手のひらを感じる。
タバコの香りがする。
「俺も寒くなるので手を離して下さい」
「体も寒くなったから、温めてよ」
ギュッと抱きしめられるとドクンッと胸が鳴る。
「先生……片付けが途中です……」
「いいよそんなの。明日しよ」
「ダメですよ……」
「大丈夫。こっちの方が大事だよ」
なんだ? 創志がやたらと俺に絡んでくる気がする。
「先生? どうしたんですか? 今日の先生……何かおかしいです」
「クリスマスだからね。特別な事があってもいいでしょ? そうだな──ちぃくんからプレゼント貰おっかな」
「何が欲しいんですか?」
創志は、少し体を離すと真剣に俺を見つめてきた。
いつもと違う雰囲気なのは、クリスマスのせいだからか。
創志の欲しいものならなるべくあげたい。
少し緊張しながら創志の言葉を待った。
「千宙」
ドキンッと自分の耳にも届きそうなほど、自分の心臓の音が聞こえた気がした。
「俺は、千宙が欲しいよ──」
胸が痛いぐらい鳴っている。
こんな時だけ名前で呼ぶな。
そんな真剣な顔で俺を見るんじゃない。
「俺に千宙をちょうだい」
正直怖かった。このまま流されてしまいそうな自分が怖い。
グッと先生の胸を押して距離を取る。
下を向いてしまったのは、先生の顔を見たら頷いてしまいそうだったからだ。
「何を馬鹿な事を言っているんですか……! 俺は……先生のセフレになるつもりはありません!」
胸を押していた腕を掴まれて、指先にキスされた。
ビクリと体が震える。
「やめろ……!」
手を振り払って創志に背を向けた。
すると、今度は背後から抱きしめられた。先ほどよりも創志の体温が高くなっている気がする。
「セフレになってなんて言ってない」
「じゃあ、何になれってんだ!」
「恋人。俺の恋人になってよ──」
創志の声を耳元で聞いた。
なんだ……? これは……なんだ……?
あまりの驚きと歓喜と不安……全ての感情がごちゃ混ぜで返事ができない。
寒くはないのに体が震えているのはどうしてだ?
「俺は生徒に手を出さない。それって遊びだと面倒になるからって事で、本気なら問題ないんだよね。それでも、本当は卒業まで待つつもりだったんだけど……もう限界だった──」
ギュッと創志の腕の力が強くなった。
「自分がこんなにも辛抱強くないなんて新たな発見だね」
創志がクスクス笑えば、振動が伝わってくる。
「嘘だ……だって先生は、特定の相手を作らない……」
下手に期待して違ったら、俺は立ち直れそうにない。
「今まではね。これからはちぃくんだけだよ」
穏やかな声音が耳から入って全身に響くみたいだった。
「セフレが沢山いて……俺もその中の一人になるんじゃ……」
「俺は、ちぃくんが好きだって自覚してから、誰も抱いてないよ」
「嘘だろ……?」
ひたすら驚くしかない。
「本当。ちぃくんを想像して自己処理はしたよ。それは許してね」
「何言ってんだ……」
「だって、あんなキスしといて、お預け食らったらするでしょ」
クスクス笑われた。
今だにこれは夢なんじゃないかと思う。
でも、俺に回された腕も背中も感じる感触は本物で──そこでふと気付く。
俺を抱きしめる創志の手も震えていた。
背中に感じる創志の心臓の音が、ドクドクと早鐘を打って、俺の背中に伝わっていた。
「心臓……すごい音……」
ボソリと呟けば、創志はクスクスと笑う。
「俺の心臓の音──聞こえるでしょ? ちぃくんのバイト先に初めて行った日、確かめたい事があるって言ったでしょ? あれは俺の心臓の音を確かめたかった。人生で感じた事ない程鳴ってたよ。今と同じように──」
クスクスと笑う創志に、ブワッと何かが込み上げて堪らなかった。
まさか……そんな前から……?
「軽いのは嫌だって言われて、わかったって言ったはずだよ? セフレとも全員切ったし、俺にはちぃくんだけだよ」
「…………」
やばい……色々……色々……やばい……。
何も言葉が見つからない。俺の言葉を返してくれ。
「どんどんちぃくんを好きになって、今じゃ側にいてくれなきゃ落ち着かない。俺さ、軽いどころか重いらしい。ちぃくんが誰かを好きになると思ったら居ても立っても居られないんだよ。どうにかして手に入れたくて、クリスマスに料理なんかしちゃったりして──ちぃくん? ねぇ、聞いてる?」
クルリと反転させられた。
真っ赤になっているであろう顔を隠そうと口元を覆う。
創志は、ゴクリと喉を鳴らした。
「それで……返事は?」
「……わかってんだろ……」
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