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◼️脳内お花畑監禁ヤンデレ男プロフィール
年齢:25~28歳くらい
外見:細身で平均的な身長。外に出ないので白い。顔は整ってるが髪型や服装が地味なので目立たない。ファッションへの関心は薄く、適当なものを通販で購入している。人並みのセンスはあるので変ではないが特にオシャレでもない。
性格:内向的だが粘り強い。勉強などの努力が苦にならないタイプ。じっくり下調べをしてからでないと行動に移さないが、不足の事態に陥るとパニクって自分でも信じられないくらい大胆なことをやらかす。
趣味:勉強、調べ物
苦手:合コンや飲み会など騒がしいところ。
生きるのが下手。親が厳しくてこれまでは勉強しかしてこなかったが、誰もが知る企業に入社して親元を離れてから親からの干渉が格段に減り、そこで初めて自分の意思で行動するようになった。
初恋はあの子。これまで大きな失敗体験がないため、この恋も自分の努力次第で必ず成功すると思い込んでいた。
異性の扱いが分かっていないため、ちょっとあの子が微笑んでくれた、話しかけてくれただけで両想いだ!と歓喜。そこから妄想と現実が混ざり始める。
あの子に彼氏らしき存在がいると知っても、無意識に都合のいい方へ思考を展開させて、あの子は嫌がってる、あの男に付きまとわれてるだけ、自分が守ってあげなきゃ、と考えてあの男にバレない場所へあの子を匿うことを決意。ついでに(?)両想いなのだから結婚前提で付き合って、同棲しよう!とお花畑的発想に至る。
◼️ストーリーなどの解説
山の中の一軒家は少し小さめな洋館のイメージ。車が通れるくらいには道があるが、きちんと舗装されてはいないため徒歩で下山するのは困難。
自分が使う家具などはシンプルなものを好むが、あの子のこととなると話は別で、二人の家♡あの子を迎えるための部屋♡はとにかく素敵にしたかった。女の子の喜びそうなもの=キラキラした可愛いもの、という小学生女児的発想で金に糸目をつけずあの子のための部屋を作る。山奥を選んだのはあくまであの子の彼氏にバレないようにするためで、あの子の逃走防止ではない。そもそもあの子が逃走する理由などないと思っている。
拘束具を用意したのは、いきなり連れて来られたあの子が錯乱するかもしれないのと、万が一あの子の彼氏が来たときに簡単に連れて行かれないようにするため。
足枷を外してあの子を教会へ連れて行ったのは、その時点で肉体関係を結んでいた=身も心も完全に結ばれた♡と認識したため足枷を外しても問題ないと判断。また、結婚の話を切り出すのに丁度いい頃合いだと思ったのと、自分が誘拐監禁をしている自覚がなく、人前に出ることが危険だという認識がなかったため。
天使のステンドグラスは、あくまで教会で見かけたときに気に入ったから家にも似たものを置きたいと思っただけで、あの子がそれに執着するようになることは想定外だった。
そもそも最終回の段階でも、あの子のお気に入りのステンドグラス♡くらいにしか思っていない。
あの子が天使のステンドグラスに執着するようになったのは、不安や恐怖を和らげるために自然と救いを求めるようになったため。家の中にいることしかできなかったので天使は実在して自分を見守ってくれている、と考えた方があの子にとっては孤独が癒されて都合がよかった。
段々と男の要求がエスカレートするたびに天使への執着心も強くなり、最終的には離れられなくなった。
監禁中は天使様はいる、自分は不幸じゃない、と思考停止状態で信じ続けることで自分を保っていたが、最後はそれが仇となって男の手中へ自ら戻る選択をしてしまった。
男にとってはあくまで両想いの彼女との同棲生活♡なんか警察が邪魔してきたけど、しっかり情報収集して対策すれば、僕が頑張ればあの子と幸せになれる♡としか思っていない。
あの子は最初から最後まで男を愛したことはない。天使に振り回されたのもあの子のメンタル的要因であって男の罠とかではない。
◼️何故こういうストーリーになったのか
リアルな監禁物語を書きたい!
↓
監禁なんてするのは、よほどぶっとんだ脳内お花畑野郎か、めちゃくちゃ追い詰められて悪いことだと分かりつつも実行してしまう可哀想な人しかいないのでは?
↓
脳内お花畑でいこう!そっちの方が書きやすそうだから!
という流れです。なので男は終始現実が見えてなくて楽しくハッピーに監禁準備~実行までやっちゃってます。
監禁される側としては、なんとかして逃げ出すもしくはヤンデレを殺してしまう、ストックホルム症候群でヤンデレを愛してしまう、気が狂うの三種類かなーと思っていて、リアルに自分が好きでもなんでもない会社の人に急に監禁されたら……と考えたら、気が狂って普段大して信じてもいない神様に縋りだすだろうな、と思ったので発狂からの神様天使様への執着、としました。
あの子がヤンデレを好きになってしまわないようにするために彼氏持ちにしました。彼氏を傷つけた男、という事実がある限り、どれだけ甲斐甲斐しく世話を焼かれても愛することはなく、スムーズに発狂ルートにいってくれるかなぁと思ったからです。
年齢:25~28歳くらい
外見:細身で平均的な身長。外に出ないので白い。顔は整ってるが髪型や服装が地味なので目立たない。ファッションへの関心は薄く、適当なものを通販で購入している。人並みのセンスはあるので変ではないが特にオシャレでもない。
性格:内向的だが粘り強い。勉強などの努力が苦にならないタイプ。じっくり下調べをしてからでないと行動に移さないが、不足の事態に陥るとパニクって自分でも信じられないくらい大胆なことをやらかす。
趣味:勉強、調べ物
苦手:合コンや飲み会など騒がしいところ。
生きるのが下手。親が厳しくてこれまでは勉強しかしてこなかったが、誰もが知る企業に入社して親元を離れてから親からの干渉が格段に減り、そこで初めて自分の意思で行動するようになった。
初恋はあの子。これまで大きな失敗体験がないため、この恋も自分の努力次第で必ず成功すると思い込んでいた。
異性の扱いが分かっていないため、ちょっとあの子が微笑んでくれた、話しかけてくれただけで両想いだ!と歓喜。そこから妄想と現実が混ざり始める。
あの子に彼氏らしき存在がいると知っても、無意識に都合のいい方へ思考を展開させて、あの子は嫌がってる、あの男に付きまとわれてるだけ、自分が守ってあげなきゃ、と考えてあの男にバレない場所へあの子を匿うことを決意。ついでに(?)両想いなのだから結婚前提で付き合って、同棲しよう!とお花畑的発想に至る。
◼️ストーリーなどの解説
山の中の一軒家は少し小さめな洋館のイメージ。車が通れるくらいには道があるが、きちんと舗装されてはいないため徒歩で下山するのは困難。
自分が使う家具などはシンプルなものを好むが、あの子のこととなると話は別で、二人の家♡あの子を迎えるための部屋♡はとにかく素敵にしたかった。女の子の喜びそうなもの=キラキラした可愛いもの、という小学生女児的発想で金に糸目をつけずあの子のための部屋を作る。山奥を選んだのはあくまであの子の彼氏にバレないようにするためで、あの子の逃走防止ではない。そもそもあの子が逃走する理由などないと思っている。
拘束具を用意したのは、いきなり連れて来られたあの子が錯乱するかもしれないのと、万が一あの子の彼氏が来たときに簡単に連れて行かれないようにするため。
足枷を外してあの子を教会へ連れて行ったのは、その時点で肉体関係を結んでいた=身も心も完全に結ばれた♡と認識したため足枷を外しても問題ないと判断。また、結婚の話を切り出すのに丁度いい頃合いだと思ったのと、自分が誘拐監禁をしている自覚がなく、人前に出ることが危険だという認識がなかったため。
天使のステンドグラスは、あくまで教会で見かけたときに気に入ったから家にも似たものを置きたいと思っただけで、あの子がそれに執着するようになることは想定外だった。
そもそも最終回の段階でも、あの子のお気に入りのステンドグラス♡くらいにしか思っていない。
あの子が天使のステンドグラスに執着するようになったのは、不安や恐怖を和らげるために自然と救いを求めるようになったため。家の中にいることしかできなかったので天使は実在して自分を見守ってくれている、と考えた方があの子にとっては孤独が癒されて都合がよかった。
段々と男の要求がエスカレートするたびに天使への執着心も強くなり、最終的には離れられなくなった。
監禁中は天使様はいる、自分は不幸じゃない、と思考停止状態で信じ続けることで自分を保っていたが、最後はそれが仇となって男の手中へ自ら戻る選択をしてしまった。
男にとってはあくまで両想いの彼女との同棲生活♡なんか警察が邪魔してきたけど、しっかり情報収集して対策すれば、僕が頑張ればあの子と幸せになれる♡としか思っていない。
あの子は最初から最後まで男を愛したことはない。天使に振り回されたのもあの子のメンタル的要因であって男の罠とかではない。
◼️何故こういうストーリーになったのか
リアルな監禁物語を書きたい!
↓
監禁なんてするのは、よほどぶっとんだ脳内お花畑野郎か、めちゃくちゃ追い詰められて悪いことだと分かりつつも実行してしまう可哀想な人しかいないのでは?
↓
脳内お花畑でいこう!そっちの方が書きやすそうだから!
という流れです。なので男は終始現実が見えてなくて楽しくハッピーに監禁準備~実行までやっちゃってます。
監禁される側としては、なんとかして逃げ出すもしくはヤンデレを殺してしまう、ストックホルム症候群でヤンデレを愛してしまう、気が狂うの三種類かなーと思っていて、リアルに自分が好きでもなんでもない会社の人に急に監禁されたら……と考えたら、気が狂って普段大して信じてもいない神様に縋りだすだろうな、と思ったので発狂からの神様天使様への執着、としました。
あの子がヤンデレを好きになってしまわないようにするために彼氏持ちにしました。彼氏を傷つけた男、という事実がある限り、どれだけ甲斐甲斐しく世話を焼かれても愛することはなく、スムーズに発狂ルートにいってくれるかなぁと思ったからです。
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