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宣言と祭り(フィエスタ)
煮え切らない気持ちとは、また別みたいです
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「ネスタさんをお願いします! 【スミテマアルバレギオ】のエレナ・イルヴァンが至急のお願いにあがりましたと、お伝え下さい!」
一瞬だけ怪訝な表情を見せた門番さん達でしたが、【スミテマアルバレギオ】の名にすぐに奥へと消えて行きました。しばらくもしないうちに、門は開かれ【ヴィトーロインメディシナ】の中を進みます。
「こちらへどうぞ」
表に回ろうとした私は、裏口へと案内されます。扉が開くと、真剣な表情のネスタさんが、迎え入れて下さいました。
「あなたが【スミテマアルバレギオ】の名を出し、ここに現れた。何か良く無い事が起きているのですね」
「はい。カズナさんにこちらで、事情を説明するようにと指示を受けました」
「なるほど」
私は【キルロメディシナ】を囲む悪意の数を見て、すぐにカズナさんに助けを求めました。カズナさんは、『ネスタに事情を説明するんダ』とだけ言って飛び出してしまいました。その言葉を聞いて、今度は【ヴィトーロインメディシナ】へと馬車を飛ばしたのです。
ネスタさんは真剣な表情からさらに、鋭さを見せて行きます。普段の穏やかな姿からは、かけ離れた姿です。私の言葉を厳しい表情のまま黙って聞いていました。静かに冷静に、まるで揺らぐことの無い蝋燭の火のように静かな熱を感じます。
「事情は分かりました。準備をして、私も出ましょう。あなたはここで休んでいるといい」
ネスタさんの優しい心遣いには申し訳ありませんが、ここは私も引けません。
「い、いえ。私も行きます。【スミテマアルバレギオ】の一員ですから。ネスタさんをお送りします」
何が出来るわけではありません。
でも、みんなが頑張っている時に、ただ待つなんて出来ないと思ったのです。現場に行ってもきっと見守り、祈る事しか出来ない、それでも行かなくてはと思ってしまったのです。
私の目を真っ直ぐに見つめるネスタさんの瞳は、すぐに諦めを見せます。軽く首を横に振って、嘆息して見せました。
「仕方無いですね。あまり危ない事に首を突っ込まないで欲しいのですが。まぁ、あなたひとりくらいなら、守ってみせましょう。あなたのその瞳には、『説得は無駄』と書いてありますから」
「す、すいません」
「フフ。ちょっと準備して来ます。少し待っていて下さい」
苦笑いを残して、ネスタさんは奥へと消えて行きました。
みんな大丈夫でしょうか。
私がドキドキしても仕方ないのですが、心のざわつきを抑える事は出来ません。
どうかみんな無事で。
祈る事しか出来ず、もどかしい思いが積み重なって行きます。
◇◇◇◇
「ひ、ひぃいい! お、お前ら、こ、こんな事をして許されると思っているのか!」
「あれ? 許されないのか? それじゃあ、殺しても同じか⋯⋯死んでおくか?」
「や、やめろー!!」
小男の必死の強がりは、マッシュのひと言で簡単にへし折れた。小男の首に添えている白銀の刃が、いつでも斬れると柔らかな皮膚をそっと押して見せる。
マッシュは、怯える小男の眼前で静かに口を開いて行った。
「おいおい、止めて欲しかったら、まずする事があるんじゃないのか?」
「お、お前達、武器を下ろせ。早く!」
「それそれ」
猫人を筆頭に一瞬の逡巡を見せたが、すぐに手を上げて行く。
「寄こせや」
ユラはやられた苛立ちを隠さず武器を取り上げ、フェインはキルロを守る様に猫人の前に立った。カズナは囲んでいる包囲網に睨みを利かす。
さて、どうしたものか。
地面で伸びているキルロを見つめ、マッシュはここでの答えを模索する。
「なぁ、おまえさんをぶっ飛ばすのも、ぶっ殺すのも簡単だが、もうここには二度と手を出さないと誓うなら、おまえさんを解放するのもやぶさかじゃない。どうする?」
「ち、誓う! 誓う! 二度と手出しはしない。約束する」
怯える小男を見つめ、マッシュは逡巡する。
虚勢の消えた小さな存在。矮小の塊と化したこの男に抗う力は残っていないか⋯⋯。
「はぁ⋯⋯。んじゃ、消えろ。ここから立ち去って二度と現れるな」
「わ、分かった」
キノは、渋々と刃を首元から外す。小男は後ろを振り返る事もせず、覚束ない足取りで足早に去って行く。
「ほら、お前らもサッサと消えろや!」
ユラは不満を隠さず獣人達に一喝。ズルズルと重い足取りで小男の後を追い、裏通りから消えて行く。その後ろ姿を黙って見つめていると、ユラはマッシュを横目で睨み隠す事無く不満をぶつけた。
「なぁ、甘くねえか? また来るぞ」
「やっぱ甘いよな⋯⋯でも、団長ならこうするかなって、思ったんだよ」
「ぁぁ⋯⋯。するな。団長、甘い所あるからなぁ」
「だろ」
ユラは、やれやれとばかりに首を縦に振って見せた。これで終わったと考えるのはあまりに無策。ただ、オーカというデカイ看板が後ろに控えていると考えれば、あれ以上の追い込みは事を大きくするだけだ。
「何とも煮え切らん⋯⋯」
溜め息まじりにマッシュの零した言葉が、全員の気持ちを代弁していた。追い返してはみたものの、やった事と言えば、それだけでしかない。スッキリと晴れない心持ちに、表情は冴えなかった。
◇◇◇◇
大きな歓声が耳に届きます。歓声は【キルロメディシナ】の方角から聞こえていました。
これって??
住人の方々が、窓の外へと体を乗り出し両手を上げています。外に出て笑顔で笑いあっている人達もひとりふたりではありません。【キルロメディシナ】に近づけば近づく程、人の垣根は増えて行き、馬車は人混みを掻き分けながらゆっくりと進むことしか出来ませんでした。私もネスタさんも、首を傾げながらその様子を見つめます。一体どうしたのでしょう?
【キルロメディシナ】の入口が見えて来ると、見えて来たのは傷だらけの【スミテマアルバレギオ】。
ええ! だ、大丈夫ですか!?
私は馬車から飛び降り、【キルロメディシナ】へと駆け出していました。
「みなさん、大丈夫⋯⋯って!! キルロさん!!」
「傷は酷いが、気を失っているだけだ。心配しなさんな」
「と言うか、皆さんもですね。とりあえず、中へ⋯⋯って⋯⋯これ⋯⋯酷い⋯⋯」
待合の惨状が、私から言葉を奪いました。みんなで力を合わせて作った大切な場所は、見るも無残に破壊されています。ポコっと心が沸騰しかけましたが、今はすべき事があります。
「キルロさんをこちらに! ニウダさん手伝って下さい。みなさんもすぐに診ますので、お掛けになってお待ち下さい」
「頼りになるねえ」
「ですです」
マッシュさんとフェインさんは、私の様子をニヤニヤと見つめています。その様子だと大きな怪我は無さそうですね。
キルロさんは意識を失ったまま、長椅子に横たわっていました。呼吸はちょっと荒いですが、大丈夫そうです。脈も問題無し。外傷は多いですね、切り傷に打撲⋯⋯手足の骨は折れてはいない。あばら骨は分かりませんね。触った感じは問題無いですが、ひびが入っている可能性は高そうです。
「ニウダさん、包帯をあるだけ持って来て下さい、あとキルロさんの顔を冷やしたいので、たらいに水をお願いします」
私は二階へと駆け上がり、キルロさんの点滴とみなさんの薬を準備して行きます。基本的には、外傷だけなので治療自体は難しくありません。
キルロさんに点滴を落としながら、みなさんの傷を診て行きます。【キルロメディシナ】の従業員の方々の手を借りて、マッシュさんもフェインさんも、ユラさんも包帯をグルグル巻きにして行きます。
「キノは大丈夫?」
「うん」
キルロさんを見守るキノに声を掛け、ようやく一息です。
「ふぅ」
ツンとマッシュさんが肘で突っついて来ました。顔を上げると、待合を覗くたくさんの住人が、治療院を取り囲んでいます。
ここを守ったキルロさん達が心配なのですね。どの瞳も、心配と不安を映していますもの。
マッシュさんが、また小突いて来ます。顎で取り囲む住人の皆さんを指しました。いい笑顔で、圧力を掛けてきます。
私に言えって事ですか?
「む、無理です! 無理ですよ!」
ブンブンと首を横に振ります。こういう時はマッシュさんが、声を掛けるべきですよ。マッシュさんはニコニコと黙っているだけで、声を上げようとはしません。
ポンと今度は肩に手を置かれました。振り返るとニウダさんが、いい笑顔で親指を上げています。
「お嬢、お願いします!」
えええええー! もう⋯⋯。
とは言え、住人の皆さんも心配の様ですし⋯⋯仕方無いですね。
「み、みん⋯⋯うっ、うんん。みなさん⋯⋯」
し、視線が一気に私に向きましたよ。激しくドキドキしてきました。
「キ、キルロさんは大丈夫ですので、お家にお戻りください」
一斉に安堵の溜め息を漏らし、どよめきに変わります。住人の皆さんは、私の言葉で家路に着きました。
ふぅ⋯⋯緊張した。
「ごくろうさん」
マッシュさんがいい笑顔と共に優しく肩に手を掛けてくれました。でも、やっぱりマッシュさんが言ってくれれば良かったのに、って思いますよ。私は膨れて見せましたが、マッシュさんも、ニウダさんも、ニコニコとしているだけです。
もうって感じで、もっと膨れて見せましたが、焼け石に水って感じ。おふたりには、意味がありませんでしたよ。
一瞬だけ怪訝な表情を見せた門番さん達でしたが、【スミテマアルバレギオ】の名にすぐに奥へと消えて行きました。しばらくもしないうちに、門は開かれ【ヴィトーロインメディシナ】の中を進みます。
「こちらへどうぞ」
表に回ろうとした私は、裏口へと案内されます。扉が開くと、真剣な表情のネスタさんが、迎え入れて下さいました。
「あなたが【スミテマアルバレギオ】の名を出し、ここに現れた。何か良く無い事が起きているのですね」
「はい。カズナさんにこちらで、事情を説明するようにと指示を受けました」
「なるほど」
私は【キルロメディシナ】を囲む悪意の数を見て、すぐにカズナさんに助けを求めました。カズナさんは、『ネスタに事情を説明するんダ』とだけ言って飛び出してしまいました。その言葉を聞いて、今度は【ヴィトーロインメディシナ】へと馬車を飛ばしたのです。
ネスタさんは真剣な表情からさらに、鋭さを見せて行きます。普段の穏やかな姿からは、かけ離れた姿です。私の言葉を厳しい表情のまま黙って聞いていました。静かに冷静に、まるで揺らぐことの無い蝋燭の火のように静かな熱を感じます。
「事情は分かりました。準備をして、私も出ましょう。あなたはここで休んでいるといい」
ネスタさんの優しい心遣いには申し訳ありませんが、ここは私も引けません。
「い、いえ。私も行きます。【スミテマアルバレギオ】の一員ですから。ネスタさんをお送りします」
何が出来るわけではありません。
でも、みんなが頑張っている時に、ただ待つなんて出来ないと思ったのです。現場に行ってもきっと見守り、祈る事しか出来ない、それでも行かなくてはと思ってしまったのです。
私の目を真っ直ぐに見つめるネスタさんの瞳は、すぐに諦めを見せます。軽く首を横に振って、嘆息して見せました。
「仕方無いですね。あまり危ない事に首を突っ込まないで欲しいのですが。まぁ、あなたひとりくらいなら、守ってみせましょう。あなたのその瞳には、『説得は無駄』と書いてありますから」
「す、すいません」
「フフ。ちょっと準備して来ます。少し待っていて下さい」
苦笑いを残して、ネスタさんは奥へと消えて行きました。
みんな大丈夫でしょうか。
私がドキドキしても仕方ないのですが、心のざわつきを抑える事は出来ません。
どうかみんな無事で。
祈る事しか出来ず、もどかしい思いが積み重なって行きます。
◇◇◇◇
「ひ、ひぃいい! お、お前ら、こ、こんな事をして許されると思っているのか!」
「あれ? 許されないのか? それじゃあ、殺しても同じか⋯⋯死んでおくか?」
「や、やめろー!!」
小男の必死の強がりは、マッシュのひと言で簡単にへし折れた。小男の首に添えている白銀の刃が、いつでも斬れると柔らかな皮膚をそっと押して見せる。
マッシュは、怯える小男の眼前で静かに口を開いて行った。
「おいおい、止めて欲しかったら、まずする事があるんじゃないのか?」
「お、お前達、武器を下ろせ。早く!」
「それそれ」
猫人を筆頭に一瞬の逡巡を見せたが、すぐに手を上げて行く。
「寄こせや」
ユラはやられた苛立ちを隠さず武器を取り上げ、フェインはキルロを守る様に猫人の前に立った。カズナは囲んでいる包囲網に睨みを利かす。
さて、どうしたものか。
地面で伸びているキルロを見つめ、マッシュはここでの答えを模索する。
「なぁ、おまえさんをぶっ飛ばすのも、ぶっ殺すのも簡単だが、もうここには二度と手を出さないと誓うなら、おまえさんを解放するのもやぶさかじゃない。どうする?」
「ち、誓う! 誓う! 二度と手出しはしない。約束する」
怯える小男を見つめ、マッシュは逡巡する。
虚勢の消えた小さな存在。矮小の塊と化したこの男に抗う力は残っていないか⋯⋯。
「はぁ⋯⋯。んじゃ、消えろ。ここから立ち去って二度と現れるな」
「わ、分かった」
キノは、渋々と刃を首元から外す。小男は後ろを振り返る事もせず、覚束ない足取りで足早に去って行く。
「ほら、お前らもサッサと消えろや!」
ユラは不満を隠さず獣人達に一喝。ズルズルと重い足取りで小男の後を追い、裏通りから消えて行く。その後ろ姿を黙って見つめていると、ユラはマッシュを横目で睨み隠す事無く不満をぶつけた。
「なぁ、甘くねえか? また来るぞ」
「やっぱ甘いよな⋯⋯でも、団長ならこうするかなって、思ったんだよ」
「ぁぁ⋯⋯。するな。団長、甘い所あるからなぁ」
「だろ」
ユラは、やれやれとばかりに首を縦に振って見せた。これで終わったと考えるのはあまりに無策。ただ、オーカというデカイ看板が後ろに控えていると考えれば、あれ以上の追い込みは事を大きくするだけだ。
「何とも煮え切らん⋯⋯」
溜め息まじりにマッシュの零した言葉が、全員の気持ちを代弁していた。追い返してはみたものの、やった事と言えば、それだけでしかない。スッキリと晴れない心持ちに、表情は冴えなかった。
◇◇◇◇
大きな歓声が耳に届きます。歓声は【キルロメディシナ】の方角から聞こえていました。
これって??
住人の方々が、窓の外へと体を乗り出し両手を上げています。外に出て笑顔で笑いあっている人達もひとりふたりではありません。【キルロメディシナ】に近づけば近づく程、人の垣根は増えて行き、馬車は人混みを掻き分けながらゆっくりと進むことしか出来ませんでした。私もネスタさんも、首を傾げながらその様子を見つめます。一体どうしたのでしょう?
【キルロメディシナ】の入口が見えて来ると、見えて来たのは傷だらけの【スミテマアルバレギオ】。
ええ! だ、大丈夫ですか!?
私は馬車から飛び降り、【キルロメディシナ】へと駆け出していました。
「みなさん、大丈夫⋯⋯って!! キルロさん!!」
「傷は酷いが、気を失っているだけだ。心配しなさんな」
「と言うか、皆さんもですね。とりあえず、中へ⋯⋯って⋯⋯これ⋯⋯酷い⋯⋯」
待合の惨状が、私から言葉を奪いました。みんなで力を合わせて作った大切な場所は、見るも無残に破壊されています。ポコっと心が沸騰しかけましたが、今はすべき事があります。
「キルロさんをこちらに! ニウダさん手伝って下さい。みなさんもすぐに診ますので、お掛けになってお待ち下さい」
「頼りになるねえ」
「ですです」
マッシュさんとフェインさんは、私の様子をニヤニヤと見つめています。その様子だと大きな怪我は無さそうですね。
キルロさんは意識を失ったまま、長椅子に横たわっていました。呼吸はちょっと荒いですが、大丈夫そうです。脈も問題無し。外傷は多いですね、切り傷に打撲⋯⋯手足の骨は折れてはいない。あばら骨は分かりませんね。触った感じは問題無いですが、ひびが入っている可能性は高そうです。
「ニウダさん、包帯をあるだけ持って来て下さい、あとキルロさんの顔を冷やしたいので、たらいに水をお願いします」
私は二階へと駆け上がり、キルロさんの点滴とみなさんの薬を準備して行きます。基本的には、外傷だけなので治療自体は難しくありません。
キルロさんに点滴を落としながら、みなさんの傷を診て行きます。【キルロメディシナ】の従業員の方々の手を借りて、マッシュさんもフェインさんも、ユラさんも包帯をグルグル巻きにして行きます。
「キノは大丈夫?」
「うん」
キルロさんを見守るキノに声を掛け、ようやく一息です。
「ふぅ」
ツンとマッシュさんが肘で突っついて来ました。顔を上げると、待合を覗くたくさんの住人が、治療院を取り囲んでいます。
ここを守ったキルロさん達が心配なのですね。どの瞳も、心配と不安を映していますもの。
マッシュさんが、また小突いて来ます。顎で取り囲む住人の皆さんを指しました。いい笑顔で、圧力を掛けてきます。
私に言えって事ですか?
「む、無理です! 無理ですよ!」
ブンブンと首を横に振ります。こういう時はマッシュさんが、声を掛けるべきですよ。マッシュさんはニコニコと黙っているだけで、声を上げようとはしません。
ポンと今度は肩に手を置かれました。振り返るとニウダさんが、いい笑顔で親指を上げています。
「お嬢、お願いします!」
えええええー! もう⋯⋯。
とは言え、住人の皆さんも心配の様ですし⋯⋯仕方無いですね。
「み、みん⋯⋯うっ、うんん。みなさん⋯⋯」
し、視線が一気に私に向きましたよ。激しくドキドキしてきました。
「キ、キルロさんは大丈夫ですので、お家にお戻りください」
一斉に安堵の溜め息を漏らし、どよめきに変わります。住人の皆さんは、私の言葉で家路に着きました。
ふぅ⋯⋯緊張した。
「ごくろうさん」
マッシュさんがいい笑顔と共に優しく肩に手を掛けてくれました。でも、やっぱりマッシュさんが言ってくれれば良かったのに、って思いますよ。私は膨れて見せましたが、マッシュさんも、ニウダさんも、ニコニコとしているだけです。
もうって感じで、もっと膨れて見せましたが、焼け石に水って感じ。おふたりには、意味がありませんでしたよ。
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