年下殿下の溺愛～俺は意地でも勝つつもり～

番外 ※時間軸はランダムです

とりあえずメロメロ 4 ※

「・・・やっ・・ディーノさん・・・ぁっ・・・も・・ぅ、でちゃ・・っ・・！」

「・・・っん・・あぁ、射精イっていいぞ・・・」



はぁ・・・参ったな・・・可愛い・・これ程に可愛くなるものか・・・？！


あのワイン・・・“媚薬”の効果が此処までとは・・・躰のみならず、その精神こころまでも敏感に可愛らしく・・・素直に感じて快楽に・・・私に堕ちて。

少し舐めて・・・口内で締め付けて吸い上げただけで・・イくとは。ああ、こうしているのも堪らないが・・・今すぐに抱いてしまいたい・・・



私のモノに口淫フェラチオしながら・・・それだけで躰を昂らせて・・・耳元で囁き、真っ赤に染まる耳朶を舐めしゃぶってみれば、それだけで極め射精した。

“媚薬アルコール”があれども、本人サヴィンに気持ちや素質がなければ・・・こうも感じ易く・・・淫らにはならないだろう。

何とも可愛らしい・・・本当に愛うい奴だ。


「・・・ディーノさんっ・・・俺、もっと・・シたい・・ディーノさんのっ・・・」

そんなに気に入ったのか・・・？むしゃぶりつくその姿・・・データに残して日々眺めたいが、やはり本物LiVEがいいな・・・

「ん・・・？わたしの・・・ナニに何をしたい・・・？」

・・・さて、媚薬に酔ったサヴィンは何と言うのだろう・・・？


そして私は、自分の悪戯に自ら追い詰められる事になる。



「・・・んっ？・・・ディーノさんのっ・・・ディーノさんの、カッコいいの・・おぉきい・・ちんちん・・・っ・・いっぱい舐めて・・はむはむしてー・・えろい・・液・・・飲みたいんだもん・・っ・・・です・・」


・・・っ？！・・ぐぅ・・・ぅ・・・はぁ・・可愛いっ・・・サヴィンがこの様な単語を、話し方をするなど・・・“えろい”のはどちらだ・・・！


サヴィンを可愛がっている筈の私の・・・先程まで、サヴィンの唇と舌で愛撫されていた陰茎ペニスは既に猛りきっている・・・今しがた、射精だしたばかりだと云うのに。


しかし・・・最後に慌てて“です”を加える辺り、少々酔いが醒めてきたか・・・？


この可愛いサヴィンを、まだ堪能したい。

・・・しかし、いつものサヴィンも大変に、それは愛ういのだ。
酔いの醒めた彼にも・・・此れをさせてみたい、な・・・







ーーー取り急ぎ、報告致します。殿下・・・このワインは・・・“媚薬”は危険です。

サヴィンのみならず・・・私までもが酔わされております・・・私は“媚薬に酔ったサヴィン私の媚薬”に酔わされているのですが。

私にはアルコールも薬も・・・色香も効かぬと傲っておりました。

・・・まだまだ修練・鍛練が不足していると判明致しました。精進するとお約束致します。



こと、サヴィン関わる件に点つきましては・・・申し開きもございません。
私が枯れる勃たなくなるまで・・・お待ち頂けないでしょうか。



・・・取り敢えず、骨抜きメロメロな状態ですーーー





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めろめろでメロメロです。

酒は飲んだら呑まれた方が楽しいですが、程々に・・・(´▽｀)