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番外 ※時間軸はランダムです
イルファンの脳内記録 5.5 ※
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・イルファンの脳内記録5の、イルファンがイオリに好きに貪られちゃった辺りの所です。
なので最初から最後まで、ほぼRです。どーんとばっちこい!な方はどうぞ。
イルファンが・・・大変です(^_^;)
「んっ・・んっ・・ぁん・・はっ・・ぁ」
ーーちゅくっ・ちゅぷ・ちゅっちゅっ・・んっ・・・ちゅぅぅっ・・・ーー
イオリの悩ましい声と、口淫の悩ましく濡れた音が私の耳から頭を躰を、痺れる程の悦びで満たす。
イオリが私の脚の間に座り込み、紅く色付いた可愛らしい唇いっぱいに開き・・・私の反り返る程に昂りきった陰茎を頬張り、舌で唇で扱き上げては、張り切った亀頭をその熱い口の中に含み、飴を舐めるように舌で転がし、先端の窪みに吸い付き舌でくりくりと抉られる。
「・・ふぅっ・・・ぅくっ・・・ぁ・・っ・・イオリっ・・・そのような・・・っ・・ん・・っ!!」
“媚薬”のワインで強かに酔ったイオリはワインを飲ませない私に、あろうコトか・・・“いるふぁんの、おいしいの・・のむんだもんっ”と・・・
アルコールに酔い、可愛らしく淫らに乱れるイオリに、私の自制や理性と切り離されて猛り昂る陰茎を、自ら私の着衣を乱して取り出すと・・・それはそれは愛おしそうに指で撫で・・・紅い舌で先端をぺろぺろと可愛らしく舐めてから、口内にちゅぷんと咥えては舐めしゃぶる。
いつも慎ましく恥ずかしがり屋のイオリが、このような・・・官能的で淫らに私を味わう姿を、この目で見る事が出来るとは・・・
ーーーしかし、これはあまりにも危険な光景だと、私は直後に思い知った。
「・・・んっ・・いるふぁんの、おおきいおちんちんっ・・あっつい。・・・んーっ・・ちゅっ・・もうえっちなお水がでてる・・ぁっん・・おいしい・・・」
・・・くぅっ・・!私のモノを咥えながら・・私を見上げてはならんっ・・!いや、ものすごく善いのだ!善すぎるのが・・・ならんのだ!
酔い、可愛らしく淫らなイオリに昂りきっている私には、この視界はあまりにも危険だった。
私の濃褐色の凶悪なモノが・・・イオリの愛らしい紅い唇に飲み込まれている淫猥な光景など・・・直視すれば・・・堪えろ!せめて暴発せぬ為、多少の・・・ぐっ・・!唇でやわやわと甘く噛み・・そのように吸い上げては・・・!!
「・・・っ!・・・うっ・・ぁぁっ・・イオリっ・・このままではっ・・・」
「・・・んっ・ちゅっちゅ・・・いっぱいあまいの出てきたー・・んふふ~・・いるふぁんの、もっと・・んん・・はむっ・・んんーちゅぅっ!・・」
ぅあっ・・・もう・・疾うに限界が近すぎる程に近くまで来ているのに・・・ぅくっ・・私の滾り立つモノを、愛おしそうに美味そうに口淫するイオリから目を離せない。
このような・・・淫らで愛らしいイオリを見れば、さらに自身が追い詰められると云うのに・・・目が離せないのだ。
ーーじゅっ・・ちゅっぽっ・・ーー
濡れた・・淫らな音を立て、不意にイオリの唇から私の陰茎が解放された。
チラと、それがイオリの紅く蕩けた可愛らしい貌と一緒に視界に入る。
此までで・・最も体積を増しているかに見えるそれは、濃赤褐色から濃褐色の亀頭から幹はテラテラと濡れ、先端からはだらだらと先走りが溢れ、反り返り筋が浮き出てビクビクと武者震いをしている。
太く張り出した亀頭が、つい今まであの紅い唇に愛されていたのだと思い返した刹那、ぶわりと快感が込み上げ・・・先端の窪みがぱくりと開き、どぷりと白濁まじりの先走りが溢れ出す。
「・・ふぅっ・・・んっ・・くぅ・・~~っ!」
「あぁっ~~!いるふぁんの、こぼれちゃうっ・・んん~~・・・」
寸での処で、何とか射精する失態を堪えたと云うのに、溢れて幹を垂れ落ちるソレを追い、イオリの朱い舌が裏側の筋を勃ち際から、つぅっと舐め上げ亀頭の傘をその小さな舌先で弾き・・・先端まで薄白濁を舐め取る。
そして、その紅い唇を開くとーーー
「・・・あむ・・ん・・んん~っ・・」
ーーちゅぅぅ・・・んん・・・ちゅぱっ・ちゅぷっ・ちゅぷっ・・・・・・ちゅちゅぅう~~!・・ーー
「!!・・ぅあっ・・あッ・ッ・・・イオリっっ・・くぅぅっ・!!」
先端から幹の中半くらいまで、ぱくりと口内に収めると、あろう事か・・・射精寸前の・・・先端の窪みのナカに残るモノを吸い出すかのように“あむあむ”と可愛らしくしゃぶりついた。
堪え抑える事も出来ぬ、あまりの快楽に悶えて喘ぐ私は、此方を蕩けた熱い漆黒の瞳で見つめるイオリに気付いた。
「・・・っっ!!・・・んっ・・んん~っ!!」
私と視線が絡むと、ワインで朱く染まった頬をかあっと深紅に燃え上がらせ、ふるふると震えてびくんと反り返る。
ーーちゅぷっ・・んーー
イオリの熱い口内から、再び私の反り返る陰茎が解放される。
後ろに手を付き、反り返った胸を喘がせ、バスローブがはだけて鳩尾まで顕になった。
その奥の、イオリの大切な膨らみを納めている下着には、イオリの興奮を顕す様に屹立の形がくっきりと、濡れて濃くなった布に浮かび上がっていた。
そして、濃紅色に昂った先端が下腹部と下着の間にちょこんと飛び出し、その先端からは白濁が飛沫き、なだらかな腹部とその直下に白い華を散らせている。
ーーー・・・イオリは、私を唇で・・・口内で愛しながら・・極めたのだーーー
以前にも、口淫しながら私のモノで口内を満たしながら極めたが・・・
「・・・あっ・・はぁっ・・んんっ・おれが、イっちゃった・・だって・・いるふぁんの、かおも、こえも・・・すっごくきれいで・・えっちで・・えろえろで・・・翠のきれいなめも、とろんてして・・かっわいいんだもん・・あんなの、見たら・・おれもえっちになっちゃうっ・・」
ーーもうっ・・えっちないるふぁんの、おいしいの・・・のむんだからっ・・・ーー
ーー私の声と貌が淫らで、瞳が可愛い・?・・から、極めた・・・と?ーー
私はあまりのイオリの言葉と、“私で達った”というイオリの愛おしさに呆然とし、彼が再び私のモノをその熱い口内に咥え込むまで、そこから気を逸らせてしまっていた。
「・・・んんっ・・あむ・んっ・・ちゅくぅぅぅ・・・・んむっ・・んんっっ!!」
「・・っ?!・・あくっ・・ぅあっ!!」
暴発寸前の無防備のソコに、甘美な刺激を与えられれば・・・もうそれは堪えきるなど不可能だ。
私は堪え抑えきる事も出来ぬまま、イオリの熱く求める口内へ欲望の飛沫を放ってしまった。
“こくん、こくん”と嚥下する喉の動きを伝える、気持ちの善すぎる熱さの中で、舌がぺろぺろと窪みと亀頭の下を清めるように動き、快楽の残滓と共に唇から“ちゅぷん”と萎えないモノが取り出される。
「っ!・・ふっ・・・っ・・・」
「・・・んんっ・・ふふっ・いるふぁんの、いっぱい・・・あまくて・・おいしい・・ね?・・えへへ~・・えっちで・・きれいな、いるふぁん、みちゃった・・かわいかったなー・・・んー・・・?・おれ、ねむい・・いるふぁん・・だっこー・・あ、おふろかなー?・・・ん・・ねむい・・だっこ・・」
私の大腿に、こてんと頭を乗せてとろんと蕩けさせた漆黒の瞳をウトウトと閉じたり開いたりしながら、舌足らずな幼い口調で淫らで可愛らしい言葉を紡ぐイオリは、ついにくたりと私に凭れて“抱っこ”と可愛らしくねだりながら眠ってしまった。
・・・ああ、この状況をどのように飲み込み、乗り越えれば良いのか・・・そして、可愛らしく淫らなイオリに煽られ続け、我慢を強い続けた私の萎えぬ昂りを、どのように治めたら善いのだ・・・
そして、私は何故あれほどまでに・・・射精かぬように堪えたのか・・・媚薬に酔ったイオリに二の足を踏んだのか、あのように可愛らしいイオリを欲で汚す事に後ろめたさがあったのか・・・私を欲しする愛らしく淫らなイオリを、もっと欲しがる様が見たい、と・・・?
・・・全く分からぬのだ・・・
そして私の・・・いまだ凶悪なまでに昂っている陰茎の横では、イオリの愛らしい紅い唇が健やかな寝息を立てている、この光景を、私はどのように理解し聖人のように欲を捨てられるのか・・・
私はソファーに凭れて天を仰ぎ、目を閉じる。
私は今生で初めて、少しだけ消えてしまいたい等と考えている・・・
・・・あくまでも、少しだけだ。イオリがいる今、私が消えて良いわけが無かろう。その様な事態は勿論、至極当然あり得ぬ。有るとしても、全身全霊で抵抗する。
だとするならばーーー
もうこの場で・・・しばし無になるより他に、解決する糸口すら存在せぬではないか・・・ーーー
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この後、イルファンはイオリを抱っこでお風呂に入れて、ベッドで悶々とする“イルファンの脳内記録5”の後半に続きます。
なので最初から最後まで、ほぼRです。どーんとばっちこい!な方はどうぞ。
イルファンが・・・大変です(^_^;)
「んっ・・んっ・・ぁん・・はっ・・ぁ」
ーーちゅくっ・ちゅぷ・ちゅっちゅっ・・んっ・・・ちゅぅぅっ・・・ーー
イオリの悩ましい声と、口淫の悩ましく濡れた音が私の耳から頭を躰を、痺れる程の悦びで満たす。
イオリが私の脚の間に座り込み、紅く色付いた可愛らしい唇いっぱいに開き・・・私の反り返る程に昂りきった陰茎を頬張り、舌で唇で扱き上げては、張り切った亀頭をその熱い口の中に含み、飴を舐めるように舌で転がし、先端の窪みに吸い付き舌でくりくりと抉られる。
「・・ふぅっ・・・ぅくっ・・・ぁ・・っ・・イオリっ・・・そのような・・・っ・・ん・・っ!!」
“媚薬”のワインで強かに酔ったイオリはワインを飲ませない私に、あろうコトか・・・“いるふぁんの、おいしいの・・のむんだもんっ”と・・・
アルコールに酔い、可愛らしく淫らに乱れるイオリに、私の自制や理性と切り離されて猛り昂る陰茎を、自ら私の着衣を乱して取り出すと・・・それはそれは愛おしそうに指で撫で・・・紅い舌で先端をぺろぺろと可愛らしく舐めてから、口内にちゅぷんと咥えては舐めしゃぶる。
いつも慎ましく恥ずかしがり屋のイオリが、このような・・・官能的で淫らに私を味わう姿を、この目で見る事が出来るとは・・・
ーーーしかし、これはあまりにも危険な光景だと、私は直後に思い知った。
「・・・んっ・・いるふぁんの、おおきいおちんちんっ・・あっつい。・・・んーっ・・ちゅっ・・もうえっちなお水がでてる・・ぁっん・・おいしい・・・」
・・・くぅっ・・!私のモノを咥えながら・・私を見上げてはならんっ・・!いや、ものすごく善いのだ!善すぎるのが・・・ならんのだ!
酔い、可愛らしく淫らなイオリに昂りきっている私には、この視界はあまりにも危険だった。
私の濃褐色の凶悪なモノが・・・イオリの愛らしい紅い唇に飲み込まれている淫猥な光景など・・・直視すれば・・・堪えろ!せめて暴発せぬ為、多少の・・・ぐっ・・!唇でやわやわと甘く噛み・・そのように吸い上げては・・・!!
「・・・っ!・・・うっ・・ぁぁっ・・イオリっ・・このままではっ・・・」
「・・・んっ・ちゅっちゅ・・・いっぱいあまいの出てきたー・・んふふ~・・いるふぁんの、もっと・・んん・・はむっ・・んんーちゅぅっ!・・」
ぅあっ・・・もう・・疾うに限界が近すぎる程に近くまで来ているのに・・・ぅくっ・・私の滾り立つモノを、愛おしそうに美味そうに口淫するイオリから目を離せない。
このような・・・淫らで愛らしいイオリを見れば、さらに自身が追い詰められると云うのに・・・目が離せないのだ。
ーーじゅっ・・ちゅっぽっ・・ーー
濡れた・・淫らな音を立て、不意にイオリの唇から私の陰茎が解放された。
チラと、それがイオリの紅く蕩けた可愛らしい貌と一緒に視界に入る。
此までで・・最も体積を増しているかに見えるそれは、濃赤褐色から濃褐色の亀頭から幹はテラテラと濡れ、先端からはだらだらと先走りが溢れ、反り返り筋が浮き出てビクビクと武者震いをしている。
太く張り出した亀頭が、つい今まであの紅い唇に愛されていたのだと思い返した刹那、ぶわりと快感が込み上げ・・・先端の窪みがぱくりと開き、どぷりと白濁まじりの先走りが溢れ出す。
「・・ふぅっ・・・んっ・・くぅ・・~~っ!」
「あぁっ~~!いるふぁんの、こぼれちゃうっ・・んん~~・・・」
寸での処で、何とか射精する失態を堪えたと云うのに、溢れて幹を垂れ落ちるソレを追い、イオリの朱い舌が裏側の筋を勃ち際から、つぅっと舐め上げ亀頭の傘をその小さな舌先で弾き・・・先端まで薄白濁を舐め取る。
そして、その紅い唇を開くとーーー
「・・・あむ・・ん・・んん~っ・・」
ーーちゅぅぅ・・・んん・・・ちゅぱっ・ちゅぷっ・ちゅぷっ・・・・・・ちゅちゅぅう~~!・・ーー
「!!・・ぅあっ・・あッ・ッ・・・イオリっっ・・くぅぅっ・!!」
先端から幹の中半くらいまで、ぱくりと口内に収めると、あろう事か・・・射精寸前の・・・先端の窪みのナカに残るモノを吸い出すかのように“あむあむ”と可愛らしくしゃぶりついた。
堪え抑える事も出来ぬ、あまりの快楽に悶えて喘ぐ私は、此方を蕩けた熱い漆黒の瞳で見つめるイオリに気付いた。
「・・・っっ!!・・・んっ・・んん~っ!!」
私と視線が絡むと、ワインで朱く染まった頬をかあっと深紅に燃え上がらせ、ふるふると震えてびくんと反り返る。
ーーちゅぷっ・・んーー
イオリの熱い口内から、再び私の反り返る陰茎が解放される。
後ろに手を付き、反り返った胸を喘がせ、バスローブがはだけて鳩尾まで顕になった。
その奥の、イオリの大切な膨らみを納めている下着には、イオリの興奮を顕す様に屹立の形がくっきりと、濡れて濃くなった布に浮かび上がっていた。
そして、濃紅色に昂った先端が下腹部と下着の間にちょこんと飛び出し、その先端からは白濁が飛沫き、なだらかな腹部とその直下に白い華を散らせている。
ーーー・・・イオリは、私を唇で・・・口内で愛しながら・・極めたのだーーー
以前にも、口淫しながら私のモノで口内を満たしながら極めたが・・・
「・・・あっ・・はぁっ・・んんっ・おれが、イっちゃった・・だって・・いるふぁんの、かおも、こえも・・・すっごくきれいで・・えっちで・・えろえろで・・・翠のきれいなめも、とろんてして・・かっわいいんだもん・・あんなの、見たら・・おれもえっちになっちゃうっ・・」
ーーもうっ・・えっちないるふぁんの、おいしいの・・・のむんだからっ・・・ーー
ーー私の声と貌が淫らで、瞳が可愛い・?・・から、極めた・・・と?ーー
私はあまりのイオリの言葉と、“私で達った”というイオリの愛おしさに呆然とし、彼が再び私のモノをその熱い口内に咥え込むまで、そこから気を逸らせてしまっていた。
「・・・んんっ・・あむ・んっ・・ちゅくぅぅぅ・・・・んむっ・・んんっっ!!」
「・・っ?!・・あくっ・・ぅあっ!!」
暴発寸前の無防備のソコに、甘美な刺激を与えられれば・・・もうそれは堪えきるなど不可能だ。
私は堪え抑えきる事も出来ぬまま、イオリの熱く求める口内へ欲望の飛沫を放ってしまった。
“こくん、こくん”と嚥下する喉の動きを伝える、気持ちの善すぎる熱さの中で、舌がぺろぺろと窪みと亀頭の下を清めるように動き、快楽の残滓と共に唇から“ちゅぷん”と萎えないモノが取り出される。
「っ!・・ふっ・・・っ・・・」
「・・・んんっ・・ふふっ・いるふぁんの、いっぱい・・・あまくて・・おいしい・・ね?・・えへへ~・・えっちで・・きれいな、いるふぁん、みちゃった・・かわいかったなー・・・んー・・・?・おれ、ねむい・・いるふぁん・・だっこー・・あ、おふろかなー?・・・ん・・ねむい・・だっこ・・」
私の大腿に、こてんと頭を乗せてとろんと蕩けさせた漆黒の瞳をウトウトと閉じたり開いたりしながら、舌足らずな幼い口調で淫らで可愛らしい言葉を紡ぐイオリは、ついにくたりと私に凭れて“抱っこ”と可愛らしくねだりながら眠ってしまった。
・・・ああ、この状況をどのように飲み込み、乗り越えれば良いのか・・・そして、可愛らしく淫らなイオリに煽られ続け、我慢を強い続けた私の萎えぬ昂りを、どのように治めたら善いのだ・・・
そして、私は何故あれほどまでに・・・射精かぬように堪えたのか・・・媚薬に酔ったイオリに二の足を踏んだのか、あのように可愛らしいイオリを欲で汚す事に後ろめたさがあったのか・・・私を欲しする愛らしく淫らなイオリを、もっと欲しがる様が見たい、と・・・?
・・・全く分からぬのだ・・・
そして私の・・・いまだ凶悪なまでに昂っている陰茎の横では、イオリの愛らしい紅い唇が健やかな寝息を立てている、この光景を、私はどのように理解し聖人のように欲を捨てられるのか・・・
私はソファーに凭れて天を仰ぎ、目を閉じる。
私は今生で初めて、少しだけ消えてしまいたい等と考えている・・・
・・・あくまでも、少しだけだ。イオリがいる今、私が消えて良いわけが無かろう。その様な事態は勿論、至極当然あり得ぬ。有るとしても、全身全霊で抵抗する。
だとするならばーーー
もうこの場で・・・しばし無になるより他に、解決する糸口すら存在せぬではないか・・・ーーー
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この後、イルファンはイオリを抱っこでお風呂に入れて、ベッドで悶々とする“イルファンの脳内記録5”の後半に続きます。
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