今日はいい日です。

かっさく

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今日はいい日です

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【アル視点】

僕はハリス様に顔を見て欲しくなかった。だって、嫌われるかも知れないと思ったから。今まで行為中に顔を見せてはいけないと歪んだ認識を植え付けられていたせいもあるが、何よりも今の僕の顔は見るに堪えない有様になっているだろうと自覚していたから。
好きな人には、出来る限り綺麗な姿を見せたい。それなのに今の僕は汗に塗れ、髪の毛もぐしゃぐしゃで顔も上気していた。表情を引き締めようにも、とめど無くハリス様から与えられる快楽に呼吸を整える事すらままならなかった。今のハリス様はなんだか意地悪で、僕の言う事を聞いてくれなかった。痛い事は一切してこなくてそれは嬉しいけれど、甘い感覚に慣れていないある意味無垢な身体に、無遠慮に気持ち良さを教え込まされているようだった。その上、油断していた所でハリス様の大きな手の平に痛くは無い力加減で頬を掴まれ、ついに見られたくなかった乱れた表情を見られてしまった。

「ぅぅ...っ\\」

こんな顔、気持ち悪い。きっと引かれてしまうだろうと思い、怖くてハリス様の事を見れなかった。ぎゅっと目を固く閉じれば目尻から涙が一雫零れ落ちた。僕は、ハリス様の言葉を待った。何を言われるのか考えを巡らせられるほどの余裕も無く、罪状が読み上げられる時を待つ罪人のように身体を強張らせていた。....でもハリス様は何も言わなかった。僕の顔に添えられた手を離すこともなく、アナルの中に入れられた指を抜かれる事もなく何の音沙汰も無かった。

「っ...?」

僕は恐々と瞼を開け、盗み見るかのようにハリス様の方をチラリと見た。

「...!!」

ハリス様は、まるで獲物を見つけた獣のような目をしていた。翡翠色の瞳に射抜かれたかのように僕は動けなくなり、目を逸らす事も出来なかった。
僕の見てきたハリス様はいつだって余裕があり飄々ひょうひょうとしていて、その上優しく恬淡てんたんな人だった。こんなハリス様の余裕の無い表情、初めて見た。欲に塗れた目で見つめられ、つい先刻気持ち良さを覚えた筈のお腹の奥がずくんと熱くなった。

くちゅっ...ぐちっ...!

「~あっっ...んっー!?」

突然何の断りもなく指を動かされた。巧みに直腸内を掻き回され簡単に快楽を拾ってしまう。僕のアナルのいい所を、ハリス様は僕以上に知っていた。気持ち良い場所を的確に指圧され、嫌なのに感じてしまう....。これ以上の醜態を晒したくなくて、僕は必死に気持ち良さを逃がそうと足掻いた。

「ふぅっ...うぅ...ぅんっ..~~!!」

眉を八の字に歪ませてシーツをぎゅっと握り締めた。どうにか平静を保とうとするけれど、強張った身体とびくびくと跳ねる腰だけはどうにもならなかった。

「アル」

「っ...」

上から呼び掛けられる声に反応して、潤んだ瞳でハリス様の事を見た。

「"見せて"」

「~っ!!//」

有無を言わせぬ言葉に、僕は本能的に従うしかなかった。

「んくぅっ...あっ..んっ..!っ//」

アナルの中がびくびくして、お腹の奥を中心に甘い快楽が広がった。僕はもう顔を背けようと抵抗はしなかった。それでも熱い吐息をはしたなくハアハアと洩らしてしまえば必然的に口を大きく開く事になってしまって、そんな浅ましい姿をハリス様に見せる訳にはいかなかった。ハリス様に勘付かれないようにと出来る限り前立腺の刺激から意識を逸らし、口を開けないように喘ぎ声を我慢した。

ぐちゅっ..グリリッ!!

「ッ~~ンアァッ!!ー~くぅっ...ふぅ...ん..っ」

いくら我慢しようとしても膨らんだ前立腺を押し込まれると嬌声が洩れてしまった。引かれてはいないだろうかと僅かに残った理性で心配になり、ハリス様の事を伺い見た。ハリス様は触られてもいないのに余裕の無い表情を浮かべ、その双眸はギラついていて感情を読み取りづらかった。
僕の頬に添えられていた手の平が動いたかと思うと、僕の唇をついと撫でられた。不思議に思っていると突然人差し指と中指が僕の口の中に割り入れられた。

「んぐぅっっ!?!?」

いきなりの行動に僕は目を白黒させて驚いた。苦しくはないけれど柔らかな舌を指先で撫でられ挟まれて、口内を硬い指で蹂躙される感覚にぞくりと身体を震わせた。

「うぐっ..んむっ..んあぁっっ~!!」

口を開けさせられて、喘ぎ声を我慢する事が出来なくなっていった。熱い唾液がハリス様の指に絡まり、アルの色素の薄い唇を濡らしながら口の端から零れ落ちた。

「もっと声聞かせて欲しい」

「ッ!!」

気持ち悪く、ないんだろうか。どうしようと考える間もなく刺激を与えられて、堪えようにも声が勝手に出てしまった。

「んうぅっっ!!あっ...あうっ~ー!!」

上も下もハリス様の指を入れられて、僕の理性が耐えきれなくなった。ハリス様に嫌われる心配も忘れて顔をくしゃりと歪めて声を上げた。ハリス様の表情を見ると、満足そうに口角を上げていて驚いた。

「アル、可愛い」

「んぇっ...!?」

やっと口の中から指が引き抜かれた。

「可愛いよ」

「~~っ//!!」

こんな僕の姿が可愛いなんて。信じられない気持ちでいたけれど、ハリス様の膨らんだ股間を見てしまって一層目を見開いた。ハリス様、勃ってる...僕で興奮して下さった...?

「可愛い」

「!!」

もう一度呟くように言われた言葉は、本当に心の底からそう思っている事が伝わってきた。こんなに乱れた姿を見せてもハリス様は引かないんだと、ようやく安心する事ができた。

「っあ...ありがと..ございますっ...」

「ほんと可愛いよ」

「っ!//」

何度も言われて恥ずかしくなった。ハリス様の低い囁くような声は僕の頭の中に響いて、身体の芯がぞくぞくして勝手にアナルの奥がきゅうきゅう動いた。そんなの、言われ慣れてないのに...っ。

「はぁ...アル可愛い」

「~~//そっ...そんなにっ...あっ!んんっ...!!」

ハリスは今まで言わない様にと我慢していた分、堰を切ったようにアルに言葉をぶつけた。

「可愛い....可愛いな」

「はっ..りすさま...ぁっ..//!!」

嬉しい筈なのにどうしようもなく恥ずかしくなって、赤くなった顔を隠す為に両手で顔を覆った。

「駄目だって言っただろ?見せて」

「ひゃぁあっ...!!//」

顔を隠していた腕を優しいながらもしっかりと掴まれ、ハリス様の言葉に照れた顔を見られた。今のハリス様はやっぱり意地悪で...それでも僕のどんな顔でも見たいと言ってくださる事が嬉しくて、変わらずハリス様の事が好きだった。

「体勢を変えようか。仰向けになってくれるか?」

「ん...はいっ…!」

ごろんとベッドに仰向けになれば、裸の上半身が全てハリス様に晒された。ここで初めて自分のペニスを見て、勃起して我慢汁まで垂らしていまっていた事に驚き恥ずかしくなった。人に裸を見せる事に慣れている筈なのに羞恥心を感じて、隠しはしないけれど、もじもじと太腿を動かした。

「脚を持ってくれるか?」

「はい」

ハリス様が僕の太腿を上へと持ち上げ、僕に脚を手渡した。僕は自分の膝の裏に腕を差し入れて自分の恥部をハリス様に晒す様な格好になった。

ひくっ...ひくっ..

「ぁ...//」

もう僕のアナルが汚いんじゃないかと言う不安は無かった。だってハリス様は僕の身体に興奮してくれているから。それでも、くぱくぱと動いてしまうそこを見られると恥ずかしくて逃げ出してしまいたくなった。

「...えろいな」

「っっ///」

思った事がつい口に出てしまったと言う風なハリス様の呟きに、恥ずかしくて両脚をぎゅっと抱え込んだ。頑張って動きを止めないといけないと思い意識すればする程括約筋がひくひく動いてしまって、縦割れのアナルが震える様子を見ているハリス様は熱い吐息を漏らした。

「もう顔を隠すなよ」

「はぃっ..//」

優しいながらも子供に言い聞かせる様な声色だった。

「声も我慢しなくて良い...全部見せて」

「は...ぃ...」

羞恥に顔を赤く染めながらも僕は従順に頷いた。

「うん」

ハリス様は満足そうに笑いながら僕を見た。

「じゃあ..指の数を増やしても良いか?」

「っ..はぃ..」

二本でもいっぱいいっぱいなのに、指の数を増やされてしまったらどうなってしまうんだろう。ハリス様は人差し指と中指に加え、薬指も僕のアナルの中に差し入れた。

ぎゅっ....!!

「んくっ...んんっ....~!」

三本は流石に少しきつくて、痛くはないまでも中の圧迫感を感じた。でも、それ以上に...気持ち良かった。

「アル、苦しいか?」

ふうふうと浅い息を繰り返す僕を見て、ハリス様は心配そうな声をかけてくれた。

「んっ...だい..じょうぶっ..です..!!」

まだアナルの浅い部分で固定された指は、前立腺を圧迫していた。無理矢理直腸を開けられている苦痛でさえ快感を増大させる要素となっていた。

「本当か?...アルはすぐに無理をするから、心配だ」

「!!....」

ハリス様の言葉はもっともな事で、自分でも心当たりがあった。だから...恥ずかしいけれど、今の気持ちを正直に言うしかないと思った。

「き..もちいぃ..です..っ」

「!」

言葉に出してしまえば更に刺激を意識してしまって、アナルに入っているハリス様の指を求めるように締め付けてしまった。

「ぁっ...ハリス様の指...が前立腺に当たって...っきついけど...でも..きもちよくてっ....!!//」

恥ずかしくて、脚を持っている手がぷるぷると震えた。こんな事、お店にいた時だったらお客様の機嫌取りにいくらでも言えたのに...ハリス様に言うとなると、恥ずかし過ぎて顔から火が出てしまいそうだった。

「..確かに、ここも萎えてはいないな」

そう言って立ち上がったままの僕のペニスにするりと触れられた。

「はぁんっっ!!~~っ」

慣れない男性器への刺激に、恥ずかしい声が出てしまった。

「分かった、アルが無理をしていないって信じるよ」

「//っよかった、です...」

ハリス様に信じてもらえたようで、恥ずかしい思いをした甲斐があった。

「アルはここが好きなんだな」

ぬるっ...くにっ...ぐにっ...!

「んんんっっ~!!あっ..あぅっ..!」

前立腺を三本の指先で撫でられ揉まれて、堪らず声が出てしまった。

「前立腺、凄く膨らんでぷっくりしてるよ。興奮すると硬くなるんだって」

「っっ//!!」

僕が興奮してるって、ハリス様にバレてる...!!

「アナル、柔らかくなってきたね。中が凄く熱くて、とろとろになってる..」

「っい、言わないでくださっ...//」

時間をかけて解され、着実にアナルが緩くなってきていた。それでもまだ締め付けが強く、ぎゅうぎゅうハリス様の指を締め付けてしまう。

ぬちゅっ..ぐちっ...!

「ああぁーっっ!!」

まだ全然きつく締まっている奥に指を入れられて、気持ち良過ぎて声が我慢出来なかった。奥に何かを入れられるなんて今まで苦しくて痛いだけだったのに、お腹の奥が疼くような感覚を初めて知った。気持ち良いと声が勝手に出てしまうなんて知らなかった。

「は..りすさまぁ..きもちぃいっ...ですっ...!」

自分の脚を強く握り締めながら、とろんとした目でハリス様に言った。僕が奥まで入れられて苦しんでいると勘違いしないように、感じた事を素直に伝えた。

きゅうっ...きゅうんっ...!

「んんっ..ゆびっ..ながくて..きもちぃっあっ...!」

息が絶え絶えになりながらも何とか言葉にした。これでハリス様も安心して手を動かせると思ったんだけど、潤んだ瞳で表情を窺うと何故か怒ったように眉を顰めていた。

「あぇ...?あっ..んっ..っ!」

「...あまり煽るな..っ」

「あお...る...?」

快感のせいで全然動いてくれない脳みそで頑張って考えてみて、ハリス様の膨らんだ股間を見てやっと理解した。もしかして、早く挿れたいのを我慢してるのかな...?

「もぅ...いれていい、ですよ?」

「っ..だめだ、まだ中がきつい」

「でもハリス様..苦しそうで...」

「...アルの事を傷付けるわけにはいかないから」

そうは言うけれど、ハリス様の表情は早く挿れたくて仕方がないって言っていた。

「大丈夫、です。痛かったらすぐに言いますから」

「~っ...だが...」

「僕も..ハリス様に気持ち良くなって欲しいんです」

「....」

それでもハリス様は首を縦に振ろうとしなかった。僕の身体を大切にしてくれているのは嬉しいけれど、ハリス様に我慢をさせたくない。

「挿れてください...」

「っ..俺のものは、大きいから...」

「見せて、ください」

「…分かった」

僕が家に来たばかりの頃、僕の身体を心配して何度か一緒にお風呂に入ったことがあった。最近はそんな事もないけれど...ハリス様の勃起していないペニスは何度か見たことがある。通常時でもつい横目で見てしまうほどの大きさで、勃った状態の大きさは予想もできなかった。
ハリス様がバスローブを脱ぐと、筋肉質の均整の取れた肉体が顕になった。僕のぺらぺらの身体とは全然違い、あまりに綺麗で目が釘付けになった。それと同時に強く主張している下着の前部分に目が行った。そこは布の下で、苦しそうに硬く勃起していた。ハリス様が下着に手をかけ布をずらすと、ペニスが飛び出した。

「ッ!!」

あまりの大きさに、目を見開いてそれを見つめた。大きく張り出した雁首かりくびに、血管の浮き出た太い竿。長さもそうだが、ここまでの太いペニスも中々見た事がなかった。普段は温厚なハリス様の性器が、勃起するとこんなに赤黒くて凶悪だなんて...。指三本分よりもずっと太くて長い肉棒を見て、不思議とお腹の奥が熱くなった。

「ほら..こんなの挿れたら、怪我するだろ...?」

「いぇ...大丈夫、です」

「!!」

今度はハリス様が信じられないと言う顔をした。

「無理しなくていい!…今日は挿れられなくても仕方ないと思っていたから、大丈夫だよ」

「え...?」

僕はハリス様とセックスが出来ると思っていたのに。僕だけが気持ち良くなって終わりなんて、ハリス様に申し訳なくて自分が許せなくなる。それに..正直に言うと、はしたないけれどハリス様と性行為がしたかった。

「挿れて欲しい、です」

「っ..せめて、もっと解してから...」

そうは言うけれど、ハリス様の男根は破裂しそうなくらいに硬くなっていた。ハリス様が挿れたくなるような気持ちに、僕がしないといけないと使命感を感じた。

「...僕..ハリス様のものが、欲しいです」

「なっ...!」

元々余裕の無い表情だったハリス様が、僕の言葉を聞いて更に顔を強張らせた。引かれるかもしれないと少し不安にはなったけれど、ハリス様の微かに赤くなった頬を見て大丈夫だと信じた。

「んっ...僕の中..いれて、ください..!」

そう言いながら股を開いて、アナルが見やすいように腰を浮かせた。その部分がどうなっているのか僕からは見えないけれど、でもきっとハリス様なら嫌な顔はしないと思う。その証拠に、堪えるような顔でハリス様は僕の恥部を見ていた。正直、凄く恥ずかしい。それでもハリス様が僕の身体で興奮した顔をして下さることが嬉しかった。

「だ...駄目だっ!俺は、アルの中を傷付けたくない..!」

僕の方から顔を背け、拒否されてしまった。それでもハリス様の硬く天を向いたペニスが、本当の気持ちを表していた。理性を崩すには、まだ言葉が足りなかったみたい...もっと、ハリス様に興奮してもらわないといけない。

ぐにっ...!

僕はお尻に手を伸ばし、自分のアナルの縁を両手で広げた。

「んなっ..!!」

ハリス様が大きく目を開いて食い入るように僕の穴を見た。自分でやったくせに恥ずかしくて、それでもハリス様にこんな所を見られていると思うとどうしようもなく興奮した。

きゅうっ...!ひくっ...ひくっ...

「はぁ...っ..」

熱い吐息が漏れて、無意識にアナルの括約筋が震えてしまう。
縦割れの開かれたアナルの中から真っ赤な粘膜が見えて、少し泡立った透明なローションが漏れ出てアナルを濡らしていた。ひくひくと呼吸をするように震える直腸の中が丸見えで、その様子を見せ付けるように両手を使って括約筋を広げるアルの姿は...控えめに言っても女性との行為より何倍も興奮するものだった。

「んっ...お腹の奥..あつくてっ...もう..いれて欲しいっ..です...」

「~~!!」

ハリス様のペニス、凄く硬くなってる。ガチガチに勃起した大き過ぎるそれを、ハリス様と同じくらい興奮した顔で見つめた。

「だ..だめだっ!!」

「!」

早く挿れたい筈なのに、僅かに残った理性でハリス様は僕の言葉を拒否した。

「アル、やめてくれっ!」

そう言って僕の痴態から顔を逸らされた。もう挿れて貰えると思ったのにまだ理性が残っているなんて、驚いた。僕ほどじゃ無いけれどハリス様も顔を赤くして、何かを堪えるように口を固く結んでいた。

「(駄目だ、我慢しろ。今挿れたらアルの事を傷付けてしまう...怯えさせる訳にはいかないだろっ...!!)」

アルの知らない所で、ハリスは自分自身に言い聞かせながらギリギリで理性を保っていた。

「(くそっ..ちんこ痛いーー)」

そんな事を知らないアルは、どうしてまだセックスをしてくれないのかと不安に思っていた。ハリス様が僕の身体を大切にして下さっているのは知っているつもりだけど、僕が挿れて欲しいと言っても挿れてくれないなんて...。それに、ハリス様は僕の事を見てもくれなくなってしまった。もしかして、鬱陶しがられてしまった!?

「ハリス様は...僕と..セックスしたくないんですか...?」

不安になって、つい聞いてしまった。

「はっ.....?」

プチンッと、聞こえるはずのないハリス様の理性が切れた音が聞こえた気がした。
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