学園奴隷《隼人》

かっさく

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性奴隷は、誘惑する。

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「なっ、なにぃ....っ」

横になって丸まっていた僕の腕を昂くんが掴んで、無理矢理仰向けにされた。お腹の奥がきゅうきゅうして、まだ身動きが取れる状態じゃないのに。

「乳首いじってって欲しいって言ってたよな?」

「え...」

昂くんがニヤリと笑った。イタズラするみたいな不敵な笑みに、今から何をされるのかを察した。

「やっ...やだあっ!」

僕は必死に両手で胸を隠した。でも身長も筋力もない僕なんかが昂くんの腕力に勝てるはずもなく、全力で抵抗したのに、いとも簡単に腕のガードを外されてしまった。馬乗りにされて下半身を動けなくされ、両手首を右腕で一纏めにされて頭の上でベッドに押し付けられたら、もう抵抗する事も出来なかった。

「やぁ...ぁっ♡...はー...は~...っ」

お腹の中がうずく....♡さっきイッたばかりだから下半身の上に乗られると、それだけでお腹が勝手にビクビク動いちゃう。

「いまっ触られたら...おかしくなっちゃぅ...!!」

僕は余裕がなくて必死に抵抗してるのに、僕を見下ろす昂くんは笑ってはいるのにギラギラした目をしていた。まるで獲物を見つけた肉食動物みたいで、逃げられないと本能で察してしまった。



「(はー...えっろ....)」

昂は隼人の事を見下ろしていた。
筋肉の無い華奢な隼人は、どれだけ抵抗されても簡単に抑え込めた。少し前は乳首を触って欲しいとか言ってたくせに今度は触らないでって、言ってる事が真逆すぎるけど、それくらい今触られたらやばいって事か。

「うぅ...っ」

隼人は俺から逃げるように顔を背けていた。何もしてないのに偶に甘い声を漏らして身体をびくつかせてた。俺には誘ってるようにしか見えない。それが無意識なんだとしたら、本当に男に犯される為に生まれてきた身体だろ。
テストが終わってやっと性欲が発散できると思ってホテルに女の子を連れ込んだけど、その直前で隼人から電話がかかってきた。悩んだけど、あんな声で誘惑されたら行くしかない。隼人の声は女みたいに高くて、それでも俺の周りの女みたいに媚び売るような甲高い声じゃなくて心地よかった。喘ぎ声なんか女よりもエロいし。

つつつ...

「ひゃあっ...ぁっ...!」

白くて滑らかな肌に手を滑らせた。乳輪の周りの肌を撫でただけなのに、大袈裟なくらいに腰を揺らして声を上げていた。

「触って欲しいんじゃねーの?」

隼人の反応が面白くて、つい揶揄うな事を言ってしまう。

「やっやだぁ...!!」

「ふーん?」

身体は正直でこんなに感じてるくせに。素直にさせる為に乳輪にぎりぎり触れないくらいの場所を、指先でくるくると円を描くように撫でてやった。

「ひあぁぁあっっ!!//」

快感から逃げる為に足先をばたつかせて腕に力を入れてるみたいだけど、俺が逃げられないように体重をかけてるせいで完全に無駄な抵抗に終わってた。こんなに面白いのに、逃してやれない。

「ちくびっっだめぇっ....!!」

こんなに乳首立たせておいてよく言うよ、全く。
隼人の顔は赤く上気して、気にする余裕も無いのか、いつも顔を覆っている長い前髪が乱れて目元が見えていた。黒くて大きな瞳は潤んでいて、俺からしたら誘っているとしか思えない表情で俺の事を見ていた。

きゅっ....♡♡

「ああああんっっ!!!♡♡♡」

指先で優しく乳頭を摘んでやったら、それだけで頭を仰け反らせて身体が強張った。

クニクニクニ....ッ

「ひい"いいぃ!!!♡♡」

乳頭をグニグニ変形させると、隼人は涙を零して喘いだ。片手で腕を拘束しているから片方の乳首しか触れなくて、空いている方の乳首は舌で刺激してやる事にした。

チュ...ッ...ペロペロペロ....♡♡

「ひぃっ!?ふああぁぁあっっ!!♡♡」

硬く勃起してコリコリになった乳首は、舐めていて楽しい。舌先で潰しても直ぐに跳ね返ってくるほどで、強く潰しては戻し、潰しては吸ってを繰り返した。勿論もう片方の乳首も爪でカリカリ掻いてやった。

「はあぁぁっ...♡♡ひぐっ...んああ!♡」

涙交じりの喘ぎ声を聞いて、更に加虐心を掻き立てられた。しばらく乳首への責めを続けていると、ふと隼人の声が止まっていた。

「ぐっ...ふうぅ"...っっ♡」

口を離して顔を見ると、唇を噛んで気持ち良さを堪えているようだった。目から涙を流し、プルプル震えていた。

チュッ....

「!?」

俺は隼人の唇に自分のものを重ねた。半分は隼人が快感を逃せなくする為に。そしてもう半分は、桃色の綺麗な唇が傷付くことが勿体無いと思ったから。

グチュッッ!ジュルルッッ!チュパッッ!!♡

「んんん"ん"~~っっ!?!?」

一切加減なしで口内を犯した。俺はキスが上手いから、気持ちいいに決まってる。舌を絡ませながら乳首も弄ってやると、涙を流して喜んだ。
それを何分か続けてやると、段々と抵抗しなくなってきた。

「ぷはっ....はー~....♡は~....っ♡」

口を離してやると、隼人は高揚した顔にとろんとした表情で俺の事を見ていた。
腕の拘束を解いてやると、一切の抵抗も無かった。

クリクリクリッッ!

「んぁああっっ!!♡♡」

両手で乳首を触ってやると、隼人のちんこが嬉しそうにピクピク動いた。物凄い量のカウバーが出ていて、透明な汁で自分のお腹をべしゃべしゃに濡らしていた。乳首とキスだけでこんなになるなんて、どれだけ敏感なんだ。まあ俺も勃起してるから人の事言えないんだけど。

「もぅっ...ちくびっっやめて....♡」

「どうしてだ?気持ちいいだろ?」

「きもちっっいいっ...けどぉっ♡♡そうじゃ...なくて...!」

喘ぎながらも震えて力の入らない手で俺の陰茎に触ってきた。

「アナル....挿れて欲しいっ♡♡」

「!!」

誘惑されて、正直めちゃくちゃムラっときた。

「ああ、望み通りめちゃくちゃにしてやるよ!」

「うんっメチャクチャにしてっっ!!♡♡」

同意も得た事だし、そのまま二回戦目に入った。
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